忍者ブログ
Admin*Write*Comment
マレー半島モンスーン寄稿
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7

 シンガポールに駐在経験のあるご婦人方を中心に、長い間インドネシアの布を深く追求、研究されているインドネシア染織研究会「クンプル」の皆さん。彼らが幾度となく現地を訪れコレクションしてきた膨大な布の数々を、3年に1度披露する大変貴重な展覧会のお知らせです。
(前回の様子は2012年4月9日のブログをご覧ください。)

クンプルさんは私たちの著書のBatikのページ撮影でも大変お世話になった方々。彼らのインドネシアの織物や染め物に対する深い知識と愛情、そして真摯な研究によって集められた膨大なコレクションに、毎回頭が下がる思いで展覧会を拝見させていただいております。

今回は「布に見る伝統と暮らし~ヌサ・トゥンガラの島々より~」と題したイカットの展覧会です。ヌサ・トゥンガラとはバリ島以東に東西に連なる島々のことで、主な島にコモド・ドラゴンで有名なコモド島、スンバ島やフローレス島などがあります。
派手ではありませんが、模様のひとつひとつに意味があり、一枚の布に込められた力強い生命の息吹が感じられるはずです。
本当に眼福のひとときです。是非足をお運びください。

◆会期 10月22日(木)~25日(日)
◆時間 10時~17時
◆会場 三鷹市芸術文化センター 第3展示室(地下一階)
◆Tel 0422-47-9100
◆入場無料

         


PR

リトアニア出身のアーネスト・ザカレビッチ君がペナンの街角に壁画を描いてから、ペナンはアートに溢れる街になりました。
今日のペナンの観光客増加はひとえに彼の壁画による賜物です。
だって、観光客たちに道で聞かれることと言ったら、「クーコンシーはどう行ったらいいですか?」じゃなくて、「この壁画はどこで見られますか?」ですから。

とにかくペナンはここのところアート、アートで盛り上がっていて、猫も杓子も絵を描いているような状況で、誰でも筆をとればアーティスト、なんて勘違いしてる人も多くて、何度も浪人して苦労している日本の美大生たちを思うと、何だかなあ〜と思う私でした。

そんななんちゃってアーティストがはびこるペナンで、唯一私を惹きつけた人がいます。

私の本で素敵なイラストを描いてくれたLuisa Hungさん。
台湾出身でペナン在住の、若いママさんです。



彼女は台湾で伝統建築を勉強し、ペナンの歴史的建築の修復の第一人者である建築家Tan Yeow Wooi氏の建築事務所で働いていました。そんな彼女のスケッチが味がある、と人々の注意を惹き、彼女のイラストがいっぱい詰まった本が出版されるまでになりました。


”Simple Fieldnotes of a Mama”

ペナンみやげにオススメです。絵葉書もありますよ。
Lebuh AchehとCarnarvon Streetの角にあるGTWHIというオフィスで買えます。

プロのアーティストの友人と「ちょっと真似できないよね〜」と感心してしまうほど、
構成が素晴らしい2Dのイラストは、
いわゆるヘタウマなタッチと、詳細にわたる取材力が魅力。
ヘタウマな、とは言いましたが、でも最近の彼女はどんどん上手になっているので
私の本用の作品が出来た時、「すっごいきれい!」と喜んでしまいました。

取材力については地元マレーシア人も見習うべきで、詳細にいたるまで細かく観察し、
私の本用を描くにあたっては、「シンガポールのホーカーでは皿洗いはどうやってるの?資料を集めてほしい」とまで言われ、困ったほどです。彼女は絶対に適当に誤魔化したりしない、
だからこそ彼女に頼んで良かった、と思いました。


鋭い観察力で街中でスケッチする彼女



専門の建築だけでなく、人々の暮らしをイキイキと描いた彼女の作品は
いつまで見ていても飽きません。



今度彼女と一緒にクランタンのプラナカンを取材することにしました。
彼女のイラストが楽しみです!


