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マレー半島モンスーン寄稿
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「ランチをのぞけば人生が見えてくる 働く大人の昼ごはん」というキャッチフレーズが大人気のNHKの「サラメシ」
2月4日(火曜日)放送の番組では、山形県の鉄工所で月に一回、社員さんから選ばれたスープ当番が世界各国のスープをふるまうという内容。そこに登場するのがシンガポールのラクサ。
スープ作りに奮闘する社員さんたちの風景が描かれるようです。
そんなラクサ作りのお手本を示したのが、いつもお世話になっている神奈川県大和市にある「マカンマカン」のシンガポール人シェフ、ジェームス君。
本場シンガポール・ラクサの作り方を番組で披露するそうです。皆さま、お楽しみに!!



◆サラメシ


https://www4.nhk.or.jp/salameshi/


(放送日)


24日(火)午後730


(再放送)


26日(木)午後020


29日(日)午前825 


Makan Makan(マカンマカン)


https://www.makanx2.com/

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嬉しいお知らせです。
かねてよりお世話になっているマレーシアのフリーペーパー「Senyum(セニョ~ム)」さんが、「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2019海外部門・優秀賞」を受賞し、昨年暮れに日本で表彰されました☆
第9回目を向かせた昨年は402誌ものエントリーがあったそうです。

その中でも海外部門は、国内外で発行されている海外の情報を紹介する日本語の媒体のうち、海外への日本人の理解を促すクオリティーが高いものを表彰。
地域密着のコンテンツを中心に、その地域で暮らす日本人への有益な情報に関しての企画や写真、コピーライティングやデザインの表現力に優れているとして「優秀賞」を受賞されたそうです。
2009年に創刊して以来、マレーシアの歴史や文化、生活や自然、グルメやトレンドなどを真摯に取材し続けて来たセニョ~ムさん。フリーペーパーは広告ばかりが目立ってしまいがちですが、セニョ~ムさんは毎月読ませるコラムも充実しており、これがまた滅法おもしろい!
マレーシアの最新情報はもちろん、グルメ情報などもありきたりの紹介ではなく、きちんとその背景にある食文化も伝えてくれるところなど、一歩深く踏み込んだ取材と執筆がセニョ~ムさんの素晴らしさだと思います。


Chieもプラナカンの特集やレシピなどで大変お世話になりましたが、編集長さん自らの足でマレーシア全土に取材に出向く、その姿勢は創刊当時から今でも変わらず続いています。マレーシアに対する深い愛情と造詣がないと出来るものではありません。昨年からはマレーシア人向けに日本の文化や観光情報も英語版で発信中です。

これからも長く、ずっと続いて下さることを願っております。


マレーシアがもっと好きになるライフスタイルマガジン

Senyum セニョ~ム


http://www.senyumpress.com/
https://www.facebook.com/senyumpress/

街歩きに便利な「セニョ~ム」アプリもあり。

寒中お見舞いの頃となってしまいましたが、旧年中は大変お世話になりました。

©YusukeABE

昨年暮れにはペナンから日本へ丹保さんが本帰国され、日本での新たな活動も増えると思います。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます☆☆


以前こちらのブログでも紹介しましたが、2011年に販売されて以来、現地顔負けの美味しいラクサが評判の成城石井。実際にデリカテッセン・トレードショー実行委員会主催の「お弁当・お惣菜大賞2015」では、麺部門で最優秀賞に輝いている大人気商品です。



このたびシンガポール政府観光局は成城石井の社長さんを 「フーディ・パーソナリティ」として任命し、8月2日より8月31日までシンガポールフェアを行っています。


 


ラインアップは、お惣菜のラクサはもちろんのこと、パイナップルを使ったケーキや週変わりでプローンミーやワンタンミーなどシンガポールの名物料理が登場します。


 


手軽に食べられるスナック類には、ラクサ味やチリクラブ風味のジャイアントコーンに、ラクサ味の揚げもち、ココナッツジャム(Kaya)やラクサ風味のカシューナッツなど、後はお湯をかけて簡単に食べられるラクサ風味の乾麺(フォー)など、どれも手軽にシンガポールの味を楽しめるものばかりです。



 


早速おもしろそうなチキンライス味とチリクラブ味のポテトチップス、そしてラクサ味とチリクラブ味のジャイアントコーンを購入してみました。




ココナッツミルクの風味がきいた濃厚なラクサ味は成城石井さんの得意とするところ間違いなしの美味しさです


チキンライス味のポテトチップスには「ジャスミンライス、生姜、パクチー、チキンの華やかな香りと味わいをイメージした風味」とあります。これを読んだだけでシンガポールで味わうチキンライスの香り一気に押し寄せてきました。


