陶芸センター、ガーデン・クーでペナンで初めての陶芸祭が開催されます。

日本の陶芸家を中心に、シンガポール、イポー、そして地元ペナンの有名陶芸家のジョイント展覧会を中心に、ペナンの陶芸教室ガーデン・クーの生徒さんたちの作品が展示されます。
また、陶芸フォーラム、ワークショップ、体験教室、実演コーナーと盛りだくさんです。
陶芸作品の一部は販売品となっており、マレーシアの方にとっては日本の人気陶芸家の作品を購入する貴重な機会ともなるでしょう。


日本から参加される陶芸家は瀬戸で活躍されている方たちです。竹内真吾氏、亀井幸一氏、亀井龍二氏、そして寺島裕二氏の4名と、特別参加でガラス工芸家の名和彰氏も参加します。
その他の陶芸家は下記のとおり:
ペナンから
Shamsu Mohamad
シンガポールから
Lim Hua Choon
Andrew Chua
Vernice Shong Hui Lian
Helena Chen
イポーから
Vooiyam Tam
Seah Boon Keat
Ng Sook Peng
Ng Ee Lyn
Ng Ee Vien
日本にはちょっとない新感覚の陶芸作品が目白押しです。
また、会場には日本食販売コーナーも設けられます。料理自慢の日本人の奥様たちが腕によりをかけたお惣菜がいっぱい。
是非ご家族ご友人お誘い合わせの上、おでかけください!
Penang Pottery Art Festival 2011
日時: 11月18日(開会式)〜 11月20日 (金、土、日曜)の10:00〜17:00
場所: Garden Ku, Jalan Kebun Bunga (植物園近く、Waterfall Hotelの向かいです)
日本の陶芸家を中心に、シンガポール、イポー、そして地元ペナンの有名陶芸家のジョイント展覧会を中心に、ペナンの陶芸教室ガーデン・クーの生徒さんたちの作品が展示されます。
また、陶芸フォーラム、ワークショップ、体験教室、実演コーナーと盛りだくさんです。
陶芸作品の一部は販売品となっており、マレーシアの方にとっては日本の人気陶芸家の作品を購入する貴重な機会ともなるでしょう。
日本から参加される陶芸家は瀬戸で活躍されている方たちです。竹内真吾氏、亀井幸一氏、亀井龍二氏、そして寺島裕二氏の4名と、特別参加でガラス工芸家の名和彰氏も参加します。
その他の陶芸家は下記のとおり:
ペナンから
Shamsu Mohamad
シンガポールから
Lim Hua Choon
Andrew Chua
Vernice Shong Hui Lian
Helena Chen
イポーから
Vooiyam Tam
Seah Boon Keat
Ng Sook Peng
Ng Ee Lyn
Ng Ee Vien
日本にはちょっとない新感覚の陶芸作品が目白押しです。
また、会場には日本食販売コーナーも設けられます。料理自慢の日本人の奥様たちが腕によりをかけたお惣菜がいっぱい。
是非ご家族ご友人お誘い合わせの上、おでかけください!
Penang Pottery Art Festival 2011
日時: 11月18日(開会式)〜 11月20日 (金、土、日曜)の10:00〜17:00
場所: Garden Ku, Jalan Kebun Bunga (植物園近く、Waterfall Hotelの向かいです)
