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マレー半島モンスーン寄稿
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7月5日から31日まで、神楽坂の『香舗  椿屋』さんにて、ペナンのキム・ファッションに よるニョニャ・クバヤの展示即売会をいたしております。

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P1002915.jpgまた椿屋さんとのコラボレーションにより実現したクバヤ刺繍をほどこした匂袋と、
ミニ・クバヤの中にお香をしのばせクローゼットの虫除けとしても使える愛らしいクバヤ型匂袋もお目見えしました。













P1220020.jpg今回椿屋さんが特別に調合してくださった香りは『檳城(ペナン)香』というもの。
これはペナンの特産品であるナツメグに、桂皮、龍脳(ボルネオ樟脳と呼ばれるもの)、白檀といった南アジアの香原料を用い、華やかで力強い文化を開花させたプラナカンの人々に想いを馳せたエキゾチックな香りです。

王室御用達のキム・ファッションならではの丁寧な刺繍に、昔からの生薬や天然の香りを調合する椿屋さんの巧みの技をお楽しみいただけます。

小さな匂袋でも薫香が半年は持続する逸品ぞろいです。(詰め替え用のお香もあり)
また、椿屋さんのご協力を得てこのブログでお馴染みの、コイド・ブンエンさんによるクバヤ刺繍の実演も行われ、私Chieも参加します。

P1220069.jpg今まで招待客のみのイベントでしか見ることができなかったクバヤ刺繍の実演が、このた び一般の方々にもご覧いただける事になり嬉しい限りです。

会期中はクバヤに合わせるサロン(Batik)やビーズのサンダルなど、日本では手に入れることができない色鮮やかなプラナカン・アイテムを取り揃えてありますので、この機会に是非とも神楽坂まで足をお運び下さい。









会期)7月31日まで
会場)「香舗 椿屋」東京都新宿区神楽坂3の6
神楽坂通り、毘沙門天より3軒ほど飯田橋よりです。
営業時間)10:00~20:00  無休
椿屋ホームページ/ www.per-fume.jp

●クバヤ刺繍の実演
16 (金)・17 (土)
21 (水)・22(木)
実演は各日とも午後2時~5時くらいまで。
キム・ファッション
http://kimkebaya.hahaue.com
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4月15日から17日の3日間、東京・大阪・岡山にてメディアと旅行業者を招き、マレーシア政府観光局主催のイベントがありました。

スパやショッピングなど、マレーシアの魅力を紹介するイベントの中でマレーシアが誇る伝統衣装のひとつ、ニョニャ・クバヤの紹介とクバヤ刺繍のデモンストレーションが観光局のご協力を得てこのたび実現しました。

帝国ホテルにて盛大に行われた東京のイベントで、デモンストレーションのお手伝いしてきましたのでお知らせします。



実演はもちろん日本で初めて。デモンストレーションをしてくれたのは王室御用達のクバヤテイラーであり人間国宝リム・スウィーキムさんのお嬢さんコイド・ブン・イエンさん。私たちの本での取材をきっかけにイエンさんと呼んで親しくさせていただいている彼女は、東京の文化服装学院卒業の日本語ペラペラの女性です。


とってもひょうきんなイエンさん

当日は実演だけではなく、ペナンから運んだキム・ファッションのカラフルなアンティーク・クバヤや、純白のクバヤ・レンダなどを巻きスカートのサロンと合わせてディスプレイ。ニョニャ・クバヤのコーディネートに欠かせないビーズ・サンダル、クロサンと呼ばれるブローチなどのアクセサリーも美しいバティックと共に飾りました。
また可愛いミニ・クバヤや、キム・ファッションが取材協力をしたニョニャ・クバヤの世界的名著 『The Nonya Kebaya』 も陳列。



