ひとつひとつ丁寧に飾りが作られており、彼らの異常なまでの几帳面さが伝わってきます。ある意味、博物館以上ですね。
中央のテーブルにかかっているクロスが洋風でこういうところがプラナカン的です。プラナカンの結婚式フォトでは、必ずスコットランド製などの絨毯を下に敷くように。
金や銀の紙を金塊型などに折って、それをあとで燃やして先祖に送るわけですが、こういうものは正月1ヶ月くらい前から、家で暇をみては折り始めるのだそうです。テレビを見ながら折るんだよ、って言ってましたけど、そんなぞんざいに作られたようには見えませんでした。この家の嫁になるのは、超大変そう・・・
やはりこういう伝統行事はマラッカへ行かないと見れませんね。
9日目は道教の神様、天公の誕生日を祝うお祭りがあり、実は8日にもう一度マラッカに戻って来いといわれてるのですが、実はペナンにいる父が今デング熱にかかって入院しており(多分ゴルフ場などで咬まれたみたい)、あまり父を放置して遊びほうけている場合じゃないんですよね・・・。
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