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マレー半島モンスーン寄稿
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4月28日(金)~5月7日(日)のゴールデンウィークの間、錦糸町のショッピングモール「オリナス」でシンガポールウィークが開催され、シンガポール名物の屋台村「ホーカーズ」が登場し、日本初上陸のサテー屋さんやお馴染のチキンライスなど、ローカルフード4店舗が出店します。

海南チキンライスは現地でも人気が高い威南記海南鶏飯(ウィーナムキー)、ラクサは恵比寿の新東記、かき氷のアイスカチャンはシンガポール・シーフード・リパブリックから。そして日本初上陸となる
1910年開業のサテーの老舗Jumain Sataysfaction(ジュメイン・サテースファクション)のサテーなど、シンガポールを代表するローカルフードが1か所で味わえます。

タイガービールを片手に前菜にサテーをつまみ、メインにチキンライス、シメの麺にはラクサをつるり、そしてデザートにアイスカチャンと、一度で全種類制覇できそうなのもいいですね。

会期中はフォトスポットとなりそうな、2.2メートルのマーライオン像が展示され、シンガポール旅行が当たるプレゼントキャンペーンや、邪気を払い幸運を呼び込む獅子舞・ライオンダンスが披露されるほか、雑貨の販売など盛りだくさん!
嬉しいことに下山田幸子先生のプラナカンビーズの販売やワークショップもありますよ。


詳細は下記をご覧ください。


https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000018881.html


 


 


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友人たちから頂いたシンガポールのカワイイお土産や、ちょっと変わったお土産などをご紹介したいと思います。


まずはこちら、シンガポールに在住経験のある音楽家から頂いた「チェキ」というプラナカンやユーラシアンが好んで遊んだカードゲーム(商品名はチェルキー)。

ひとつひとつのイラストがとっても可愛くて、日本語での説明書もついています。少し目先の変わった珍しいお土産品にお薦めです。


そしてこちらは、プラナカンの可愛いアイテムを集めてプリントしたトートバッグ。ガイドブックで紹介されていたのを見て、シンガポールに行ったら買ってきて~と平岡シェフに頼んだものです。
アンクークエからクエラピスからティフィンから、ビーズサンダルにニョニャウェアまで、こういうカワイイ配列やデザインは日本人オーナーさんならではのセンスですね。大きさもちょうど良く書類もたっぷり入ります。
こちらは気軽なお土産によいプラナカンのファイル。


先に紹介したチェキをはじめ、プラナカンのポーチやアクセサリー、クッキーなど、オーチャードRdのマンダリンギャラリー4階にある「MELISSA」さんにはプラナカン関連の可愛らしいお土産が沢山あります。


●メリッサhttp://www.melissazakka.com/jp/

こちらはシンガポーリアンの友人からのお土産「
コピティアム・ポーチ」。コーヒーにレンゲが添えてあったり、カヤトーストに半熟卵やMiloなど、シンガポールの朝食アイテムに、コピティアムの謂れがちゃんと貼り付けてあるのもポイント高しです。


同じくグルメの友人から、これはかなり食の上級者向けのお土産かもしれませんが、塩卵で味をつけた魚の皮のチップス。少々グロテスクな見た目から、あまり食欲をそそられませんが、これがoおいしい!   
パリっとした魚の皮に濃厚な塩卵がまんべんなくまぶしてあり、カレーリーフやチリなどの風味がアクセントとなり、食べ始めたら止まりません。噛みしめるとじわ~っと油が口いっぱいに広がるほどカロリー満点のスナックなのですが、塩卵が大好きな私には何とも酷なお土産です。好き嫌いがはっきり分かれると思いますが、一度は食べてみる価値ありです☆

Little Red Cap Crispy Fish Skin Web:littleredcap.com.sg


 


明日は中国正月の9日目、福建人にとって1番大切なお祝いの日、ジェイド・エンペラーの誕生日です。

今晩はそのイブ、福建人の家の玄関にはお供え物を並べた祭壇が外に向けて出され、家の中には家族が集まって、すでに爆竹や花火で遊んでいます。



それでもやっぱり例年に比べ静かです。でもカンポンに住んでいる友人のところは戦場のようなうるささ、とのこと。あ、うちのあたりもボンボン花火の音が聞こえてきました。

私や友人は犬猫が怯えるので静かにしてもらいたいのですが、
中国人にとっては騒がしければ騒がしいほど、縁起が良いらしい。
Huat Ah! Huat Ah!
と喜んでいます。

まもなくカウントダウン、今年も大騒ぎとなるのでしょうか。

こんな光景が未だに残っているのもペナンならでは、です。
ペナンの最高級ブティックホテル、セブンテラスのダイニング「クバヤ・レストラン」で、クバヤ・フォトグラフィー・コンテストが行われ、先日その受賞式パーティーにお呼ばれして参席して参りました。

