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マレー半島モンスーン寄稿
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私たちがお世話になっているカメラマン阿部雄介氏の写真展とトークイベントのお知らせです。


阿部さんは過去にマレーシア・サバ州のサバ・ツーリズムアワードで海外記事部門で最優秀賞を受賞したボルネオ写真の第一人者。ソトコトやANAの機内誌での迫力満点の写真はもちろん、毎回おしゃべりが猛烈に楽しい阿部さんのトークショーは大人気です。


以前伺ったトークショーでは、ボルネオの樹木、わずか1本に数千もの生物が生息していると聞きビックリ仰天したことを覚えています。


今や熱帯雨林のボルネオよりも確実に暑い日本の夏。虫の音やボルネオの生い茂る樹木でいっぷくの涼をお取りになっては如何でしょうか。


下記、阿部氏の告知からそのまま添付いたします。


 


8/19(日)に開催されるのは、


板橋区の、ごみ焼却熱を利用した熱帯温室「板橋区立熱帯環境植物館」での、


夏休み期間の、昆虫ネタのスライドトークショーです。


ボルネオの自然と、すごい昆虫たちの写真をスライド上映で、解説しながらお見せします。


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8/19(日)14:00-15:00 板橋区立熱帯環境植物館 (小中学生は入館料無料)


「ボルネオの森の昆虫たち~擬態する虫、カッコイイ虫、大きい虫~」


講師:自然写真家 阿部雄介


http://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/event/20180703173202.html


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8/24(金)からは、世田谷の馬事公苑の片隅にある「食と農の博物館」で開催される、200点近い巨大パネル写真の展示で、かなり大規模な展覧会です。


こちらは、僕が20年来撮り続けているボルネオの熱帯雨林の自然がテーマです。


9月末にはトークイベントもあります。


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824()108(東京農業大学「食と農」の博物館


特別展 阿部雄介写真展「生命の楽園ボルネオ ~メガダイバーシティの森~」


http://www.nodai.ac.jp/campus/facilities/syokutonou/exhibits/yusuke_abe2018/


 


【会 場】東京農業大学「食と農」の博物館 1階企画展示室AB


【会 期】平成30824日(金)~108日(月)
【開館時間】10001700
【休  日】月曜日(※9/172410/8は開館し翌火曜休)、月末最終火曜日


【入  料】無料

【トークイベント】「ボルネオ熱帯雨林の魅力」
 日 時:2018929日(土)14001530
 ゲスト:島 泰三(動物学者)×阿部雄介(写真家)
 司 会:江口文陽(「食と農」の博物館館長)
 会 場:「食と農」の博物館 1階映像コーナー 


東京都世田谷区上用賀2--28


 ☎:03-5477-4033



 


 


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前回に続き、後半のご紹介です。

こちらはニョニャ料理の定番、ご飯のおかわりが止まらないバビ・ポンテ。


定番のアヤム(鶏)ではなく、ニョニャ本来のポンテは豚を使ったもの。やはり豚を使うと味に濃くが出て美味しいものですね。ジャガイモと干しシイタケにシャロットとタオチオの甘辛い味がたっぷり染みこんでいて、しみじみ美味しいお料理だと再確認しました。


お次はシンガポールで大流行の「塩卵」のペーストで炒めたイカ。

ほんのりとした甘みと共に、ちょっぴり硫黄のような卵黄独特の香りと濃くがクセになる味です。シェフは自家製の塩卵も作ることがあるそうです。
シンガポールに行った時も、セブンイレブンのレジ横やエアポートでも塩卵味のポテトチップスやフィシュ・スキンチップスがズラリと並んでいました。スーパーマーケットでは塩卵のペーストも売っていました。


こちらはレジ横で売っていた塩卵味のチップス。美味しいので是非!個人的にはポテトがお薦めです。


そしてお次はこの日のメインともいえる3種類の麺料理!



