タイのプーケットで毎年恒例のオールドタウン・フェスティバルにマレーシア政府観光局がジョイント。そのマレーシア・プロモーションのお手伝いで私Mikiはプーケットに行って参りました。ニョニャ・クバヤテイラーとして人間国宝のリム・スイーキムさん(以下キムさん)のアシスタントとして。

以前から親しくさせていただいているタイ・プラナカン協会も参加のナイト・ストリート・フェスティバルです。ニョニャ・クバヤの刺繍実演にはプラナカンの皆さんだけでなく、プーケット市長さん(下の写真中央の女性)も興味津々、市長さんは2度も見に来られたほどです。

タイでもリトルニョニャのドラマがヒットし、今タイでは、クバヤのことを「ヤヤ」と呼び、だいぶ人気が出てきました。ただし、タイ製のかなり安い偽物がでまわっているため、現地の人たちに何が本物のニョニャ・クバヤなのかを説明するのは大変でした。

ちょっと違和感感じますよね?すんごくタイっぽいです。
※この女性はリッチなマダムなので、お召しのクバヤは安物ではありません。特注品だそうです。
イベントが終わった翌日、ペナンのクーコンシーをモデルにした寺院をプーケットにも建てるということで、そのオープニングイベントに政府高官が来るので、是非紹介したいとほぼ無理矢理連れて行かれました。VIPがたくさん来るからクバヤで正装して来るようにと連れて行かれた先は、まだ工事中の土むきだしの場所。おまけに炎天下で、クバヤで正装していた私やキムさんはかなりへこたれました。それでも政府高官との記念撮影はプーケットの友人の絶妙な計らいで大成功。1台のリムジンが会場内に入って来たなあ、と思ったら、友人が私たちの腕をがっちり掴み、猛ダッシュ!紹介された方は、ハンサムだったタイの前首相のブレーンだそうです。プーケットの人たちはアンチ・タクシン派が多いので、前首相のサポーターが多いのです。

ちょうどこの日は中国正月の天帝の誕生日に当たる日。会場では飲み物や食事が無料で振る舞われていました。その中でごちそうになった麺が不思議。初めて食べるものでしたので、これは何かと聞いたら、「Mee Siam(ミー・シーアム)」との返事が。とうとう、ミーシャムの原型を見つけました!!
ミーシャムはシンガポールやマラッカでは結構ポピュラーな食べ物で、マレー人の店でも出しているところが多いですが、ニョニャ料理の代表的麺料理の一つです。名前がシャム、つまりSiam (現在のタイ)なのに、バンコクあたりのタイでは似たものがない、一体どこからきた料理なのかがずーっと疑問でした。そしてこの麺料理はタイに近いはずのペナンにはありません。酸味がきいてるのでペナンの人が好きそうなものなのに、ペナンにはないのです。


食べてしまってからわかったので、盛りつけた料理の写真を取り損ねましたが、プーケットでいただいたオリジナルと思われるミーシャムは、チリパウダーで炒めたビーフンに、キュウリの千切り、もやし、錦糸卵などをかざりつけ、そこにタオチオとアサム(タマリンド)をベースとしたタレをかけて食べさせます。マラッカでごちそうになったミーシャムはこれにかなり近いと思います。シンガポールのニョニャ・ミーシャムはエビの殻でダシを取ったスープにタオチオやアサムを加えたもので、マラッカのニョニャ・ミーシャムとはちょっと違います。
炎天下の中、修行に近いオープニングセレモニーでしたが、このミーシャムに出会えたのが何よりもの収穫でした。
ペナンを飛び越えて、マラッカにどのようにこのミーシャムが伝わったのか、ますます興味がわいてきました。
以前から親しくさせていただいているタイ・プラナカン協会も参加のナイト・ストリート・フェスティバルです。ニョニャ・クバヤの刺繍実演にはプラナカンの皆さんだけでなく、プーケット市長さん(下の写真中央の女性)も興味津々、市長さんは2度も見に来られたほどです。
タイでもリトルニョニャのドラマがヒットし、今タイでは、クバヤのことを「ヤヤ」と呼び、だいぶ人気が出てきました。ただし、タイ製のかなり安い偽物がでまわっているため、現地の人たちに何が本物のニョニャ・クバヤなのかを説明するのは大変でした。
ちょっと違和感感じますよね?すんごくタイっぽいです。