セブンテラスのオーナー、クリス・オン氏と有名クバヤ・テイラーの故リム・スイーキムさんとの長年に渡るおつきあいから、キム・ファッションとのコラボで企画されたものです。

クバヤ・レストランにお越しのお客様で、サロン・クバヤ姿の方が応募できました。
館内で撮影をして、着こなしを競うものです。

写真は準優勝のアンティー・モレ(右)。隣の2名はクリス・オン氏とキム・ファッションのイエンさんです。



いかにもニョニャらしいエレガントなおばあちゃんですね。
テーブルで隣合わせでしたので、いっぱいおしゃべりしました。

最優秀賞は若い女性でしたが、都合により欠席のため代理人がいらしてました。

今年もまた同じ企画をやりたいとのことですので、
是非日本人の皆様で上位を狙っていただきたいと思います。
Facebookやウェブサイトを要チェックです!

入賞者の賞品は、なんとキム・ファッションの最高級グレードのクバヤをテイラーメイドです!



セブンテラス Seven Terraces
https://www.georgetownheritage.com/seven-terraces-hotel/
新年快楽、恭喜發財!


今年もペナンに中国正月が参りました。

でも今年はシビアな不景気のため、花火も爆竹もほんの一瞬で終わりでした。
街中ではライオンダンスの音も聞こえてきません。マンダリン(みかん)の売れ行きも過去最悪とのことです。

いつもオープンハウスといって家にたくさんのお客さんを呼んでご馳走をふるまう家も、今年はごく親しい親戚・友人のみ、という有様です。

そしてなぜか涼しい。かつてない、ちょっと異様な春節となりました。

でもバリクプラウなどのカンポンはいつもどおり春節らしいムードで、カラオケや爆竹で大騒ぎ、
私の友人などはかなりお金をかけてローカル・フードのビュッフェを用意してくれました。
いまや街中ではまず味わえないクオリティのラクサ、ホッケンミー、チャークエティヤオをその場で調理、ブラチャン・チキンやチャイクエ、サテー、カリーチキンなども絶品、私に同行したK家のグルメ兄弟たちなどは昔ながらの味に感激し、とくに麺類などはそれぞれ4碗もおかわりするという図々しさ(笑)。
観光客のこないカンポンではまだこのレベルの味があったのか、と嬉しくなったそうです。

このようなカンポンでは、正月に振舞う菓子も自家製(そしてご近所や親戚で分け合う)なのが今でも当たり前です。
チエさんにどうしても食べてもらいたくて日本に行く娘にもたせたクエ・カピ(クエ・ブランダ、ラブ・レター)も、こういったカンポンのおばあちゃんに予約して作ってもらったものです。街中では買えません。シンガポールにいる頃は、工場生産のまずいクエ・カピばかりで大嫌いな菓子のひとつでしたが、手作りのものはまったく別物だと知りました。

有名なパイナップル・タルト、クエ・カピ以外にも春節につきもののお菓子がたくさんあります。
これらはテーブルいっぱいに並べられて、皆でつまみながらおしゃべりしたり、ギャンブルして楽しむのです。ペナンの手作り菓子をシンガポールの親戚たちも毎年楽しみにしており、あれやこれや調達し、帰省する娘に持たせています。そして娘はシンガポールドルのアンパオ(お年玉)をもらってくるという仕組み・・・ いまやリンギットの3倍ですから、大きいです(笑)。



正月菓子のいくつかをご紹介しましょう。
春節でないと出回らないので、見たこともないお菓子もあるでしょう。

まずはHoney Comb(蜂の巣)と呼ばれるお菓子。ほんのり甘い素朴な揚げ菓子で、これもついつい手が伸びる人気の菓子です。インドあたりから伝わったもので、タイでも見かけます。そう、マレーシアやシンガポールの中国正月では、ムルクなどのインド・スナックが並ぶのも定番です。これも手作りのものは格別です。このHoney Combというお菓子はこの形をした型を生地にくぐらせ、そのままさっと熱い油に突っ込んで揚げます。昔シンガポールの親戚の家で皆で作ってみようとしたところ、料理の下手な家なので完全な大失敗でした。下手に手出しするものではありません(笑)。



そして私とチエさんが大好きなKueh Bangkit。ココナッツ風味の大きめな卵ボーロといったところでしょうか。もともとは神棚にお供えする菓子だったので、古い時代の中国の銭の形だったそうですが(たしかマラッカのチャーリー・リーのがそれじゃなかった?)、今ではウサギや桃、花の形と縁起のいいものの形で作られています。これはサーゴ粉で作られるので、口にいれると口中の水分を一気に奪われるため、最初は日本人には食べにくいお菓子かもしれませんが、一つ二つと食べていくうちに、おいしいと思うようになると思います。うちのにゃんこも大好きです。