恭喜發財


Selamat Taon Baru 2015



新年あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。

ペナンはいつもより静かなお正月を迎えています。景気が悪いのか、爆竹の音も花火の音もあまりしません。今までで一番静かで、街中もあまり渋滞なくスイスイ。

でも、きっと福建人にとって一番大切なJade Emperor Birthday (拝天公、今年は26日?)と最終日Chap Goh Mehは盛り上がるのかなと思います。

毎回日本のガイドブックで執筆するときに、私がひっかかるのは、「旧正月」という言い方。中国系の人にとっては、西暦の正月は正月ではなく、月暦の正月を「旧正月」と呼ぶこと自体おかしく、こちらこそが正しい正月であるので、私は「中国正月」と記載するのですが、必ず日本の校正者に「旧正月」に直されてしまいます。日本人にとっては旧暦でも、月暦に従って暮らしている人たちには「旧」ではないのに。ま、読者が日本人だから仕方ないか?

先日もこちらの人に、「なぜ日本人は西暦に従うのか?」と真顔で質問され、頭をかしげられたくらい、不自然なことなのです。

そんなときに、NHKの番組で明治時代に日本は急に西暦に切り替え、大混乱になったことがあると知りました。農業も漁業も月暦のサイクルに従って行っていたためです。

中国系の人たちの間では、今でも月暦に従うのが「自然」であり、私もシンガポール、マレーシアに暮らして20年あまり、月暦の方がしっくりくると感じることが多いのです。

歳がバレますが、私はこれまで未年生まれだと思って生きてきましたが、正しくは午年でした。月暦で数えるとそうなると知り、ちょっとショックでした。十二支の考え方が中国から来たものならば、その数え方も月暦に従うのが正しいというものではないでしょうか?

皆さんの本当の年は何でしょう?
西暦12月〜2月生まれあたりの人は新事実にびっくりするかも?
ここで簡単に調べられます↓
http://koyomi8.com/i/i9reki.cgi


ちなみに日本には「皇紀」というものが通用していた時代もあったんですね。先日私が修復した日本軍占領時のペナンの資料に「Nipponese Governemnt」というハンコが押されていて、そこに書いてあった日付が皇紀に基づく年代でした。

こちらにいるとイスラムのヒジュラ暦などもあるので、カレンダーもいろんなのがあるんだな、と思いながら暮らしております。
1月も半ばとなり、東京でも厳しい寒さが続いております。
そんな時の一番の癒しは温かいお風呂。
シンガポールやマレーシアではシャワーで済ませる事が多いのですが、日本のこの寒さでは湯船に浸からないと身体が芯まで温まりません。
そんな日々のバスタイムを楽しくさせてくれるのが、様々な種類の入浴剤です。
その日の気分や体調に合わせて選ぶもの楽しみのひとつ。

本日ご紹介するのは「よくぞここまでパンチの効いた!」と、感心してしまうほど強烈なスパイスの香りが楽しめる「丁子湯」。マレーシア産の丁子オイルを使用しています。製造しているのは徳島県にある富田製薬さん。

普通、入浴剤というと花や柑橘、森林浴系のリラックスを目的とした優しい香りが多いと思いますが、いつもお世話になっている神楽坂の「香舗 椿屋」さんで「マレーシア産」と明記してあるこのスパイス湯を見かけて以来、完全にハマってしまいました。

         

丁子というのはクローブのことで、大航海時代には胡椒やナツメグとともに高値で取引されていた貴重なスパイスのひとつです。
クローブには殺菌効果もあるそうで、インフルエンザが流行している今まさに!のお風呂なんです。そして丁子湯は修行僧の薬湯としても使われていたそうですよ。

富田製薬さんの入浴剤にはこの「丁子湯」以外に、これまたものスゴイ香りがする「茴香(ウイキョウ)湯」というのがあるのですが、バスルームだけではなく、部屋の中までウイキョウの香りが蔓延するほど強烈です。
ウイキョウは胃腸薬にも使われている生薬で、この「茴香(ウイキョウ)湯」は食べ過ぎ、飲みすぎ、二日酔いなどの時に爽やかな気分にさせてくれるとか?年末年始の食べ過ぎ&飲みすぎにはこの「ウイキョウ湯」に大変お世話になりました。

