前回紹介したチーズビーフン。
早速、平岡シェフに作り方を教えて頂きました。
先月Aunty Fatsoでチーズビーフンを食べた時の新たな発見が、ビーフンがさっと炒めてあったことです。
以前食べた時には判らなかったのですが、多分、多くのお客様に対応するため、あらかじめ炒めておいたビーフンにチーズソースを合わせる方法にしたのでは?と平岡シェフと推測。
という事で、まず最初に水とお湯で戻したビーフンを、ガーリックやシャロット、黒醤油などでアルデンテに炒めておきます。
ソースに使用したチーズはマラッカで聞いたチェダーチーズ。
チーズソースに欠かせない味の決め手は大量のガーリックと肉と魚介を合わせたスープとブラチャンです。
出来上がったのがこちら。
ビーフンが溺れそうなほどたっぷり注がれたゴージャスなチーズソース!後からまろやかなチェダーチーズの香りが広がります。
魚介は今の時期ならばオイスターを使うのがイチオシだそうですが、この日はホタテを使用。スープストックもホタテの貝柱と鶏という贅沢なバージョンでした。
リッチなスープに、これでもか!と皆でチーズを投入したため、マラッカで頂くより遙かに濃厚な味に仕上がりました☆
全員無言でつるつると食べ続けた絶品チーズビーフン。
摩訶不思議なマラッカの味が、我が家の大切なレシピの一つに加わりました。
後日、マラッカの旅・続編に続きます
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