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去年から改修工事されていたペナンヒル鉄道が先週日曜日に再開したようです。おかげでペナンヒルへ向かうアイルイタムRd一帯は大渋滞、毎週末バリクプラウに通っている私は途中で大渋滞に巻き込まれて大変でした。しかし、あんな思いまでして行きたいのでしょうかねえ?
なお、新しくなったペナンヒル鉄道は運賃を2倍に値上げをするそうで、以前RM4(子供はRM2)だったものが、RM8(子供RM4)になります。しかし、これはローカルの値段で、この度外国人料金なるものが適用され、外国人は往復RM30(子供RM15)となるそうです。
でも値段が高くなることで、あのギュウギュウ満員が少しでも解消されればいいかな?
とにかくマレーシアのスクールホリデイ期間や週末にはペナンヒルには近づきたくありません。
ペナンヒルには登山道がいくつかあるので、足腰に自信のある方はトレッキングするのもいいかも。
なお、新しくなったペナンヒル鉄道は運賃を2倍に値上げをするそうで、以前RM4(子供はRM2)だったものが、RM8(子供RM4)になります。しかし、これはローカルの値段で、この度外国人料金なるものが適用され、外国人は往復RM30(子供RM15)となるそうです。
でも値段が高くなることで、あのギュウギュウ満員が少しでも解消されればいいかな?
とにかくマレーシアのスクールホリデイ期間や週末にはペナンヒルには近づきたくありません。
ペナンヒルには登山道がいくつかあるので、足腰に自信のある方はトレッキングするのもいいかも。
2ヶ月くらい前でしたか、世界ふしぎ発見でマラッカを紹介したときに、燕の巣の家について紹介があったと聞き、驚きました。燕の巣の家はマラッカ、そしてペナンのジョージタウンにとっては問題なのです。そして違法です。なんで日本のテレビはそういうのを面白おかしく紹介しちゃったりするのか、とチエさんも私も頭をかしげていたのです。
燕の巣の家、というのは、民家に燕を呼び寄せ、家の中で燕たちに巣を作らせるものです。古いマラッカやジョージタウンのヘリテージゾーンには人の住まなくなった家がたくさんあります。これらの家を利用して燕たちを呼び込み、そして中に巣を作らせる。これは違法です。しかし、その収益は月に300万円ほどにもなるというのですから、違法業者が後を絶ちません。
なぜ禁止されているか、というと、第一の問題は衛生上の問題です。そう、糞害です。居住地域でこれをやられてはたまりません。そして、燕を呼び寄せるためにチュチュチュンという燕の鳴き声を音響装置を使って延々とならし続けるため、騒音の問題も発生しています。またとくにユネスコ世界遺産エリアで問題視される理由が、歴史的建築の破壊です。
先月ペナンのNGOに協力して、ジョージタウン内の燕の巣の家の調査団に加わり、その実態に触れてきました。
実は私もユネスコエリアの家を買うために何軒も家を見たのですが、その中には燕の巣の家もありました。燕の巣の家ではすべての窓をレンガやコンクリートで固めて外光を一切遮断します。そして家の何ヵ所かにでかい浴槽のような、プールのようなものをつくり、建物内の湿度をぐんと上げます。それはまるで洞窟内にいるかのようでした。中華の高級食材になる燕の巣は、日本に住んでいるような燕ではなく、東南アジアに多いイワツバメで、これらは洞窟に住む習性があるため、洞窟と同じ環境を家の中に作るのです。これでは当然建物はダメになります。
