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マレー半島モンスーン寄稿
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マラッカやペナン、シンガポールのプラナカンたちもも一目置く日本におけるニョニャ料理の第一人者、平岡弘子シェフ。神奈川県大和にある『Makan Makan』のオーナーシェフであり、プラナカン料理研究家として私たちもお世話になっている方です。

料理研究の長旅に出ている間も「あ~早く料理を作りたい!!」と言うほど、料理作りが人生のすべて!という根っからの職人さん。

そんな彼女が遅かった?と言っても良いかもしれませんが還暦を近くして(失礼!)やっと『ニョニャ料理の日々』というブログを立ち上げました。ameblo.jp/mhonami/

気むずかしいウンチクなど一切述べず、ただひたすら料理と真剣に向き合う姿は、出来上がった料理の完成度、素晴らしさを見れば一目瞭然です。
全てを知っている料理人だからこそ、清くシンプルなブログとなっています。


かつてプラナカンの勉強を始めた時、あまりに閉鎖的な彼らの世界にMikiさんと交わした言葉が忘れられません。
「本当に知りたかったらプラナカンの家の住み込みアマ(メイドさん)になるしかないわね!」と。
結局アマさんにはなれませんでしたが、平岡シェフも私たちと共にプラナカンの人々と長い時間をかけて交流を重ね、秘伝のレシピを教えていただけるようになりました。平岡シェフの料理を見ると、それをさらに新しいものとして作り上げる演出も素晴らしく、長い間大切に育み続けてきた愛情と凝縮感のようなものを感じます。

ブログにあるパイナップル・カリーや擂茶のチャーハンなど、とっても美味しそうですよ。
是非ご覧になってください。

『ニョニャ料理の日々』ameblo.jp/mhonami/

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  • 無題
Miki 2011/05/16(Mon)10:39:55 編集
本当にプラナカンは閉鎖的で秘密主義ですもんね。いわゆるレシピ本なんかも、味の決め手になる部分をわざと省いている、ってインサイダーはいいますし。

彼らにしたら、日本のクックパッドで自分のレシピをただで公開している人たちの気が知れないと思うはず(笑)。

彼らの心を開くのは、カンタンではありませんでしたね・・・
  • 無題
おひるねさん 2011/05/17(Tue)23:06:47 編集
ご無沙汰していました。
こちらのお店は数回お邪魔したことがあり、大変おいしいですよね。
チキンライスもラクサもニョニャ風カリーもどれも王道を行く味だったと思います。
料理教室もやっている様子、今度是非とも参加してみたいです。
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プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
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シンガポールとペナンに住んで20数年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
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