まずは、サラワク・ラクサ。マレーシア中にある様々なご当地ラクサの中でも、これが1番好き!と言う人もいるほどの隠れた??人気の麺料理です。
味はシンガポールやマラッカでイメージするココナッツミルクたっぷりの濃厚なラクサとは違い、かといってタマリンドたっぷりのペナンのアサム・ラクサとも違う、ちょっぴり漢方薬のような中華風の独特の香りがするラクサなんです。胡椒やチリ、ゴマやナッツ、ブルージンジャーなど様々なハーブやスパイスが複雑に絡みあい、後からピリリとした辛さが押し寄せます。アルデンテの麺は細めのビーフンです。

シンガポールに住んでいた時に、サラワク・ラクサを売りにしていた屋台が好きで通っていたのですが、ある日突然「ラクサの素が無くなったから営業休止します」と貼り紙がしてありビックリした事があります。サラワク・ラクサはラクサの素が無いとできないのか??自家製のペースト作りは難しいのか?と疑問に思いながら、今回頂戴したラクサのペーストも業務用にも卸しているものだそうですので、サラワク・ラクサ作りには各社秘伝のペーストを使うのがポピュラーなのかもしれませんね。

もうひとつ、こちらも日本ではなかなか味わう事のないミージャワ。

この麺料理の特徴はジャガ芋やさつま芋を使ってトロミをつけたグレイビーに、トマトを加えたもので、イメージとしてはマレーシア風スパゲティートマトソース??みたいなものなのですが、平岡シェフのバージョンは、ジャガ芋の変わりにサツマイモやカボチャを入れて甘みを活かしたポタージュのように上品なグレイビー。そこにMee Jawaの素を加えたものですが、見た目からは想像もつかないスパイシーな味わいに皆さんビックリ!!太めの卵麺が濃い目のソースとよく絡み、とっても美味でした。

サラワク・ラクサもミージャワも、大満足の逸品だったのですが、シェフ曰く、味の決め手は何といってもベースとなるスープ・ストックにあり!とのこと。肉や魚介を合わせて真面目に取ったダシさえ使えば、市販のペーストでも大変美味しく仕上がるというのが良く分かりました。


3番目の麺はおなじみのミーゴレン。

細かく刻んで揚げたポテトが一緒に炒めてありますが、これはペナンのインディアン・ムスリムの屋台で食べた時に感動した味だそうで、ダシにはスルメの戻し汁を使っているそうです。どおりで香ばしいこと!!色こそ濃いですが味はまろやかでうま味がたっぷりです。


と、ここまで来ると皆さん胃袋が破滅寸前!そろそろデザートへ、、ということで、自家製のチェンドルが登場です


チェンドルの上から、かき氷マシーンでつくったふわふわの氷をかけてもらうと極上のデザートに!一同、満腹至福の時間を過ごさせていただきました。


 


どのお料理ひとつを取っても、現地のシェフや家庭で伝授いただいたものや、数百にもおよぶ料理本を研究したあとに、試行錯誤を重ねて自分の料理としてきた平岡シェフ。料理の一皿一皿にシェフが長い間歩んできた歴史を感じることができる貴重な食時会でもありました。次回は是非クリスタン料理三昧をしたいものです☆☆


先日は東京でも40度を記録するなど、今もなお厳しい暑さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?


こう暑いとピリ辛のエスニック料理が食べたくなりますね。
少し前になりますが、シンガポール&マレーシア&インドネシア関係の有志が集まり、久しぶりに平岡シェフのお料理を味わって参りました。
まずは豪華なメニューをご覧下さい。

1
、大根餅
2
、アチャフー


3、紅麹チキン
4
、イカ油條
5
、サンバル・ツナサラダ
6
、客家ヨンタオフー


7、ニョニャ・アチャー
8
、パイナップルのピクルス
9
、サンバル・ウダン
10
、イカの塩卵炒め
11
、バビ・ポンテ

12
、ミージャワ
13
、サラワク・ラクサ
14
、ミーゴレン
15
、自家製チェンドル
16
、ロンガンとココナッツジェリー

シェフが作りたい!というお料理なら何でもOKです、とお願いしたら、こんなに増えてしまったと、素晴らしすぎます
特にこの日のメインは、ボルネオで仕事をしている友人から頂いたサラワク・ラクサとミージャワ・スパイスで作った麺です。2回に分けていくつかのお料理をご紹介しましょう。