あとこれは皆さんには珍しいと思われるのでは、人気のチクー・チップスです。くわいの実を薄くスライスして揚げたもので、サクッとした口当たりのよいチップスで、塩味のスナックです。チクーというと、激甘の果物を思い出す方もおられると思いますが、なんでこれをチクーっていうんだろうね、とローカルの友人も話しておりましたが、あの果物とは無関係です。



このほかにやはり口中の水分が失われるクッキー類が数種。大体、アーモンド、ピーナッツなどのナッツ類や緑色のえんどう豆の粉で作られたものがあります。これらは本当に作り手の腕次第で、名人が作ったものは美味しいのですが、なかなか、そのような名手のものに当たったことがありません。でも一昨日はバリクプラウで美味しいものに当たりました。近所の誰々さんが作った、とのことです。

このほかにも洋風なお菓子を作る人もいたり、そして近年のトレンドはカニカマを裂いてからカリカリになるまで揚げたものが人気。そのほかにもあの海苔に天ぷらのような生地をまぶしてサクサクになるまで揚げたものも人気です。


菓子を家族で作って準備するのも正月の楽しみの一つでしょう。そういう光景がこの先いつまで続くのか。友人について行ったカンポンの農家で、初対面の私にまるまる一缶手作りのクエ・カピをプレゼントしてくれたのですが、その太っ腹ぶりもカンポンならではだなあと思いました。

私が日本人だったので、特別待遇、ということでもありますけどね。彼らの暇つぶしのタネ、ですから。













いつもお世話になっているイカロス出版さんから1月30日発売の


素晴らしい本が出ましたのでお知らせいたします。タイトルは少し長いのですが、


「マレーシア ペナン エキゾチックな港町めぐり~ジョージタウン ノスタルジー紀行」(1600円)


    
マレーシアはペナン、ペナンの中でも世界遺産の街「ジョージタウン」にスポットをあて240ページにもおよび、歴史・文化、グルメ、市場、アート、職人さん、街歩きのためのマニアックとも言える詳細な情報と地図など~世界遺産の街に息づくすべてをオールカラーで紹介しているスゴイ本です。もちろんプラナカンのページもたっぷりあります。この1冊で、一か月は楽しくペナンに滞在できそうです。


おもな内容をコンテンツから拝借してみましょう。


・美しいショップハウスの数々


・ホーカー料理大集合


・奥深いプラナカン文化(平岡シェフ渾身のニョニャ料理が解説付きで楽しめます)


・さまざまな文化の交差点


・ペナンの華人ワールド


・下町散策


・ペナンのアート体験


・魅惑的なペナンの夜


・生活に根づいたコピティアム


・世界一の食都


・ジョージタウンからの小旅行


・ビーチエリアの休日


・遥かなるバリクプラウ、


・厳選おすすめホテル、


・ジョージタウンのランドマーク


・マレー鉄道の旅(鉄道ものはお任せ!のイカロス出版ならではの情報満載)


・ペナンの詳細なMAP(特に壁に描かれたアートが一目で全てわかるページは圧巻!)


・ペナンの歴史やインフォメーションなどなど~
書き出しただけでも、魅力的な内容がぎっしりです。


特に面白かったのはジョージタウンに点在する「公司:KONGSI」と呼ばれる「同姓会館」めぐりや、通りの名前の由来とともに、それぞれのストリートを紹介するページです。ノスタルジーを掻き立てられる風景と人々の姿から、生きたペナンの姿が伝わってきます。


昔から足しげくペナンに通い、自らのハネムーンもペナンだったという編集者のTさん。内容も通り一遍のガイドブックではなく、細かいところまで情報がこれでもか!とばかりにぎっしり詰まっています。T氏が長年温め続けてきたペナンに対する情熱と、溢れんばかりの愛情が丸ごと詰まったペナンの集大成、バイブルともいえる本です。


 ぜひ、これを手に、新しくてちょっぴり懐かしいジョージタウンに旅をしてみてください。


 


 


 


1月21日(土)20時~ ナショナルジオグラフィックで


「プラナカンの源流を求めて」という番組が放送されます。


(原題:In Search of The Straits Born With Julian Davison)」


 


なにやら大掛かりなタイトルですが、歴史学者のDavison氏がプラナカンたちの住むマラッカ、ペナン、プーケット、シンガポールへと旅をして、それぞれの土地で育まれた華やかなプラナカン文化を紹介するという内容です。
MikiさんやChieの知っている人たちが出演するようですが、ご興味がありましたら是非ご覧になってください。


個人的にはプーケットのプラナカンたちの様子を見てみたいな~と思います。


 


1月26日(木曜日)10:30~からも再放送があります。


http://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2121



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プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
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HN:
Miki & Chie
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女性
自己紹介:
シンガポールとペナンに住んで20数年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
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