※この女性はリッチなマダムなので、お召しのクバヤは安物ではありません。特注品だそうです。
イベントが終わった翌日、ペナンのクーコンシーをモデルにした寺院をプーケットにも建てるということで、そのオープニングイベントに政府高官が来るので、是非紹介したいとほぼ無理矢理連れて行かれました。VIPがたくさん来るからクバヤで正装して来るようにと連れて行かれた先は、まだ工事中の土むきだしの場所。おまけに炎天下で、クバヤで正装していた私やキムさんはかなりへこたれました。それでも政府高官との記念撮影はプーケットの友人の絶妙な計らいで大成功。1台のリムジンが会場内に入って来たなあ、と思ったら、友人が私たちの腕をがっちり掴み、猛ダッシュ!紹介された方は、ハンサムだったタイの前首相のブレーンだそうです。プーケットの人たちはアンチ・タクシン派が多いので、前首相のサポーターが多いのです。
ちょうどこの日は中国正月の天帝の誕生日に当たる日。会場では飲み物や食事が無料で振る舞われていました。その中でごちそうになった麺が不思議。初めて食べるものでしたので、これは何かと聞いたら、「Mee Siam(ミー・シーアム)」との返事が。とうとう、ミーシャムの原型を見つけました!!
ミーシャムはシンガポールやマラッカでは結構ポピュラーな食べ物で、マレー人の店でも出しているところが多いですが、ニョニャ料理の代表的麺料理の一つです。名前がシャム、つまりSiam (現在のタイ)なのに、バンコクあたりのタイでは似たものがない、一体どこからきた料理なのかがずーっと疑問でした。そしてこの麺料理はタイに近いはずのペナンにはありません。酸味がきいてるのでペナンの人が好きそうなものなのに、ペナンにはないのです。
食べてしまってからわかったので、盛りつけた料理の写真を取り損ねましたが、プーケットでいただいたオリジナルと思われるミーシャムは、チリパウダーで炒めたビーフンに、キュウリの千切り、もやし、錦糸卵などをかざりつけ、そこにタオチオとアサム(タマリンド)をベースとしたタレをかけて食べさせます。マラッカでごちそうになったミーシャムはこれにかなり近いと思います。シンガポールのニョニャ・ミーシャムはエビの殻でダシを取ったスープにタオチオやアサムを加えたもので、マラッカのニョニャ・ミーシャムとはちょっと違います。
炎天下の中、修行に近いオープニングセレモニーでしたが、このミーシャムに出会えたのが何よりもの収穫でした。
ペナンを飛び越えて、マラッカにどのようにこのミーシャムが伝わったのか、ますます興味がわいてきました。
PR
寒中お見舞い申し上げます。
新しい年が明けてすぐに悲しいお知らせがありました。
わたくしたちのプラナカン研究の礎を築き、公私に渡り多大なるお世話になったマラッカのババChan Kim Lay氏が1月6日にお亡くなりになりました。
享保88歳。

しきたりではお亡くなりになられた数に男性は3歳プラスするそうで、91歳という年齢になっておられましたが、百歳まで生きるとおっしゃっていたお爺様ですので残念でなりません。
6日の早朝、ご家族から訃報の知らせを受け、翌日には荷物をまとめ平岡シェフと共に夜便でマレーシアに飛びたちました。
気品あふれる面立ちに、茶目っ気たっぷりのお爺様に魅せられ、マラッカに数えきれないほど通い続けた私たち。
普通の取材では到底開かれることの無い、閉鎖的なプラナカンの世界の扉を外国人の私たちに大きく開いて下さった方でした。
東日本大震災の日にも真っ先に連絡を頂き、必要なものがあれば何でも送るから、大変ならマラッカにいらっしゃいとまでおっしゃっていただいた事、昨年の暮れ病院にお見舞いに伺った際には、病床におかれてもニョニャ粽の作り方や、ニョニャ・ババのあれこれをベッドの上からにこやかに教えて下さった姿は決して忘れることができません。

ババ・ニョニャ・ヘリテージについて、こちらのブログでも幾度となく紹介させていただきましたが、戦争時代を知るプラナカンの重鎮を失ったこと、またその暖かい人柄と優しい笑顔にもう二度と接することがきないのだという思いは、言葉では言い尽くせない深い悲しみと、そして感謝の気持ちでいっぱいです。
