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マレー半島モンスーン寄稿
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新年快乐

今年も中国正月がやってきました。
景気が悪いせいか、ペナンは静かな正月を迎えております。

が、ここは例外。

ペナンでセブンテラスなどラグジュアリーなブティックホテルを展開するGTHHグループの新年会に招待されて行ってまいりました。



場所はJawi Peranakan Mansionです。
ドレスコードがこのようになっていますので、この暑い中、
嫌々サロンクバヤで出かけた私たち (私とキム・ファッションのイエンさん)。
私たちの耳にはサロンクバヤで来なさいよ、って言われているとしか思えないので。



オーナーのクリス・オン氏の姿が見えないなと思っていたら、
この出で立ちで登場。彼はペナン・ババでサロンクバヤのプロモートにすごく力を入れているのです。だから私たちが着て行かないわけにはいかないのです。

さすが、お料理も飲み物も一流で、Jawiだからか中東料理のビュッフェが中心でしたが、こんなに美味しい羊肉のシャシリクは本当に何年かぶりで食べましたが、ペナンではまずこういうのは食べられないので一同感激。フムスやムサカなど私の好物もいろいろあり、何度もおかわりしたいのに、サロンクバヤがそれを阻むのでした。

ライオンダンスやドラゴンダンスも入り、生演奏でジャズや京劇、二胡など、エンターテイメントも充実。すごいです。

こんなに豪勢な新年会はペナン中でもここだけでしょう。

もっと写真撮りたかったのですが、会場が暗くて断念なのでした。
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あっという間に大晦日を迎えてしまいました。まさに光陰矢のごとし。

今年も大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

暮れには久しぶりに平岡シェフ、丹保さんと3人そろってディープなマラッカの旅をしてまいりましたので、年明けにでもご紹介したいと思います。

どうか健やかな新年をお迎え下さいませ。

また来年も宜しくお願い申し上げます。


  
今、日本でもインスタ映えすると人気急上昇中のレインボーカラーのケーキ。
マレーシアにはかなり昔からケーキ屋さんに並んでいます。
皆さまの新年が虹色に輝きますように~。

昨年涛美術館で催されたプラナカンの素晴らしいサロンクバヤ展から早一年。


今年はそのルーツともいえる世界中を魅了したインドの鮮やかな染と織の展覧会が開催されております


オープニングレセプションには駐日インド大使、そしてコレクションの提供者である畠中光享画伯が列席され、華やかな幕開けとなりました。


嬉しいことに館内はプラナカンの時と同様撮影可能。


入ったとた一面に、天井から床まで~様々なテクニックを駆使した117もの色鮮やかなターバンがたなびいており一瞬で目を奪われました。この迫力は実際にご覧になってのお楽しみです。


ターバンの数々



どこか和を思わせる絞り染のターバン


 


展示は、織や刺繍、絞り、金銀の印、木版捺染による文様のつけ方などそれぞれの技法ごとに分けて展示と説明がされており非常にわかりやすかったです。


 






ヨーロッパ向けの華やかなベッドカバー



展示品を通して、プラナカンのサロンの生産地であるインドネシア、そしてヨーロッパ日本はもちろん、まさにここから世界中へ発信され、運ばれ、それぞれの国や人々に愛され、独自のものとして定着していった道筋がたどれるような、インドの底力を改めて痛感させられました。


会期中は畠中画伯による「インド染織の魅力と世界に与えた影響」という興味深い演会や、更紗の文様作りなど、様々なイベントが行われますので是非足を運ばれて下さい。



(下記、松涛美術館さんのサイトより) 


1498年のバスコ・ダ・ガマのインド航路発見以後、頻繁な交易を通じて世界に輸出されたインド染織品は、世界の人々を魅了しました。日本にも近世初期に、木綿布に手描きや型で文様を染めたいわゆる「更紗」が輸入され、茶の湯では包裂や敷布として珍重されました。当時の日本は木綿布を色鮮やかに染色する技法を持たなかったため、舶載のインド染織品は、人々を魅了したことでしょう。本展では、日本画家、畠中光享氏のインド染織コレクションから約150件を選び、制作当初の姿である「布」という広い画面でみることによりその魅力を紹介します。また、同氏コレクションのインド細密画の優品も併せて展観します。