燕たちはある一定の高さから降下して家の中に飛び込みます。そのため、燕の入り口となるタワーのようなものがこれらの家の屋上に作られます。燕の巣の家のビジネスをやっているかどうかは、1)さえずりの音響装置があるかどうか、2)タワーがあるかどうか、3)窓などが遮断されているかどうか、でわかります。
2階から上の階が養殖所になっている建物。こんなに立派な建物をだいなしに
窓が遮断されている。丸い穴は通風口、光は入らないように作られている
表からはまったく見えない屋上のタワー。友人宅の屋上から発見
しかし最近のうるさい取り締まりのために音響装置をはずしている業者も多いのです。鳥たちもいったん住処を見つけると、そこに定住し始めるから、音響装置は不要になってくるのだそうです。
さらに業者たちはあの手この手でカモフラージュを工夫し、一見すてきなアートギャラリーやカフェなんかを一階でやっていたり、屋上のタワーが外からは見えないように隠して作っている家もたくさんあり、摘発調査は難航しました。そのためベテランの調査員の人たちと一緒に家の裏道へ入ってみたり、近所のゴシップ好きそうなお婆ちゃんに話を聞いたりして、一軒ずつ念入りに調査しなくてはなりませんでした。
そのおかげで、お役所の調査結果よりも実に多くの隠れ業者を発見しました。お役所の人たちは賄賂をもらってお目こぼししているケースが多いようで、NGOは今回の資料をもって政府をプッシュし、「容疑の家」を一軒一軒再調査させ、さらにこれをユネスコに報告する予定です(もうその段階にきています)。
チュリアStのインド人街にある建物を裏から見たところ。燕の巣の家であるのは明白なのに、いまだに操業が許されるのは何故?
ここ1〜2週間、ジョージタウンでの燕の巣の家の話題がたてつづけに新聞記事になったのは、私たちの調査をもとにNGOが働きかけたからです。一方、燕の巣の業者たちも負けじと抗議デモをやっていました。「燕が勝手に家に入って来ているだけだ、養殖などやってない」などと図々しい言い訳を掲げ。
燕の巣の養殖は農業地域ならばライセンスを取りさえすれば合法で行えるのです。居住地でやるのが問題なのです。なお、これらの燕の巣は香港や中国から業者が買い付けに来ています。何人かの業者は次々と農業地域に養殖場を移動させ始めています。ジャングルや田畑のど真ん中に不気味な四角い、窓のない(空気孔だけはある)4〜5階建ての建物があれば、それが養殖所です。
旅行者でも燕の巣の家はカンタンに見つけられますよ。ペナンだとチュリア・ストリートの余仁生(ユーヤンサン)という大きな漢方のお店のビルの付近でほぼ一日中燕が飛び交っているのが見られます。大きな燕タワーがこのビルの屋上に堂々と鎮座しています。マラッカだとヒーレンStに何軒かあります。今はもうないかもしれませんが、以前はババハウスに泊ると一晩中チュンチュンチュンというさえずりを聞きながら寝たものです。マラッカで燕の巣の家になっているところは外装が妙にきれいに直されているのが特徴で、しかしすべての窓がピシーッと隙間なく締め切られています。ちょっと注意して観察してみるとわかると思います。
このお手伝いをしてからは、燕の鳴き声が耳につくようになりました。マレーシアの他の土地へ行っても、「あ、燕の巣の家!」とすぐに発見してしまう、今日この頃です。
おととい〜昨日(そして今日も少し?)続いたヒンドゥーのお祭りタイプーサム。
シンガポールやクアラルンプール(バトゥーケイブ)も有名ですが、ペナンのタイプーサムはかなり盛大で有名です。去年はちょうどシンガポールでの講演会に行っててみれませんでしたが、今年はじめてペナンのタイプーサムを観に行きました。