古き良き時代を知る華麗なるプラナカンの歴史が、ひとつ幕を閉じたような気がいたします。
本来、葬儀を語るのは甚だ失礼・不謹慎かと思いましたが、生前賑やかな事が大好きだったお爺様、ビデオカメラやフラッシュがあちこちでたかれる壮麗な葬儀でしたので少しだけお伝えさせていただきたいと思います。
お葬式は亡くなられてから5日後の10日に行われました。
数えきれないほど沢山の花々に囲まれたお通夜の席では、お爺様の大好物ニョニャ・クエが振る舞われ涙しました。

10日の葬儀にはパトカーや救急車まで出動し、道を交通止めにまでする壮大なババ・ニョニャ式のお葬式でした。
マレーシア最古の福建寺院「青雲亭(チェンフンテン)寺院」からも追悼の旗と提灯の行列がありました。
ご自宅を出た棺は、お爺様の生家である博物館の前をゆっくり通り一礼。もちろん葬儀当日は博物館もお休みです。

その後、先頭を走る棺を乗せた車の後を葬儀の楽隊と共に皆でお寺まで練り歩きました。
ご自身が多額の寄付をされたお寺の付属幼稚園児たちまでが、ずらりと沿道を囲み合掌しながらお爺様の見送りをしていた姿には深く心を打たれました。
棺を飾る極彩色を施した巨大な神輿型の埋葬品は、細部まで様々な装飾が施された特注品。今では見ることのできない特別なものだそうです。
財を成したプラナカンならではの豪華絢爛な装飾でしたが、これはそのあと燃やされてしまうんですね。
ひとつの貴重な歴史が幕を閉じる瞬間に立ち会わせて頂き、「プラナカンとは何ぞや!」と、最後の最期までご自身の身を持って教えて下さった気がして、始終溢れる涙を止めることがでませんでした。
生前お爺様から受けた沢山の恩義を忘れることなく、これからもプラナカンの世界を一人でも多くの方々に知っていただくように研鑽を重ねたいと思います。
ブログを通してではありますが、Chan Kim Lay氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
新しい年が明けてすぐに悲しいお知らせがありました。
わたくしたちのプラナカン研究の礎を築き、公私に渡り多大なるお世話になったマラッカのババChan Kim Lay氏が1月6日にお亡くなりになりました。
享保88歳。
しきたりではお亡くなりになられた数に男性は3歳プラスするそうで、91歳という年齢になっておられましたが、百歳まで生きるとおっしゃっていたお爺様ですので残念でなりません。
6日の早朝、ご家族から訃報の知らせを受け、翌日には荷物をまとめ平岡シェフと共に夜便でマレーシアに飛びたちました。
気品あふれる面立ちに、茶目っ気たっぷりのお爺様に魅せられ、マラッカに数えきれないほど通い続けた私たち。
普通の取材では到底開かれることの無い、閉鎖的なプラナカンの世界の扉を外国人の私たちに大きく開いて下さった方でした。
東日本大震災の日にも真っ先に連絡を頂き、必要なものがあれば何でも送るから、大変ならマラッカにいらっしゃいとまでおっしゃっていただいた事、昨年の暮れ病院にお見舞いに伺った際には、病床におかれてもニョニャ粽の作り方や、ニョニャ・ババのあれこれをベッドの上からにこやかに教えて下さった姿は決して忘れることができません。
ババ・ニョニャ・ヘリテージについて、こちらのブログでも幾度となく紹介させていただきましたが、戦争時代を知るプラナカンの重鎮を失ったこと、またその暖かい人柄と優しい笑顔にもう二度と接することがきないのだという思いは、言葉では言い尽くせない深い悲しみと、そして感謝の気持ちでいっぱいです。
古き良き時代を知る華麗なるプラナカンの歴史が、ひとつ幕を閉じたような気がいたします。
本来、葬儀を語るのは甚だ失礼・不謹慎かと思いましたが、生前賑やかな事が大好きだったお爺様、ビデオカメラやフラッシュがあちこちでたかれる壮麗な葬儀でしたので少しだけお伝えさせていただきたいと思います。
お葬式は亡くなられてから5日後の10日に行われました。
数えきれないほど沢山の花々に囲まれたお通夜の席では、お爺様の大好物ニョニャ・クエが振る舞われ涙しました。
10日の葬儀にはパトカーや救急車まで出動し、道を交通止めにまでする壮大なババ・ニョニャ式のお葬式でした。