リラックスだけではない、食べ過ぎやら殺菌鎮痛にも効能がありそうなスパイス湯、好きな人は病みつきになります。たまにはお風呂でちょっぴり冒険をしたい人におすすめの入浴剤です。






新年おめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。
本年もマレーシアやシンガポールの情報、プラナカンの研究など
更なる発表ができればと思っております。

     

2015年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

                           Miki & Chie


12月1日~25日まで開催されている横浜山手西洋館の「世界のクリスマス」。
毎年数十万人もの動員があるという人気のクリスマス・イベントです。

参加している洋館は8つ。それぞれのお屋敷が毎年ひとつの国を担当し、美しく飾り付けられコンサートや、ワークショップなどのイベントが行われます。

そのうちのひとつ、ブラフ18番館さんが、今回アジアを代表してシンガポール館としてお目見え中です。

もともとブラフ18番館は、関東大震災後に山手町に建てられた外国人住宅をイタリア山庭園の一郭に移築されたもので、戦後はカトリック横浜司教区の所有となり、カトリック山手教会の司祭館として平成3年まで使用されていたもので、白い壁に緑色の窓が美しいお屋敷です。

今年のクリスマスのテーマは全館を通じて「クリスマス、その語り継がれる憧憬~Christmas histories in your heart」。
それぞれの国の語り継ぎたい文化を伝えるということで、嬉しいことにブラフ18番館ではプラナカンにフォーカスをあててくださいました。

「海を臨むクリスマス~東洋の貴婦人と共に~」と題して、シンガポール政府観光局後援のもと、ラッフルズホテルをイメージした白亜のお屋敷の中に、シンガポールの国花である蘭の花が美しくアレンジされ、プラナカンをイメージした鮮やかなドレスや工芸品、エキゾチックなバーカウンターなど、異国情緒を醸し出しております

ちょうど先週末、MakanMakanの平岡シェフのニョニャ菓子を頂きながらプラナカン文化を知っていただくティーサロンが催され、Chieもお話をしてまいりました。
おかげ様で入場制限をするほど沢山の方にお越しいただきましたこと、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

メインである平岡シェフのニョニャ・クエはシンガポールの大ヒットドラマ
「リトル・ニョニャ」にも登場したルンパ・ウダン、そしてスパイスのきいたニョニャ風パイナップル・タルト、縁起物のアンクークエの3品。盛り付けられるとこのように大変鮮やかです。


当日、ホールはプロのアーティストによって美しく飾られ、ニョニャの陶器や著書とクバヤも展示させていただきました。




ティーサロンをさらに味わい深くして下さったのが、元町孫悟空さんのお茶。プラナカンのふるさと福建省にこだわった黄金桂という、まろやかな飲み口の烏龍茶は、ニョニャのお菓子にぴったり!

社長さんとともにティーマスターまで来館し、こだわりのお茶を美味しく入れて下さいました。


そしてさらに美味しいサプライズが、孫悟空さん秘伝の自家製パイナップルクッキー!!
香ばしい生地はサクサク、中の餡はパイナップルの酸味がしっかりきいて絶品!買いたい!という人の声に思わずChieも手をあげてしまいましたが、残念ながらこの日のためにわざわざ作って下さったものでした。

館内のディスプレイもフラワーアーティストの手による見事な蘭の花、バティックをアレンジしたゴージャスなドレス、平岡シェフお手持ちのニョニャバスケットとクバヤのアレンジ、プラナカンビーズの下山田先生による美しいナプキンリングなど、エレガントな美しさはプラナカンならではです。





会期中、12月31日までは日没後~23時まで光のファンタジーと題した西洋館のイルミネーションもあり、また12月20日(土)には日没~19:00まで、ブラフ18番のあるイタリア山庭園が2000個ものキャンドルで彩られる「キャンドル・ガーデン」になります。
それはそれはロマンチックで、寒さも忘れる美しさだと思います。
この機会に是非、横浜山手西洋館「世界のクリスマス」に足をお運びください。