タイプーサムはヒンドゥー教徒でもタミール人の間で行われるお祭りだそうです。シバ神の息子ムルガンを祀るもので、信者たちが体に金棒やらかぎ針などを刺してカバディー(肉体的苦痛を意味するそう)といわれる鳥籠のでかいようなもので飾り付けがされたものを担いで長距離の道のりを歩くものです。非常にえぐいお祭りとして観光客にも人気が高い。

というわけで信者の行進するコースとなっている道路は交通規制がかけられ、周辺は大渋滞になります。我が家の周辺もかなり影響を受けるので、私たちも車ではなく徒歩で会場の方へ行きました。さすが運転マナーの悪いペナン、空いてるスペースがあればありとあらゆるところに違法駐車されてました。

完全に歩行者天国になっている道路にはカバディーを背負った信者たちと、見物客でごった返していました。苦行をしていないインド人の男性たちも踊り狂っています。結構笑える人も。ただ女性は1人も踊っていませんでしたが、大音量のインディアン・ビートのリズムに私すらウキウキしてきました。

でも、想像していたほど、「苦行」があまり痛そうではなかった・・・。シンガポールとかで見たのは、カバディーと体をつなぐ針金が体に刺し通されていたような気がするのですが・・・?なんかこっちのはカバディーそのものは腰にはめる輪を固定しているだけでした。でも顔とかを見ると口のあたりに棒が突き刺さっていたり、かぎ針などが数個刺されていました。背中にかぎ針だらけの人や、体中にかぎ針で小さなミルクポットを鈴なりに留めている人もいましたが、思ったよりえぐいのはなかったです。これのどこが苦行?ぬるくない?とちょっと不満でした。「じゃあおまえがやってみろ」といわれればお断りですけど。
でもプーケットとかで中国系がやるタイプーサムの方がずーっとえぐいと思います。



苦行をしている人は苦行というよりひたすらダレている感じ。まあ普段もこんな感じか??
カバディー軍団が歩く通り沿いにはThanneer Panthalと呼ばれるブースがいくつも建てられます。このブースは企業やヒンドゥー関係の団体が建てているようで、中で関係者が休んだり食事したり、また通行人に無料で飲み物や食事を配るものとして機能しています。ブースによって振る舞いが違うのですが、ネッスルのブースではちょっと塩っけのあるネギ味のヨーグルト・ドリンクを配っていて、私は結構気に入りましたが、娘とかはオエーって感じ。普通にジュースを配るブースもあります。とにかく羽振りのいいブースとそうでないブースは明確に分かれていました。これでご利益も違うだろうに。あと、ただ飯を配給するブースには長蛇の列が。お金払った方が美味しいものにありつけるので、私たちはご遠慮申し上げました。


