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マレー半島モンスーン寄稿
いつもこのブログを読んで下さっている北京在住の方から現地にあるニョニャ料理店「Nyonya Kitchen」の写真をお送りいただきましたので、ご紹介したいと思います。

北京にまで立派なニョニャ料理店があると知り、なんだか嬉しくなりました。 人気なのでしょうか?2号店まで出されています。

もとはといえばプラナカン・チナの故郷は中国ですから、エキゾチックな味わいの中にも、どこか親しみやすいお料理でもあるのでしょう。メニュー表まで写真に撮っていただいたのですが、
定番のバビ・ポンテーからニョニャ・チャプチャイ、サンバル・ウダン、アサム・プダス、ニョニャ・カリー、ラクサまで!数十種類にもおよぶ完璧に近いラインアップのニョニャ料理をサーブしているのにはビックリでした。



写真は前菜の 「クエパイティー」 本格的ですね。しかもおいしそう!奥に見えるのはサンバル・ウダンでしょうか?ちょっとエビチリ風なのが微笑ましいですね。




こちらは最も中国料理らしいニョニャ料理の筆頭 「バビ・ポンテー」 奥はニョニャカリーです。いずれもしっかり油を使った北京ならではの濃厚な味付けに見えます。


元来ニョニャ料理のおいしさ、素晴らしさはマレー料理の技法や現地の素材を取り入れながらも、それとは全く異質の中国料理のエッセンスを巧みに練り込み、その料理に奥行きと洗練をもたらしていることです。バラエティー豊富なメニューの数々も中国料理というゆるぎないベースがあったからこそと言えます。


ハイブリッド料理の面白さは各国料理のエッセンスを凝縮し、イイトコ取りをした料理を味わえることです。もちろん間違えたらとんでもない味になってしまう危険も多々ありますが、ニョニャ料理は長い歴史の中で、お互いの国の生活習慣や風習を取り入れながら、家庭の中で丁寧に丁寧に作り込まれてきた、非常に完成度の高いお料理です。

そして食することをこよなく愛した中国人のこだわりの結晶ともいえる料理なのです。もし北京に行く機会がありましたら、必ず立ち寄ってみたいと思います。

北京のHさん沢山食べていただき、お写真をありがとうございました!


「Nyonya Kitchen」娘惹厨房(国貿商城店)
朝陽区建国門外大街1号国貿一期国貿商城B1楼
010-65050376
国貿商城の地下1階、味千ラーメンの隣。
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