特設サイト www.xmas-yamate.yokohama
ブラフ18番館:JR石川町駅から徒歩約6分(会期中は休館日なし)
http://www2.yamate-seiyoukan.org/






 2014年 11月 1日(土)から2015年1 月 31 日(土)まで、日本国内でマレーシア料理を提供するレストラン 17 店舗で「マレーシア料理を食べて、マレーシアに行こう!」 キャンペーンを開催しています。
このキャンペーンは、対象店舗で全店共通のスタンプカードを配布し、1 回の食事ごとに 1 スタンプを 押印。スタンプの数に応じて、抽選でマレーシア旅行やレストラン食事券のプレゼントがあります。

「マレーシア料理を食べて、マレーシアに行こう!」キャンペーン 概要
日本国内(17 店舗)のマレーシアレストランと政府観光局ホームページで全店共通のスタ ンプカードを配布し、1回の食事ごとにひとり1スタンプを押し、スタンプの数に応じて、抽選で マレーシア旅行やレストラン食事券をプレゼントします。
この機会に、ちょっと遠出をして日本各地に散らばるマレーシア料理を味わってみるのも楽しいかもしれませんね。

●期間:2014 年 11 月 1 日(土)~2015 年 1 月 31 日(土)
●特典:スタンプ 2 個・・・「お店からのサービス」
(内容は店舗ごとに異なります)
スタンプ 3 個・・・「全店共通 5,000 円分お食事券」 抽選で 10 名様
スタンプ 5 個・・・「マレーシア旅行 5 日間」 抽選で 1 組 2 名様
「スダ マカン?」 プロモーションロゴ

キャンペーンサイト: http://www.tourismmalaysia.or.jp/gourmet/campaign2014-15.html ※こちらからもスタンプカードをダウンロードできます。

●対象店舗
(関東)
・マレー アジアン クイジーン http://www.malayasiancuisi ne.com/
・ラサ マレーシア クイジーン http://r.gnavi.co.jp/g27550 1/
・マレーカンポン http://www.malaykampung. com/
・ペナン レストラン https://www.facebook.com/ PenangRestaurant
・マレーチャン satu  http://www.malaychan-satu .jp/
・マレーチャン dua http://www.malaychan-dua. jp/
・バクテー http://www.bakuteh.jp/
・ポコ・ピサン ※予約のみ https://ja-jp.facebook.com/ pokok.pisang.gyoda
・ポコ・ピサン 2 https://www.facebook.com/i barakipokopin2

(中部 )
・ブンガラヤ http://tabelog.com/aichi/A2 301/A230103/23041503/

(関西)
・ケニーアジア http://kennyasia.com/
・マレーシア ボレ http://malaysia-boleh.com/i ndex.html
・トラベルカフェ ※12/1 からスタート
        http://www.travel-cafe.jp/s hop/hankyu.html
・ロティマン https://www.facebook.com/ MALAYSIAROTIMAN

(北 陸 )
・ラササヤン http://www.fuku2.co.jp/rasa sayang.html
(九州 )
・ロティ http://r.gnavi.co.jp/6c8z92t b0000/
・マラヤ https://www.facebook.com/ Malayarestaueant?fref=ts

  • ABOUT
プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
  • プロフィール
HN:
Miki & Chie
性別:
女性
自己紹介:
シンガポールとペナンに住んで20数年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
  • 便利ツール
私たちの本や参考図書をご紹介
  • 最新コメント
[05/24 ロレックス偽物]
[02/21 Chie]
[02/18 Miki]
[02/17 Chie]
[01/21 Chie]
  • ブログ内検索
  • カレンダー
04 2018/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 23 24 25 26
27 28 29 30 31
  • 最新トラックバック
  • バーコード
  • カウンター
  • アクセス解析
Copyright © マレー半島モンスーン寄稿 All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]