ペナンのタイプーサムが特徴的なのは行進の前日に「ココナッツ割り」儀式があることだそうです。残念ながら知らなくて見逃してしまいましたが、数百万個ともいわれる数のココナッツを行進の道路で叩き割るのだそうです。とくにコムター付近のGamaというデパートの前あたりがすごいらしい。これは本場インドではやらない儀式で、こちら独特のものだそうです。
とにかく象の行進やら、牛車でひく御神輿の行進、そしてカラフルなカバディーと踊り狂う信者たち、とイベント盛りだくさんのお祭りです。来年は一部始終を見学してみようかなと思いました。
シンガポールやクアラルンプール(バトゥーケイブ)も有名ですが、ペナンのタイプーサムはかなり盛大で有名です。去年はちょうどシンガポールでの講演会に行っててみれませんでしたが、今年はじめてペナンのタイプーサムを観に行きました。
タイプーサムはヒンドゥー教徒でもタミール人の間で行われるお祭りだそうです。シバ神の息子ムルガンを祀るもので、信者たちが体に金棒やらかぎ針などを刺してカバディー(肉体的苦痛を意味するそう)といわれる鳥籠のでかいようなもので飾り付けがされたものを担いで長距離の道のりを歩くものです。非常にえぐいお祭りとして観光客にも人気が高い。
というわけで信者の行進するコースとなっている道路は交通規制がかけられ、周辺は大渋滞になります。我が家の周辺もかなり影響を受けるので、私たちも車ではなく徒歩で会場の方へ行きました。さすが運転マナーの悪いペナン、空いてるスペースがあればありとあらゆるところに違法駐車されてました。
完全に歩行者天国になっている道路にはカバディーを背負った信者たちと、見物客でごった返していました。苦行をしていないインド人の男性たちも踊り狂っています。結構笑える人も。ただ女性は1人も踊っていませんでしたが、大音量のインディアン・ビートのリズムに私すらウキウキしてきました。
でも、想像していたほど、「苦行」があまり痛そうではなかった・・・。シンガポールとかで見たのは、カバディーと体をつなぐ針金が体に刺し通されていたような気がするのですが・・・?なんかこっちのはカバディーそのものは腰にはめる輪を固定しているだけでした。でも顔とかを見ると口のあたりに棒が突き刺さっていたり、かぎ針などが数個刺されていました。背中にかぎ針だらけの人や、体中にかぎ針で小さなミルクポットを鈴なりに留めている人もいましたが、思ったよりえぐいのはなかったです。これのどこが苦行?ぬるくない?とちょっと不満でした。「じゃあおまえがやってみろ」といわれればお断りですけど。
でもプーケットとかで中国系がやるタイプーサムの方がずーっとえぐいと思います。
苦行をしている人は苦行というよりひたすらダレている感じ。まあ普段もこんな感じか??
カバディー軍団が歩く通り沿いにはThanneer Panthalと呼ばれるブースがいくつも建てられます。このブースは企業やヒンドゥー関係の団体が建てているようで、中で関係者が休んだり食事したり、また通行人に無料で飲み物や食事を配るものとして機能しています。ブースによって振る舞いが違うのですが、ネッスルのブースではちょっと塩っけのあるネギ味のヨーグルト・ドリンクを配っていて、私は結構気に入りましたが、娘とかはオエーって感じ。普通にジュースを配るブースもあります。とにかく羽振りのいいブースとそうでないブースは明確に分かれていました。これでご利益も違うだろうに。あと、ただ飯を配給するブースには長蛇の列が。お金払った方が美味しいものにありつけるので、私たちはご遠慮申し上げました。
ペナンのタイプーサムが特徴的なのは行進の前日に「ココナッツ割り」儀式があることだそうです。残念ながら知らなくて見逃してしまいましたが、数百万個ともいわれる数のココナッツを行進の道路で叩き割るのだそうです。とくにコムター付近のGamaというデパートの前あたりがすごいらしい。これは本場インドではやらない儀式で、こちら独特のものだそうです。
とにかく象の行進やら、牛車でひく御神輿の行進、そしてカラフルなカバディーと踊り狂う信者たち、とイベント盛りだくさんのお祭りです。来年は一部始終を見学してみようかなと思いました。
12月よりずっと海外におり、まる一ヶ月ご無沙汰しております。
1月のペナンは雨期ということもありますが、やはりシンガポールより涼しく湿度も低く、過ごしやすい毎日です。今は中国正月前の準備に追われるフェスティブ・シーズンで、普段よりも道が混んでいたりしますが、昨日今日はヒンドゥーの盛大なお祭り、タイプーサムのため、車での移動は控えたいところです。
そんな中、日本からチエさんとシェフ平岡さんが来馬中、そして最終的には来星予定です。
彼女たちは今日ペナンからクアラルンプールに発ちました。
まあ毎度のことでひたすら食べまくりのツアーとなりましたが、ちょっと遠出してスンガイ・バカップのお屋敷見学やバタワースでお食事したり、ペナンをたっぷり満喫されていきました。詳しくはあとでチエさんがブログでアップしてくれると思います。
一足先におととい立ち寄ったサフォーク・ハウスでのハイティーの模様をちょっと。

ペナンを英国支配下におさめたフランシス・ライトの家だったものがペナンの歴代総督の屋敷として買い取られ、今残っているようなジョージアン様式の荘厳な建物になったこのお屋敷は、ライトの故郷サフォークにちなんでその名がつけられたそうです。3〜4年前だったか記憶がさだかではありませんが、ペナン・ヘリテージ・トラストによって修復が完了し、現在は博物館兼レストランとして一般公開されています。

サフォーク・ハウスのレストランを経営しているのはペナンでお洒落なダイニングを手がけるグループで、ここもフュージョン&ヨーロピアンのお料理を出す高級ダイニングです。
ランチやディナーはペナンの屋台料理や福建、潮州料理、そしてニョニャ料理でスケジュールいっぱいのお二人ですので、午後のハイティーだけトライすることに。テーブルは庭が眺められるテラス席を確保してもらいました。


ハイティーは伝統的な英国式の3段トレーで出されるスコーン、サンドイッチ、チキンパイとクッキーなどの焼き菓子とプチフールがちょこっと。そしてお茶は数種類から選べます。料金は2人セットでRM66++となっています。しっかり完食するとかなりお腹がいっぱいになってしまう量です。お味の方はまずまず。スコーンにはいちごジャムのほか、パパイヤ、パイナップル、トマトの珍しいジャム4種がついていました。