 


会期)8月8日(火)~9月24日(日):*休館日がありますので要注意。


前期:8月8日(火)~8月27日(日)


後期:8月29日(火)~9月24日(日)


 


渋谷区立松涛美術館


http://www.shoto-museum.jp


 

いつもお世話になっているイカロス出版さんから1月30日発売の


素晴らしい本が出ましたのでお知らせいたします。タイトルは少し長いのですが、


「マレーシア ペナン エキゾチックな港町めぐり~ジョージタウン ノスタルジー紀行」(1600円)


    
マレーシアはペナン、ペナンの中でも世界遺産の街「ジョージタウン」にスポットをあて240ページにもおよび、歴史・文化、グルメ、市場、アート、職人さん、街歩きのためのマニアックとも言える詳細な情報と地図など~世界遺産の街に息づくすべてをオールカラーで紹介しているスゴイ本です。もちろんプラナカンのページもたっぷりあります。この1冊で、一か月は楽しくペナンに滞在できそうです。


おもな内容をコンテンツから拝借してみましょう。


・美しいショップハウスの数々


・ホーカー料理大集合


・奥深いプラナカン文化(平岡シェフ渾身のニョニャ料理が解説付きで楽しめます)


・さまざまな文化の交差点


・ペナンの華人ワールド


・下町散策


・ペナンのアート体験


・魅惑的なペナンの夜


・生活に根づいたコピティアム


・世界一の食都


・ジョージタウンからの小旅行


・ビーチエリアの休日


・遥かなるバリクプラウ、


・厳選おすすめホテル、


・ジョージタウンのランドマーク


・マレー鉄道の旅(鉄道ものはお任せ!のイカロス出版ならではの情報満載)


・ペナンの詳細なMAP(特に壁に描かれたアートが一目で全てわかるページは圧巻!)


・ペナンの歴史やインフォメーションなどなど~
書き出しただけでも、魅力的な内容がぎっしりです。


特に面白かったのはジョージタウンに点在する「公司:KONGSI」と呼ばれる「同姓会館」めぐりや、通りの名前の由来とともに、それぞれのストリートを紹介するページです。ノスタルジーを掻き立てられる風景と人々の姿から、生きたペナンの姿が伝わってきます。


昔から足しげくペナンに通い、自らのハネムーンもペナンだったという編集者のTさん。内容も通り一遍のガイドブックではなく、細かいところまで情報がこれでもか!とばかりにぎっしり詰まっています。T氏が長年温め続けてきたペナンに対する情熱と、溢れんばかりの愛情が丸ごと詰まったペナンの集大成、バイブルともいえる本です。


 ぜひ、これを手に、新しくてちょっぴり懐かしいジョージタウンに旅をしてみてください。


 


 


 



2017年、新年おめでとうございます


 


旧年中は大変お世話になりました。


マレーシアやシンガポールでは春節が近くなると色々なところでアンパオを配っています。今年の春節は1月28日~。干支である酉年のアンパオはマレーシアのメトロジャヤのものです。



「身体健康」というユニークなアンパオ、こちらはペナンのもので、見ているだけでなんだか元気になりますね。



このアンパオ同様、皆さまの健康とご多幸をお祈り申し上げます。


 


今年は日本とマレーシアの外交関係樹立60周年を記念する年。


昨年、外交樹立50周年を祝ったシンガポール同様、マラッカ~ペナンと、さらなるプラナカンの研究を皆さまにお伝えできればと思っております。


 


どうぞ宜しくお願い申し上げます。


 


 かつて長いこと北京に暮らし、中国の歴史や文化に造詣が深い友人のお知り合いが「ミャオ族の刺繍とデザイン」の出版を記念して展示会をなさる、という貴重な案内をいただきましたのでご紹介したいと思います。



 焼き物で有名な愛知県常滑市で苗族刺繍博物館の館長をされている佐藤瑞代さん、彼女は中国ミャオ族の刺繍を愛するあまり、貴州省に刺繍学校を私設で開校し、また日本では古民家を博物館にしてミャオ族の刺繍を広く紹介するなど、そのほとばしる情熱は日本女性の誇りともいえましょう。