クバヤの刺繍にはアンティークのミシンを使います。イエンさんが使用しているのはジャノメの足踏みミシン。テーブルは木でできているものでした。
様々な機能を持つ電動ミシンとは違い、直線縫いしかできないアンティーク・ミシンで、手を小刻みに動かしながら一ミリ単位のジグザグを縦横無尽に描くのは熟練の技を要します。そして何といってもクバヤ刺繍の圧巻は、蜘蛛の巣をはり巡らしたような穴!この穴が多ければ多いほど手間がかかるため値段が高くなるそうです。

もとはフランスやイギリス刺繍から来たテクニックだそうですが、モチーフの輪郭を縫い上げたら、専用のハサミで中を切り取り、何もない穴の中を糸を往復させ、その糸の上をジグザグ縫いでかがってゆくのです。言葉では説明しつくせませんが、すべてがミリ単位の緻密な作業に、見学の人たちも皆さん『うわぁ~こうやって穴ができていくんだ~』と驚きの声がとびました。百聞は一見にしかずとはよく言ったものですね、お手伝いのはずが自分もすっかり魅入ってしまいました。電動ミシンではできない技だそうですよ。


刺繍のモチーフは花模様を中心に、キム・ファションの代表作といわれる風水を意識した愛らしい金魚、鮮やかな孔雀、ドリアンやバナナなど様々なフルーツをちりばめたものなど、どれもニョニャ・クバヤならではの遊び心あふれる自由な絵柄と豪華な刺繍に目を奪われました。ディスプレイをしながら思わず自分が着たくなるクバヤばかり!


初めて見るニョニャクバヤの刺繍にびっくりの皆さん。興味津々です

そんなご要望に応えるため、この度キム・ファションの東京窓口を開設し、ニョニャ・クバヤのオーダーメイドが日本でも可能になります。また、近々クバヤ刺繍の教室も始める予定ですので、その時はあらためてブログでご紹介をさせていただきたいと思います。

キム・ファション東京窓口の公式ホームページも出来上がりましたので是非ご覧ください。
http://kimkebaya.hahaue.com
「マレー舞踊の夕べ」のご案内 
3月13日(土)、マレーシアに伝わる様々なスタイルのマレー舞踊を一度に楽しむことができる特別なイベントが催されます。しかも入場料は無料!

マレー舞踊だけでまるまる2時間というのは、おそらく本邦初の公演です。

長年にわたりマレーシア各州の舞踊を研究し、広めてきたムカール・ブダヤの渾身の舞台、ふるってご参加ください。

プラナカンが愛好したダンス、ドンダンサヤンなども披露されるほか、マレーシア各地の華やかな伝統衣装も必見です。
<プログラム>

第一幕「王宮の調べ」~マレー半島北部の舞踊より

 マレー半島の北部の州に伝わる王宮舞踊のレパートリーに加え、マレーの伝統武術シラットの動きを入れた踊りや、ペラ州で盛んなダボスなどをご紹介。
第2幕「民衆のリズム」~マレー半島南部の舞踊を中心に

 マレー半島南部の州で民衆に親しまれているジョゲ、ザピン、ドンダンサヤン、ピリンなどのご紹介。
第3幕「お祝いの踊り」~結婚式、ハリラヤ、ムルデカより

 お祝いの場で演じられる舞踊の中から結婚式、断食明け、独立記念日をテーマにした舞踊をお楽しみいただきます。
第4幕「フィエスタ」~ザキ祭り

 マレー舞踊のさまざまなスタイルを一気にご紹介する盛大なフィナーレです。

 おしまいにはお客様を交えてのジョゲ・タイムもあります。
<日時> 3月13日(土) 18時~20時 (17時30分開場)

<場所> 新宿区角筈(つのはず)区民ホール(新宿区西新宿4の33の7)
<参加無料(定員240名)>

詳しくはhttp://malaysiandance.blogspot.com まで
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、新年早々、お詫びと訂正です。
拙書『マラッカ ペナン 世界遺産の街を歩く』にて訂正箇所がございます。