でもこの優雅な雰囲気はマレーシアではなかなかのもの。川沿いの緑地に位置しているため涼しい風が通り、屋外でも快適。かなりまったりできます。
ちょっとペナンの喧噪に疲れたなあ〜、という方にはおすすめです。
なお博物館はレストランとは別で、館内見学は別料金となっています。
Suffolk House Restaurant
Tel: 04-228 3930
Address:250, Jalan Air Itam, 10460 Penang
ハイティーの営業は午後2時半〜5時半
1月のペナンは雨期ということもありますが、やはりシンガポールより涼しく湿度も低く、過ごしやすい毎日です。今は中国正月前の準備に追われるフェスティブ・シーズンで、普段よりも道が混んでいたりしますが、昨日今日はヒンドゥーの盛大なお祭り、タイプーサムのため、車での移動は控えたいところです。
そんな中、日本からチエさんとシェフ平岡さんが来馬中、そして最終的には来星予定です。
彼女たちは今日ペナンからクアラルンプールに発ちました。
まあ毎度のことでひたすら食べまくりのツアーとなりましたが、ちょっと遠出してスンガイ・バカップのお屋敷見学やバタワースでお食事したり、ペナンをたっぷり満喫されていきました。詳しくはあとでチエさんがブログでアップしてくれると思います。
一足先におととい立ち寄ったサフォーク・ハウスでのハイティーの模様をちょっと。
ペナンを英国支配下におさめたフランシス・ライトの家だったものがペナンの歴代総督の屋敷として買い取られ、今残っているようなジョージアン様式の荘厳な建物になったこのお屋敷は、ライトの故郷サフォークにちなんでその名がつけられたそうです。3〜4年前だったか記憶がさだかではありませんが、ペナン・ヘリテージ・トラストによって修復が完了し、現在は博物館兼レストランとして一般公開されています。
サフォーク・ハウスのレストランを経営しているのはペナンでお洒落なダイニングを手がけるグループで、ここもフュージョン&ヨーロピアンのお料理を出す高級ダイニングです。
ランチやディナーはペナンの屋台料理や福建、潮州料理、そしてニョニャ料理でスケジュールいっぱいのお二人ですので、午後のハイティーだけトライすることに。テーブルは庭が眺められるテラス席を確保してもらいました。
ハイティーは伝統的な英国式の3段トレーで出されるスコーン、サンドイッチ、チキンパイとクッキーなどの焼き菓子とプチフールがちょこっと。そしてお茶は数種類から選べます。料金は2人セットでRM66++となっています。しっかり完食するとかなりお腹がいっぱいになってしまう量です。お味の方はまずまず。スコーンにはいちごジャムのほか、パパイヤ、パイナップル、トマトの珍しいジャム4種がついていました。
でもこの優雅な雰囲気はマレーシアではなかなかのもの。川沿いの緑地に位置しているため涼しい風が通り、屋外でも快適。かなりまったりできます。
ちょっとペナンの喧噪に疲れたなあ〜、という方にはおすすめです。
なお博物館はレストランとは別で、館内見学は別料金となっています。
Suffolk House Restaurant
Tel: 04-228 3930
Address:250, Jalan Air Itam, 10460 Penang
ハイティーの営業は午後2時半〜5時半
かなりご無沙汰してしまいました。
昨日友人たちとバターワースでディナーをする約束をしていたら、そのうちの一人が急に「半島側へ行くなら、せっかくだからキー・ファミリーの家に連れてってやる」と言い出し、急展開。
すごい屋敷らしいことは聞いていたのですが、正直腰が抜けるほどのすんごい屋敷でした。
急遽夕方にお邪魔したので1時間ほどしかいられなかったのですが。
キー・ファミリー(紀家)の当主はいわゆる新客(新移民)ですが、働き者でまじめで忠義心の強い青年だったのをババの富豪に認められ、養子に迎えられたそうです。細かいことはこれから資料を読まないといけないのですが、ざっと聞いた範囲で今回ご紹介します。