今回、満を持して『ミャオ族の刺繍とデザイン』を出版され、その刊行を記念して本の販売と刺繍の展示イベントが西池袋ポポタムで行われます。

現在既にキャンセル待ちとなっておりますが、会期中はスライドを見ながらのミャオ族の世界や、ミャオ族の刺繍のワークショップなどもあります。

書籍のエッセンスを、苗族刺繍博物館館長佐藤さんの「ミャオ族の刺繍を育てる会」のホームページhttp://miao-japan.com/や、ポポタムさんのホームページより拝借いたしますと
(以下、写真も全て佐藤瑞代さんのホームページから許可を得て掲載させていただいております)

名もなき女性達が咲かせた、手技の華

<王侯貴族のためではなく家族のための途方もない手仕事>
 中国西南部に暮らす少数民族・ミャオ族は、綿花や麻、蚕を育て、糸からつむぎ、農作業の合間をぬって何年もかけて作り上げた服を身につける人々。あるときは愛しい人、あるときは生まれてくる子どもの魔除けのため、吉祥のモチーフを隙間なく刺繍したおぶいひも、など、民族の物語を伝えるバイブルとして代々残してきたのです。身のまわりの動植物や想像上のいきものを独自の目線で切り取り、天才的な配色と技術、そして想像を絶するほど根気のいる針仕事でつくられたさまざまな衣服たち。ミクロのスケールで表現された世界観。ミャオ族に魅せられた著者が現地で少しずつ蒐集した素晴らしいコレクションが『ミャオ族の刺繍とデザイン』(大福書林)という一冊の本になりました。
刊行を記念し、苗族刺繍博物館の所蔵品をお借りして展示を開催します。精緻な手仕事の美しさと芸術性を、手の届く近さで味わってください。少しですが展示と併せて、刺繍古布も販売予定。
『ミャオ族の刺繍とデザイン』苗族刺繍博物館・著
 B5判変型上製・160ページ・フルカラー 2800円+税
   3月中旬、大福書林より発行・発売
       

                            



 ため息が出るほど美しい写真と、丁寧な解説がちりばめられた素晴らしいホームページを読ませていただくだけでも大変勉強になりました。ニョニャのクバヤ刺繍とは違った重厚な質感や緻密さ、様々な種類のテクニック、生活する人々の世界観まで知る事ができます。
また、丹精込めて縫い上げる苗族の刺繍に対する考え、刺繍の腕が良い=能力が高く、根気強い、働き者=良い娘・良き妻、刺繍が上手な娘ほどモテる、という方程式はニョニャと全く同じ。忍耐のいる手仕事のあり方というのは万国共通なのかもしれませんね。
今までインドネシアのイカットや更紗展、ラオスの織物展示会などを紹介させていただきましたが、どの作品もそこに暮らす人々の営みや生命力、女性ならではのセンス、そして家族を守る祈りなど、1枚の布に込められた尊い思いが伝わってきます。
           

◆展覧会の詳細は下記まで

2016
48()13日(水)13:0020:00(最終日は17:00まで)
会期中無休 入場無料 

東京・ブックギャラリーポポタム http://popotame.net

東京都豊島区西池袋2-15-17 TEL:03-5952-0114(電話のみ)

◆ミャオ族の刺繍を育てる会&苗族刺繍博物館のホームページhttp://miao-japan.com/

 

新年おめでとうございます

旧年中は大変お世話になりました。
心より御礼申し上げます。

2016年は日本とシンガポールの外交関係樹立50周年という記念すべき年として、両国で様々なイベントが催される予定です。

     
写真は少し早いですが春節などのお祝い時に用いるアンパオ(ご祝儀袋)です。


プラナカンの柄を用いるとこんなに優雅でエレガント。
表も裏もカワイイんです。

結局もったいなくて使えず、手元に置いてあります。

こちらはペナンのニョニャ料理店、Purut Rumahで戴いたもの。
春が待ち遠しくなりますね。




 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
  

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プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
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シンガポールとペナンに住んで20数年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
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