最初は大根餅。平岡シェフ不動の人気メニューです。


簡単にできる米粉をつかわず、生のお米を砕いてから蒸し、さらなる食感を加えるため麦も入れています。大根も千切りにしたものを大量に使用。外側はこんがり、中はもちもちでトロリ!干しエビの風味も豊かな大変コクのある大根餅です。

シェフの大根餅を食べたら他のお店の大根餅が物足りなく感じるほどです。パセリの裏に隠れてしまいましたが、つけダレのチリソースももちろん手作りです。



お次はアチャフー。
ペナンで良く食べられている魚の南蛮漬けです。
この日の魚は季節の鯵。
ターメリックとジンジャー、そしてガーリックをたっぷりきかせています。
現地で食べるとカチカチに揚げられた魚に、脳天が突き抜けるほど甘くて酸っぱいアチャフーが多いのですが、平岡シェフのものは甘さも控えめでお魚もふっくら。ターメリック独特の香りが食欲をそそります。

こちらは紅麹で下味をつけた鶏の唐揚げ。 いつもはブラチャン風味のチキンなのですが、この日は紅麹を使って優しい味に仕上げてありました。


 


お次はお粥のお供に欠かせない油條をくりぬいた中に、イカのすり身を詰めて揚げたもの。
サクサクと香ばしい料理のオンパレードに全員ビールが止まりません。


イカの油條揚げは平岡シェフの料理教室でも大人気のメニューだそうです。トロ~っと甘い中華風のマヨネーズと相性抜群です。

こちらはサッパリ、お口直しの客家ヨンタオフー。
マラッカの客家ファミリーに教えていただいたレシピをもとに、豆腐に詰めるのは肉のみ。イリコと大豆などでとったスープは大変クリーンな味わい。日本人のテイストによく合う客家ヨンタオフーは何度食べても飽きることがありません。

お次は海老料理の代表格、ぷりぷりの海老にスパイシーなソースをからめたサンバル・ウダン。


エビチリよりもさらに深い味わいのソースにはブラチャンをきかせています。ブルーピーフラワーで炊いた青いご飯の上に、このソースを載せて食べると日本にいることを忘れてしまいました。

(次回に続きます


バタバタしております間に、すっかりご無沙汰してしまいました。


本日は素敵なお知らせです




6月1日から30日までの1か月間、神楽坂の「香舗 椿屋」さんで、下山田幸子さんのプラナカンビーズと、Atelie upwellさんとのコラボレーション作品の展示即売会が開催されます。


着け心地の良さに定評があり、お客様に合った色やデザインのオーダーメイド・アクセサリーも手掛けるAtelie upwellさん。


ご覧の通り、初夏を彩るちょっぴりエキゾチックな大人カワイイ作品が並びます。







プラナカンビーズに色物の石を加えたユニークなアクセサリーは、どれも時間をかけて手作りされた一点ものですので、お気に召したら早いもの勝ちです☆




会期中はプラナカンビーズの展示や販売、Atelie upwellさんの展示即売も同時に行っておりますので是非お立ち寄りください。




場所)香舗 椿屋


 新宿区神楽坂3-6


(飯田橋駅および神楽坂駅より、それぞれ徒歩約5分)


   電話03-5261-0019


     無休10:00~20:00まで


https://www.facebook.com/jptsubakiya




Atelie upwell(アクセサリー) https://upwell.jimdo.com/




下山田幸子さん(プラナカンビーズ) https://ondeonde.exblog.jp/ 

こちら、中国正月3日目となりました。
今晩はバリクプラウの親分の家での盛大な新年会に招待されました。


お酒だってこんなに。個人宅とは思えない規模で、100人以上の人が集まりました。


焼きたてホヤホヤの豚の丸焼きも登場です。皮はパリパリ、中はしっとりジューシー。
親分はお母さんがニョニャで、食べ物にはとてもうるさい方。
下手な料理が並ぶはずがありません。