▲六軒屋
この家はバターワースの南、車で30分ほどのところにあるスンガイ・バカップという小さな街にあります。ちいさなメインの通りがあって、この家はそこに面しているのですが、まずこの家の門があって、大きな広場があって、大きくて豪勢なアンセストラル・ホール(先祖を祀る廟)があります。そしてその裏の広大な敷地に「六軒家」と呼ばれるプラナカンハウスがずらーっと並んでいるのです。これは6人の息子たちが一緒に住むために建てられたもの。一軒一軒がとても大きいのに、これが6つ並んださまは圧巻です。その他に使用人の棟、倉庫などもあります。

▲アンセストラル・ホール

▲アンセストラル・ホールの中。ちゃんと修復できていないが、置いてある調度品は本物、半端じゃない!

▲表通りに面した門の裏側、ここの広場ではステージを築いて京劇などを上演したのだそう
思わず「これホテルにしたらすごいじゃん」と言ってしまったのですが、「家族のためだけに使うこと」という先祖の遺言があるので、ホテルはもちろん、博物館にもしないのだそうです。
現在住んでいるのは3人と使用人だけで、大半の家が無人化。一族はバラバラになり、オーストラリアなど海外で暮らしているとか。絶頂期にあった先祖はまさか現在こんな状態になるとは思っていなかった上での遺言だったのでしょう。残された者だけでこんな大きな家を守っていくのはとても大変です。
◀無人化した家の中
ペナンのブルー・マンションやプラナカン・マンションは一族の手を離れ、富裕な人たちに買い取られたから、本格的な修復や維持が可能なんですね。はっきりいって、キー・ファミリーの家は規模ではこれらの家よりもずっと大きなものなんです。
ところでなぜスンガイ・バカップの紫禁城などと呼ばれるかというと、ここのご先祖様はあの西太后に仕えた清朝の高官だったからです。このいきさつはまだ資料を読み込まないといけないのですが、マラヤへの移民が大金持ちになり、清朝の高官になるまで出世したのだからすごいですね。アンセストラル・ホールには西太后から贈られたというパネルなどが飾られています。なんでも「朝議第」という位にあったのだそうで、六軒家の各入り口にはこの文字が書かれています。
表通りは商店街になっていますが、これらの殆どがキー家の所有だそうで、今でもわずかな収入をこの家賃から得ているそうです。また、この街の市場もキー家の所有だったそうです。しかしマラヤ解体後、一般市民が市場を所有するのはけしからん、ということで公営になったとか。
とにかく半端な財力ではなかったんですね。
六軒家のうち人が今でも暮らしているのは1軒のみ。あとは無人化しているのですが、窓から覗き込むとわずかに家具が残っていました。残された3人の方たちがおっとりした人たちで、なんだか知らないうちに家財がなくなって、骨董市などで売られているのだそうです。で、それを仕方なく買い取るのだと聞いて、悲しくなりました。中国人の栄華は3代まで、というのですが、本当にそういう家が多いですね。
突然のお邪魔にも快く対応してくれた親切な3人には多めのアンパオ置いてきましたが、この家の維持を考えると、とてもとても足しにはならない。現在離れてしまった一族のメンバーも維持費は出してくれているのだと思いますが、正直なところ、ちゃんと修復できていない。マラッカの青雲亭のように、きちんとした専門家に頼まないと修復できない部分が山ほどあるのです。青雲亭やブルーマンションなどは専門家が調査をし、中国から職人を呼び、かなりのお金を費やして修復されているから、今でもあんなに美しいのです。この家も博物館にでもすればいいんだけど、遺言がそれを許さない。どうしたものかなあ、と考えちゃいました・・・。
昨日友人たちとバターワースでディナーをする約束をしていたら、そのうちの一人が急に「半島側へ行くなら、せっかくだからキー・ファミリーの家に連れてってやる」と言い出し、急展開。
すごい屋敷らしいことは聞いていたのですが、正直腰が抜けるほどのすんごい屋敷でした。
急遽夕方にお邪魔したので1時間ほどしかいられなかったのですが。
