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マレー半島モンスーン寄稿
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中国正月始まりました!



日本では旧正月と呼ぶけれど、こちらでは「旧」ではないのです。西暦1月1日は中国系の人たちにとっては正月ではなく、今でも月歴の正月だけが正月なのです。
世界中が西暦で動いていると思ったら、それは間違いなのですよ。
こちらに限ったことかもしれませんが、こちらでは中国正月の前までが冬?で涼しい気候が続き、中国正月を境にぐんと暑くなるのですが、毎年ほぼその通りなので、月歴のほうが正しいんじゃないか、って私なんかは思ってます。



さて、今年は景気が悪いのか、街中は花火の数も少なく、いつもよりも地味なイブでしたが、カンポンの方はいつもどおりカラオケがんがんで大盛り上がりでした。



バリクプラウの親分である私の友人、この一帯の大地主でもあり、大晦日はカラオケ大会を催し、料理も村人にどんどん振る舞います。見て、この大鍋のチキン・カレー。
しかも味も抜群なのですから、本当に大盤振る舞いです。

中国正月のイブ、大晦日は家族が一同集まって食事するリユニオン・ディナーです。家でご先祖様も一緒に食卓を囲むのです。だから本当はレストランなどに行って食事する日ではありません。

翌日(昨日)は元旦。親戚や親しい友人の家を訪問し、正月を祝います。
私は毎年、ニョニャ・クバヤ・テイラーのキムさん宅にまず出かけてランチをご馳走になり、その足でバリクプラウの親分宅へ。



正月も休みなく奥さんたちが一日中料理しています。お菓子も料理もすべて彼女たちのお手製。でも彼女たちは苦じゃないんだそう。チャチャチャッとどんどん料理が出来上がります。本当の料理好きってのはこういう人たちなんですね。本当に頭が下がる思いです。

夕飯に出してくれたのは、奥さんの実家の客家料理の数々に、アサム・フィッシュ・カレー(写真中央の赤いヤツ)とペナン名物ジューフーチャー(写真手前)。辛くて香り高くて素晴らしいアサム・カレーでした。客家式のチキンのにんにく炒め(カレーのとなり)は、素朴なんだけども焦がしたニンニクの利かせ方が秀逸で、同じく客家のお婆さんをもつ私の旦那なんかは、お婆ちゃんの味を思い出したそう。
この村ならではの味が楽しみで、私はもう5年も正月にシンガポールに帰っていません。こういうカンポンはもうシンガポールにはありませんからね。



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  • 無題
Chie 2014/02/04(Tue)23:13:39 編集
Mikiさん

新年おめでとうございます!
バリクプラウの親分とは、例の方でしょうか?

お料理の数々とても美味しそうですね。
ジューフーチャーも出来立てのシャキシャキに見えます。
レストランでは決して味わうことのできない家庭の味って最高だと思います。

おまけに奥さまや旦那さんの出身が違うと2つの故郷の味を味わえるんですね。
うらやましい限りです。
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プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
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