マレーシア最古の福建寺院「青雲亭(チェンフンテン)寺院」からも追悼の旗と提灯の行列がありました。
ご自宅を出た棺は、お爺様の生家である博物館の前をゆっくり通り一礼。もちろん葬儀当日は博物館もお休みです。
その後、先頭を走る棺を乗せた車の後を葬儀の楽隊と共に皆でお寺まで練り歩きました。
ご自身が多額の寄付をされたお寺の付属幼稚園児たちまでが、ずらりと沿道を囲み合掌しながらお爺様の見送りをしていた姿には深く心を打たれました。
棺を飾る極彩色を施した巨大な神輿型の埋葬品は、細部まで様々な装飾が施された特注品。今では見ることのできない特別なものだそうです。
財を成したプラナカンならではの豪華絢爛な装飾でしたが、これはそのあと燃やされてしまうんですね。
ひとつの貴重な歴史が幕を閉じる瞬間に立ち会わせて頂き、「プラナカンとは何ぞや!」と、最後の最期までご自身の身を持って教えて下さった気がして、始終溢れる涙を止めることがでませんでした。
生前お爺様から受けた沢山の恩義を忘れることなく、これからもプラナカンの世界を一人でも多くの方々に知っていただくように研鑽を重ねたいと思います。
ブログを通してではありますが、Chan Kim Lay氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
10月2日(日)まで、アジア最大級の旅の祭典「JATA旅博2011」が東京ビッグサイトで行われています。
昨日30日にメディア向けの内覧会があり、お世話になっているマレーシア政府観光局のブースにお邪魔させていただきました。
旅好きにはたまらない毎年恒例の大イベントですが、行きつくまでに息切れしそうな距離を頑張ってひたすら歩き続けると、広大な展示場の一番奥にアジア各国のブースが並んでいます。
今回のマレーシアのブースでは、マレーシア行きの航空券が当たるクイズゲームの実施や、五感に語りかける心地よさとホスピタリティーを体験していただけるように、マッサージセミナーやマレーシア舞踊、「ヴィア・フェラータ」というロック・クライミングに似た新感覚の登山の疑似体験ができる設備なども用意。また、マレーシアの大手食品メーカー「Seri Nona Food」なども来ておりました。
Seri Nona Foodはインスタントのクトゥパ(サテーなどに添える米のケーキ)やソース類、ジンジャーティーやカヤジャムなどで有名な食品会社です。
ほかにサバ州観光局のブースや、マジェスティック・マラッカやパンコール・ラウリゾートなどで有名なYTLグループのコーナー、ホテルやツアーを現地価格で提供しているウエンディーツアーさんなども並んでおりました。映画「セカンド・バージン」のパンフレットも沢山置いてありましたよ。
今回特に目を引いたのは、マレー式カンポン・ハウスをデザインしたひと際目立つ立派なブース。(写真には屋根くらいしか納まりきれませんでした)
聞くと棟梁さんが大変な時間をかけて組み立てられたそうな。
普通コンパクトに作られたブースは数時間ほどで組み立てられるそうですが、本職の大工さんたちが入って頑丈なブースを造り上げている国はマレーシアくらいかもしれません、とのお話でした。
そしてこの立派なカンポン・ハウスが旅博の終了後、嬉しいことに被災地で再利用されることになっているのです。再利用先は岩手県大船渡市のボランティア団体「さんさんの会」さん。http://blog.livedoor.jp/sansannokai/ (「さんさんの会」オフィシャル・ブログ)
「さんさんの会」は、震災翌日より被災者の健康を考えて野菜を中心とした「おかずの配布」をするボランティア活動をしている団体です。震災後半年以上が経ち、避難所が徐々に閉鎖されるなか、まだまだ物資の足りない仮設住宅に移動した被災者の方々には支援が必要です。ところが、今まで活動拠点としてきた大船渡市の公民ホールから9月末をもって退去しなくてはならず、新しい拠点を探している中でこのマレーシアのブースを現地で活用することになったそうです。
被災者の方々の貴重な栄養を担う「さんさんの会」さん。これから雪が降る東北で南国マレーシアのカンポン・ハウスが生かされるのは嬉しいことですね。