チリクラブ味のポテトチップスには、「カニの旨みとチリソースの程よい辛さ、卵の甘とトマトの酸っぱさ。複雑で芳醇な味わい。」とありました。「卵の甘み」とは!確かに現地で味わうチリクラブの印象は「辛いけど甘い両者ともそれぞれの料理に使われている素材の殆どをぎゅっと詰め込んだ感じですが、さぞ味の研究を重ねたと思うその絶妙なる味わいは、是非購入してお楽しみください☆☆


 


 ■成城石井シンガポールフェア(8月2日~31日まで)


http://www.seijoishii.co.jp/whatsnew/press/desc/359


 


 


 


 


 

ご無沙汰している間に令和の御代となりました。


本年6月に開港160周年を迎える横浜。開港を記念して横浜ユーラシア文化館にて興味深い展覧会が開かれておりますのでお知らせします。




(下記、パンフレットの文章をそのまま拝借します)


 横浜では、1859年の開港以来、中国系の人びとの暮らしが営まれてきました。日本では幕末・明治・大正・昭和・平成の時代であり、中国では清朝、中華民国・中華人民共和国の時代です。この160年の歴史の中で、人びとの装いも変化しました。なかでも旗袍(チーパオ:チャイナドレス)の誕生は象徴的な出来事です。現在、中国系女性の民族衣装と考えられている旗袍は、1920年代に誕生した新しい服装です。清朝が崩壊し中華民国が成立した新時代の中で、より活動的な服装を求めた女性たちは、満州族女性や漢民族男性の服を参考に、ゆったりとしたワンピース型の新たな「旗袍」を生みだしました。本企画展では、旗袍の誕生と変化の歴史をひも解くとともに、幕末から現代までの横浜華僑女性の装いの変遷を、その衣装を身につけた人たちの横顔にも触れながら紹介します。


装いは歴史であり、人生なのです。


2016年に松濤美術館でプラナカンのサロン・クバヤ展が開催された際、ババの重鎮であり、バティックの世界的コレクターとしても知られるBaba Peter Lee氏の講演会において、ニョニャたちが身に着けていたサロン・クバヤについて、シンガポールやマラッカがそうであるように、「港町」というのが大切なキーワードで、様々な国が行き交うコスモポリタンな雰囲気が漂う港湾都市ならではの自由な装いがサロン・クバヤにも大きな影響を与え、独自のファッションが花開いていった~」と、仰っていた記憶があります。


日本を代表する港町横浜も同じように、華僑の人たちのアイデンティティを守りつつ、時代の流れや女性の社会進出などによって変遷していった装い。今回その貴重なコレクションを拝見できるのは大変興味深いことです。


こちらは松涛美術館で行われたPeter氏のコレクションにて中国服を取り入れたクバヤ「バジュ・ペギ」。 
清楚で可憐な美しさにMikiさんと目が釘づけになったのを覚えています。


こちらは今回のパンフレットに掲載されていた大変華やかな旗袍(チーパオ)。

どこかクバヤに似た雰囲気があり、実物は見てのお楽しみです。


すでに展覧会は始まっていますが630日まで開催しており、講演会やワークショップなどもありますので、ご興味のある方は是非足をお運びください。 


会場となっている横浜ユーラシア文化館は、かつて横浜市外電話局だった歴史的建造物を改装したもので、5つのカテゴリーに分けられた広大なユーラシア大陸の常設も興味深いものばかりです。 


 


装いの横浜チャイナタウンー華僑女性の服飾史
2019414日~630日まで


 


会場:横浜ユーラシア文化館3階(月曜休館)


http://www.eurasia.city.yokohama.jp/


 


日本からマレーシアやシンガポールにいらっしゃる方に参考になれば。

よく和菓子をおみやげにされる方がとても多いようですが、和菓子は基本的にNGです。
とくに中国系の人たちには。

ようかん、まんじゅう、もなか、はもってのほか。
9割以上のマレーシア人、シンガポール人の中国系が「甘くて食べられない」と文句を言っています。もちろんいただいた本人には言いませんが、本音はそういうことです。
前に韓国人嫁が買ってきた饅頭をメタくそ文句言っていて、聞いてるこっちがぞっとしました。

こっちからしてみれば、マレーシアやシンガポールのスイーツも甘いじゃないか、と思うのですが、甘さの感じ方が違うのでしょう。基本的に、こちらのスイーツはココナッツミルクや油脂を含むため、舌に甘さがダイレクトに伝わりにくいようですが、和菓子の、とくにアンコとか落雁のような、砂糖の甘さがダイレクトに感じられるものは、彼らにはNGのようです。

今勤めている会社の冷蔵庫にも、日本からの落雁、こんぺいとうなどが何ヶ月も放置されています。虎屋のようかんも、誰も食べないので、甘党フィリピン人のメイドにあげるしかありませんでした。

さらに、沖縄のサーターアンダギーですら、「甘いからもう持ってこないで」とシンガポールの親戚に言われたという話や、バームクーヘンやカステラも「甘い!」と文句を言うのです。