お料理はケータリングですが、バリクプラウの業者はすごいんです。
どの料理も美味しく、特にホッケンミー、ラクサ、チャークエティアオのペナン3大屋台料理が絶品。今どきジョージタウンでこのレベルの屋台料理はまずお目にかかれません。
同行した友人、すんごく食べ物にうるさいペナンババのお兄さんなどは、ホッケンミーを4杯もおかわりしていました。



ミニサイズとはいえ、4杯もおかわりするか?
でも海老のダシたっぷりの甘みのあるスープがとても美味しかったのは確かですが。

この他にもサテー、アイスカチャンなどを目の前で作って出してくれます。


ニョニャクエだってズラリ。

そしてここんちの奥さんの手料理も並んでいました。ダックの煮物、ニョニャカリーも絶品だったのですが、デザートのボボチャチャが素晴らしい。誰かさんはちゃっかりターパオしてました。

本当は奥さん手作りの正月菓子も堪能したかったのですが、とにかくお腹いっぱいで無理。
クエバンキとかすごく美味しいのに…。

ペナンの人が大好きな料理がズラリ、誰もが大満足の新年会でした。


新年快乐

今年も中国正月がやってきました。
景気が悪いせいか、ペナンは静かな正月を迎えております。

が、ここは例外。

ペナンでセブンテラスなどラグジュアリーなブティックホテルを展開するGTHHグループの新年会に招待されて行ってまいりました。



場所はJawi Peranakan Mansionです。
ドレスコードがこのようになっていますので、この暑い中、
嫌々サロンクバヤで出かけた私たち (私とキム・ファッションのイエンさん)。
私たちの耳にはサロンクバヤで来なさいよ、って言われているとしか思えないので。



オーナーのクリス・オン氏の姿が見えないなと思っていたら、
この出で立ちで登場。彼はペナン・ババでサロンクバヤのプロモートにすごく力を入れているのです。だから私たちが着て行かないわけにはいかないのです。

さすが、お料理も飲み物も一流で、Jawiだからか中東料理のビュッフェが中心でしたが、こんなに美味しい羊肉のシャシリクは本当に何年かぶりで食べましたが、ペナンではまずこういうのは食べられないので一同感激。フムスやムサカなど私の好物もいろいろあり、何度もおかわりしたいのに、サロンクバヤがそれを阻むのでした。

ライオンダンスやドラゴンダンスも入り、生演奏でジャズや京劇、二胡など、エンターテイメントも充実。すごいです。

こんなに豪勢な新年会はペナン中でもここだけでしょう。

もっと写真撮りたかったのですが、会場が暗くて断念なのでした。
今回の旅で知った、ちょっぴり残念なお知らせです。
私たちの著書でも紹介している、ニョニャの手作りカレー粉の「オン家」。カレー粉作りをされていたローズお婆ちゃんは御年93歳になり、もう作ることが出来なくなってしまったそうです。
オープンしてますよ~という、こののどかな風景も見納めでしょうか?

まだまだお元気で、今でも品のあるおばあちゃま。

こちらはローズお婆ちゃんの調理道具、使い古された石臼やすりこ木!いいですね~~。

お邪魔した時は、いつものようにとどまるところを知らないオン家の質問攻めにあった私たちですが、さすがに弱ってきた足腰には勝てず、もうカレー粉作りはやめた~~と仰っていました。
残り少ない貴重なカレー粉を下さったローズお婆ちゃん。かつてご自身のカレー粉を使ってニョニャのチキンカレーを作って下さったことがありますが、温かいもてなしの心が伝わる家庭の味に平岡シェフと感激したものです。
カレー粉は無くなっても、お婆ちゃんが元気で長生きをして下さるのが1番嬉しいこと。
また直ぐに会いに来るからね!と言ったら、「来年は私もバイバイしてるよ~!バイバイ!!」とローズお婆ちゃんらしいジョークを飛ばし、Mikiさんも平岡シェフも大笑い。これはきっと長生きするわ!
と、そんなこんな、結局は食べるばかりのご報告となってしまったマラッカの旅。
まだまだご紹介できてないお店や場所が沢山ありますが、マラッカの風景とともに、とりあえずはこのヘンで。







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プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
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Miki & Chie
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自己紹介:
シンガポールとペナンに住んで20数年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
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