●JATA旅博2011
10月2日(日)まで東京ビッグサイト 東4,5、6ホールにて
(マレーシアのブースは東6、A02-03)
10月1日は10~20時、2日は10~18時まで。
恭喜發財
Selamat Taon Baru 2011
Selamat Taon Baru 2011
きたる2月3日は中国正月です。
中国正月でも年賀状にあたるカードを送りますが、日本とちがい「元日」にこだわりません。普通はその2週間前あたりからカードが送られ始めます。ただ、元日をすぎて遅いのはよくないようです。
そんなわけで私も今年は早々とブログに載せることにしました。
私がいま住んでいるペナンでも盛大なイベントが予定されています。
ペナンはシンガポールよりも伝統的なので、福建正月や15日目のチャップ・ゴー・メーも盛大にお祝いします。この時期ペナンにお越しの方は是非イベント会場へ。
2月3日〜4日 中国正月(祝日)
家族親戚、友人の家を訪問するだけ。街中ではイベントはありませんが、各所で獅子舞や花火がみられるはず。
2月10日 福建正月
福建の民が兵隊たちの狼藉から身を守るためにサトウキビ畑に隠れ、無事に出てこれたのが正月の8日目、帝公の誕生日だったそうです。この言い伝えに従い、福建人にとって本当の正月は8日目とされ、サトウキビを飾ってお祝いをします。ペナンではクラン・ジェッティーのひとつ、チュー・ジェッティーでのお祝いが有名で、今年も盛大なイベントが予定されているそうです。午後7時〜深夜
2月12日 チャイニーズ・ニューイヤー・セレブレーション
ユネスコ世界遺産に指定されたジョージタウンのコアゾーン内、アルメニア・ストリートを中心に行われる盛大なイベントです。ペナンに住む福建、広東、潮州、客家などさまざまな中国系コミュニティーのブースがたち、いくつかのスポットで獅子舞、チンゲイ、太鼓などのパフォーマンス、そして食べ物屋台などもでます。午後3時〜深夜
2月17日 チャップ・ゴー・メー
正月15日目は福建版バレンタイン・デーともよばれる特別な日。かつてプラナカンの女性たちもこの日だけは晴れ着を着て表に出ることが許されました。女性たちが川や海にミカンを投げ込んで、良い伴侶と出会えますようにとお願いをする日です。このイベントでも獅子舞など各パフォーマンスが行われるそうです。場所はエスプラネード、午後4時〜11時まで。
中国正月の期間は1週間ちかくお休みをするお店も少なくありませんのでご注意。
月曜日から金曜日までの毎日、夕方5時からNHK・BS1で放送されているアジアクロスロード。
アジアの素顔と「今」をバラエティー豊かな内容で紹介する番組です。その中に『アジわいキッチン』というコーナーがあります。
これは日本にあるアジアン・レストランのシェフによる彼らの母国料理とレシピを紹介するもので、ほのぼのとした家庭料理から、レストランでしか味わえない珍しい料理の数々まで、様々な料理を披露しています。
見たことも聞いたこともないお料理だけど、身近な和の素材でも作れそうなもの、料理名は知っていても実際に作り方を見ると目からうろこのものなど、画面を通してお国柄と食文化が伝わってくるなかなか素敵なコーナーなのです。
今回、その『アジわいキッチン』にとうとうニョニャ料理が登場することになりました。
シェフは大和にあるマカンマカン中央店のシェフとして腕をふるうシンガポール人のジェームス君。ブログでもお馴染みニョニャ料理の達人、平岡シェフの義理の息子さんです。
愛嬌たっぷりのカタコトの日本語で、平岡シェフから伝授されたニョニャ料理を手際よく仕上げてゆくジェームス君。


番組制作の方は最初ニョニャ料理と聞き、どれほど時間と手間がかかるのか?夜中までの撮影を覚悟していたようですが、見事に期待を裏切り、早々にジェームス君が作ったニョニャ料理の試食とともに乾杯~☆となりました。
紹介するお料理は、

●ニョニャ風フィシュヘッドカリー
●ロティバビ(豚肉を詰めた揚げパン)
●ケラブティムーン(ピリ辛味のキュウリサラダ)
●バビポンテー(ニョニャ風肉じゃが)
●オンデオンデ(黒蜜入りのお団子)
の5品です。みなさん是非ご覧下さい!