こちらの人へのみやげは、甘いものだったら、キットカットの抹茶味とかで十分なのです。あとは、日本茶ティーバッグとか。よっぽど日本通で、お茶の銘柄でもわかる人でなければ。白い恋人とかも、ちょっと甘いけど、包装容器が立派なので良しとする、みたいです。

マレー系やインド系の人たちなら甘いものでも嫌がられないと思いますが、宗教上のタブーに留意してください。イスラム教徒だったら、お酒や豚肉、ラードが使われていないもの。ヒンズー教徒だったら、ベジタリアンでないとNGかもしれません。基本的にこういう人たちには食べ物はやめておいた方がいいかも。かといって、豚毛を使ったブラシとかもダメですよ。マレー人は歌舞伎揚げが大好き、という話も聞いたことありますが。

ま、先日こちらに来た日本人がようかん持ってきた、という話を聞いたので。そして例によって、「So sweet」と文句言ってました。



日本から取材にいらっしゃるメディアのお世話を何度かしていますが、ほとんどの方が同じ勘違いをされていることが多いようです。


多分基本的すぎて、今さら聞けない?それとも、まさか勘違いしているなんて、と気がつかれてないのかもしれません。


それが「マレーシア」を「マレー」と呼ぶこと、


さらに「中国系マレー」「インド系マレー」という言い方。

マレーシアやシンガポールに住んでおられる方なら、「アラマ!」ですよね。


「マレーシア」は国名、「マレー」は人種とかその言語、文化。


まず、どうやらご存知ないのかもしれませんが、この世界にはマレー人という人種が存在します。「マレー」は人種をさします。国ではありません。こういう人たちです。

マレー人はマレーシアやインドネシアの東南アジア一帯だけでなく、アフリカにも分布しています。


 


「マレー人」は人種であり、


マレーシア国民を意味する場合は「マレーシア人」「マレーシアン」と呼ばなくてはなりません。


 


ですから、「中国系マレーシア人」「インド系マレーシア人」が正しい言い方です。


 俺たちゃマレーシア人。マレーじゃないよ。



なんでも略していうのがお好きな日本人からしたら、マレー、マレーと言いたくなるのかもしれませんが、マレー人にとっても華人やインド系の人にとっても、失礼になります。


 


シンガポールも基本的に同じ人種構成です。でもシンガポールで華人に「マレー」呼ばわりする間違いはまずありませんね。ときどき区別の付かない人もいますけど(笑)。


 



それから、ババのことをババニョニャと呼ぶのはとっても変です。なんだかしりませんが、いつの間にやら近年マレーシアではババニョニャって呼ぶようになったんですよね。シンガポールでは今でもないと思いますけど。ババのことを知らない、あるいは自称ババニョニャのマレーシア人に限って、そう呼ぶのです。これは生粋のババの人たちからお怒りを買っていますよ。


多分、私の推測ではマラッカの「ババ・ニョニャ・ヘリテージ博物館」の影響では?ですから、今、彼らの名称は「ババ&ニョニャ・ヘリテージ博物館」に直しています。


そしてもっとひどいのが、「ババニョニャ民族」という日本人。彼らは民族ではありません。コミュニティー、グループと考えるべきです。江戸っ子を江戸民族と呼びますか?それと同じなんです。彼らは民族的には華人、チャイニーズなのです。同じ社会、習慣、文化、歴史を共有するグループにすぎません。


マレー人と中国人との混血人種、というのもとんでもない間違いです。マレー人の子供は宗教上イスラム教徒になり、マレー人になるとみなされます。有名なシェフ・ワンもお母様はニョニャですが、彼はマレー人です。ババにはなりません。


現在、プラナカン、ババ、ストレイツ・チャイニーズは同じグループの人々を指す、とされています。プラナカンはご存知のように、アラブ系、インド系、ヨーロッパ系も存在しますから、正式にはプラナカン・チナ、プラナカン・ジャウィ、などと呼ばなくてはなりませんし、それぞれ違ったグループになりますが、プラナカンの中にプラナカン・チナ=ババが存在し、しかも大多数がプラナカン・チナだからです。でも最近はプラナカン人気に便乗して、プラナカンなんとか、という人たちが増えたようです。なんと、プラナカン・マレーというグループまで登場しているとか??

私は普段はプラナカンという呼び方はせず、ババという言い方を使うようにしています。それが彼らに対する敬意であり、こだわりだと思っています。それに、プラナカンは戦後になって、とってつけた呼び方だからです。彼らは伝統的にババ、と呼ばれてきた人たちです。でも日本人むけには、ババよりもプラナカンの方が響きがよいので、日本で本を出したり講演会をするときは、関係者と相談の上、プラナカンを採用しています。


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プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
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Miki & Chie
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女性
自己紹介:
シンガポールとペナンに住んで20数年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
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