キー・ファミリー(紀家)の当主はいわゆる新客(新移民)ですが、働き者でまじめで忠義心の強い青年だったのをババの富豪に認められ、養子に迎えられたそうです。細かいことはこれから資料を読まないといけないのですが、ざっと聞いた範囲で今回ご紹介します。
▲六軒屋
この家はバターワースの南、車で30分ほどのところにあるスンガイ・バカップという小さな街にあります。ちいさなメインの通りがあって、この家はそこに面しているのですが、まずこの家の門があって、大きな広場があって、大きくて豪勢なアンセストラル・ホール(先祖を祀る廟)があります。そしてその裏の広大な敷地に「六軒家」と呼ばれるプラナカンハウスがずらーっと並んでいるのです。これは6人の息子たちが一緒に住むために建てられたもの。一軒一軒がとても大きいのに、これが6つ並んださまは圧巻です。その他に使用人の棟、倉庫などもあります。
▲アンセストラル・ホール
▲アンセストラル・ホールの中。ちゃんと修復できていないが、置いてある調度品は本物、半端じゃない!
▲表通りに面した門の裏側、ここの広場ではステージを築いて京劇などを上演したのだそう
思わず「これホテルにしたらすごいじゃん」と言ってしまったのですが、「家族のためだけに使うこと」という先祖の遺言があるので、ホテルはもちろん、博物館にもしないのだそうです。
◀無人化した家の中
ペナンのブルー・マンションやプラナカン・マンションは一族の手を離れ、富裕な人たちに買い取られたから、本格的な修復や維持が可能なんですね。はっきりいって、キー・ファミリーの家は規模ではこれらの家よりもずっと大きなものなんです。
ところでなぜスンガイ・バカップの紫禁城などと呼ばれるかというと、ここのご先祖様はあの西太后に仕えた清朝の高官だったからです。このいきさつはまだ資料を読み込まないといけないのですが、マラヤへの移民が大金持ちになり、清朝の高官になるまで出世したのだからすごいですね。アンセストラル・ホールには西太后から贈られたというパネルなどが飾られています。なんでも「朝議第」という位にあったのだそうで、六軒家の各入り口にはこの文字が書かれています。
表通りは商店街になっていますが、これらの殆どがキー家の所有だそうで、今でもわずかな収入をこの家賃から得ているそうです。また、この街の市場もキー家の所有だったそうです。しかしマラヤ解体後、一般市民が市場を所有するのはけしからん、ということで公営になったとか。
とにかく半端な財力ではなかったんですね。
六軒家のうち人が今でも暮らしているのは1軒のみ。あとは無人化しているのですが、窓から覗き込むとわずかに家具が残っていました。残された3人の方たちがおっとりした人たちで、なんだか知らないうちに家財がなくなって、骨董市などで売られているのだそうです。で、それを仕方なく買い取るのだと聞いて、悲しくなりました。中国人の栄華は3代まで、というのですが、本当にそういう家が多いですね。
突然のお邪魔にも快く対応してくれた親切な3人には多めのアンパオ置いてきましたが、この家の維持を考えると、とてもとても足しにはならない。現在離れてしまった一族のメンバーも維持費は出してくれているのだと思いますが、正直なところ、ちゃんと修復できていない。マラッカの青雲亭のように、きちんとした専門家に頼まないと修復できない部分が山ほどあるのです。青雲亭やブルーマンションなどは専門家が調査をし、中国から職人を呼び、かなりのお金を費やして修復されているから、今でもあんなに美しいのです。この家も博物館にでもすればいいんだけど、遺言がそれを許さない。どうしたものかなあ、と考えちゃいました・・・。
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プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
- プロフィール
HN:
Miki & Chie
性別:
女性
自己紹介:
シンガポールとペナンに住んで15年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
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