アジアクロスロード
www.nhk.or.jp/asia-cross/
12月6日(月)~10日(金)
*6日(月)のみ放送は17時30分から。火曜~金曜日は17時~放送です。
管首相の会見中継のため、放送日変更だそうです!!
「アジわいキッチン」は12月7日(火曜日)~10(金)
残りのお料理は12月24日(金)にオンデオンデの放送となるそうです。
今後もまた変更あるかもしれませんので、どうぞ随時ご確認くださいませ。
アジアの素顔と「今」をバラエティー豊かな内容で紹介する番組です。その中に『アジわいキッチン』というコーナーがあります。
これは日本にあるアジアン・レストランのシェフによる彼らの母国料理とレシピを紹介するもので、ほのぼのとした家庭料理から、レストランでしか味わえない珍しい料理の数々まで、様々な料理を披露しています。
見たことも聞いたこともないお料理だけど、身近な和の素材でも作れそうなもの、料理名は知っていても実際に作り方を見ると目からうろこのものなど、画面を通してお国柄と食文化が伝わってくるなかなか素敵なコーナーなのです。
今回、その『アジわいキッチン』にとうとうニョニャ料理が登場することになりました。
シェフは大和にあるマカンマカン中央店のシェフとして腕をふるうシンガポール人のジェームス君。ブログでもお馴染みニョニャ料理の達人、平岡シェフの義理の息子さんです。
愛嬌たっぷりのカタコトの日本語で、平岡シェフから伝授されたニョニャ料理を手際よく仕上げてゆくジェームス君。
番組制作の方は最初ニョニャ料理と聞き、どれほど時間と手間がかかるのか?夜中までの撮影を覚悟していたようですが、見事に期待を裏切り、早々にジェームス君が作ったニョニャ料理の試食とともに乾杯~☆となりました。
紹介するお料理は、
●ニョニャ風フィシュヘッドカリー
●ロティバビ(豚肉を詰めた揚げパン)
●ケラブティムーン(ピリ辛味のキュウリサラダ)
●バビポンテー(ニョニャ風肉じゃが)
●オンデオンデ(黒蜜入りのお団子)
の5品です。みなさん是非ご覧下さい!
アジアクロスロード
www.nhk.or.jp/asia-cross/
12月6日(月)~10日(金)
*6日(月)のみ放送は17時30分から。火曜~金曜日は17時~放送です。
管首相の会見中継のため、放送日変更だそうです!!
「アジわいキッチン」は12月7日(火曜日)~10(金)
残りのお料理は12月24日(金)にオンデオンデの放送となるそうです。
今後もまた変更あるかもしれませんので、どうぞ随時ご確認くださいませ。
皆様、ペナンより暑中お見舞い申し上げます。
日本は大変な猛暑と聞いております。
こちらペナンは常夏ですが、現在は高くても32度程度、雨も多く、
比較的涼しいため、快適に暮らしております。
暑い気候に体も慣れているため、こちらでは熱中症になるケースはあまり聞きませんが、
四季のある日本は季節ごとに体調管理が大変ですね。
NHKニュースを見ておりますと、「塩分をとるといい」というアドバイスをよく聞きますが、
日本の食べ物はこちらに比べると塩辛く、十分なのではという気もしますが、
どうなのでしょう?
さて、東京神楽坂 椿屋さんで行われているクバヤ店頭販売ですが、
好評のため8月いっぱいまで延長されるようです。
暑い夏だからこそ、クバヤ。
まだまだ日本には浸透していないファッションですから、目立つこと間違いなしです。
それでは皆様、お体には気をつけて暑い夏を乗り切ってくださいませ!
夏休み旅行には物価も安くて暑さもマイルドなマレーシア、おすすめです。
マラッカのプラナカンが誇るもののひとつにビーズ刺繍がありますが、もうひとつは自宅でクエを作り、レストランや菓子店などに卸したりするニョニャ・クエ名人がいることでしょう。
以前ブログで紹介した幻のオンデオンデや、ビータイバッなど、どれも自慢の一品で私たちを楽しませてくれるのは、かつてニョニャたちがそれぞれのクエを持ち寄り、交換していた古き良き時代の名残ともいえるかもしれませんね。
昨年暮れマラッカ訪問の際に、親しくさせていただいているビーズ職人のお母様が、実はニョニャクエ名人だったと知り、それなら是非とも教えて~!と頼み込み、クエコチを教えてもらいました。
クエコチはバナナの葉っぱにくるまれた餅菓子。本来はご先祖様へのお供えとして用いることが多いポピュラーなお菓子ですが、麩饅頭のように柔らかくデリケートな食感から、日本人好みのニョニャ・クエのひとつと言えましょう。
かねてから円錐形のクエコチはどうやって包むんだろう?と興味津々でした。
餅米粉に練り込む青い色はお馴染みブルーピーの花の色素。中に入れる餡となるのは、フレッシュなココナッツを刻んだものに、白砂糖と煎った白ゴマをたっぷり混ぜたもの。メイドさんが大きなココナッツを2つほど、見ている横から細かく削り、刻んでゆきます。生のココナッツをふんだんに使えるのは南国ならではの強みですね!日本では決してできません。白砂糖の代わりに、マラッカ名産の黒砂糖グラムラカを入れるところもありますが、こちらの名人は、より繊細な味に仕上がる白砂糖がお好み。
青と白のマーブル状にしたお団子を蒸し器に並べて蒸します。
蒸している間にバナナの葉っぱの下準備。丸めたお団子はゴルフボール大の小さなものですが、包むバナナの葉は縦20センチくらい、横は40センチくらいの台形に切られた大きなものでした。葉脈に沿って平行にカットするのが包みやすく、仕上がりを美しく見せるためのコツだそうな。内側にオイルを塗り、左右をくるりと巻き込み逆三角形状にしたら、その中に蒸しあがった餅を入れて残りの部分を折りたたみます。上下を逆さにするとご覧のように円錐形のクエコチが出来上がり。さっそく神様にお供えしてから戴きました!

出来立てほやほやのクエコチは、めちゃくちゃ柔らかくてナチュラル・テイスト!ココナッツの風味にトロケるようなお餅のテクスチャーと優しい甘さが一体化した生涯忘れられないクエとなりました。
毎日作りたてを味わうのが当たり前という、プラナカンの贅沢なティータイムを体感したマラッカの素敵な1日でした。
以前ブログで紹介した幻のオンデオンデや、ビータイバッなど、どれも自慢の一品で私たちを楽しませてくれるのは、かつてニョニャたちがそれぞれのクエを持ち寄り、交換していた古き良き時代の名残ともいえるかもしれませんね。
昨年暮れマラッカ訪問の際に、親しくさせていただいているビーズ職人のお母様が、実はニョニャクエ名人だったと知り、それなら是非とも教えて~!と頼み込み、クエコチを教えてもらいました。
かねてから円錐形のクエコチはどうやって包むんだろう?と興味津々でした。
蒸している間にバナナの葉っぱの下準備。丸めたお団子はゴルフボール大の小さなものですが、包むバナナの葉は縦20センチくらい、横は40センチくらいの台形に切られた大きなものでした。葉脈に沿って平行にカットするのが包みやすく、仕上がりを美しく見せるためのコツだそうな。内側にオイルを塗り、左右をくるりと巻き込み逆三角形状にしたら、その中に蒸しあがった餅を入れて残りの部分を折りたたみます。上下を逆さにするとご覧のように円錐形のクエコチが出来上がり。さっそく神様にお供えしてから戴きました!
出来立てほやほやのクエコチは、めちゃくちゃ柔らかくてナチュラル・テイスト!ココナッツの風味にトロケるようなお餅のテクスチャーと優しい甘さが一体化した生涯忘れられないクエとなりました。
毎日作りたてを味わうのが当たり前という、プラナカンの贅沢なティータイムを体感したマラッカの素敵な1日でした。
- ABOUT
プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
- プロフィール
HN:
Miki & Chie
性別:
女性
自己紹介:
シンガポールとペナンに住んで15年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
- 便利ツール
私たちの本や参考図書をご紹介
旅行前には現地情報口コミをチェック!
- カテゴリー
- 最新記事
(02/06)
(02/06)
(01/17)
(12/27)
(12/21)
- ブログ内検索
- カレンダー
| 01 | 2012/02 | 03 |
| S | M | T | W | T | F | S |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 |
- 最新トラックバック
- カウンター
- アクセス解析