1)P.99 シンキャンアンの休業日は隔週日曜ではなく、隔週月曜です。

2)P.75 孫文の家で販売されているDVDと冊子のセットはRM25ではなく、RM45となります。DVDがRM20、冊子はRM25です。

以上、ご迷惑をおかけしましたこと、慎んでここにお詫び申し上げます。


また、P.98で紹介のクエイティヤオ・トゥンのお店は12月末日をもって移転となりました。
移転先はNo.183 Carnavon Street(アルメニアStの裏あたり)です。

以上宜しくお願いいたします。
私Mikiはとうとう、ついに、ペナンへ引っ越しをしてしまいました。

「何を好き好んでペナンなんぞに・・・?」というご意見(とか、そういう視線)も何度もありましたが、なーんかこっちの方が落ち着くんですよね。それに家族ぐるみのおつきあいまでできる友人も大分増えましたし。

ペナンに行ってさらに勢力的に研究するのか、ともいろいろな人に訊かれました。もちろんペナンの研究者グループとのおつきあいもより頻繁になると思いますが、取材とは関係なしに食べ歩きだの街散策もしたいわけで、少しゆっくりしたいというのが本音です。でも仕事でシンガポールには頻繁に行き来をすることになりそうです。

今は目の前にペナンヒルを望む閑静なエリアに居を構えました。山が見えるって素晴らしいですね。シンガポールでは建物しか見えませんから・・・

それにしても、本で紹介されるような有名なお店ではなくても、ペナンってどこで食べても結構おいしいものにありつける、と改めて感心しました。ショッピングモール内のはあまりおすすめできませんが、街中でお客さんが結構入ってるコピティアムなどをトライすると新たな発見が・・・。今後もどんどんいろいろなところに挑戦してみたいです。

というわけで、今後のブログはペナン情報が充実するかな?と思います。
イポーやクランタンにも行きやすくなりましたし、タイ国境へも2時間弱。
行動範囲が広がってとても嬉しいです。
シンガポールは私にとっては窮屈すぎました(笑)。
ボルネオ愛に取り憑かれた男がひとり。
彼の名は、阿部雄介(あべ ゆうすけ)。

私たちの2冊目の本でも写真をたくさんお借りしたフォトグラファーです。
阿部さんとはシンガポールのムックで一緒にお仕事して知り合ったのですが、すごいこだわりの方で、撮影もとても几帳面です。ま、カメラマンはこうでないとカメラなんて扱えないですね。で、好奇心旺盛の上、かなりの物知り。またモードセツ出身だけあって写真の構図とかもセンスもよく、ずいぶん参考にさせてもらったものです。

楽園写真家、三好和義氏のお弟子さんで、世界のリゾートやホテルの写真とかお上手なんですが、
一度インドネシアのビンタン島の取材を一緒にやったときに、「蛍ツアーも取材してみますか?」と言ったら、虫つかまえる網まで日本から持ってきて、蛍捕まえるためにマングローブで泥だらけになってたり、ホテルの部屋に蛍持ち帰って撮影にひきこもってたり・・・。「え、虫好き?」とふと思ったけど、本当に好きだったらしい。

その後何回もポーリン温泉(ボルネオにある温泉)に行ったとか、ラフレシア撮影したとか、ずいぶんメールでボルネオの自然や虫の写真なんかも送っていただいてましたが・・・

そんな彼がなんと、ついに世界でグランプリを受賞したというニュースが!
ま、サバ州観光局主催のものなんですけど、それでも海外メディア部門グランプリ、というのはすごくないですか?ボルネオの自然といったら世界遺産ですから、世界中のメディアがいっぱい記事にしているわけです。その中でのグランプリなのですから。

で、その記事見せてもらったら、うん納得。
受賞した記事は、全日空機内誌「翼の王国」3月号での巻頭特集「ボルネオ 愛しのジャングルへ」です。
これは素晴らしいですねえ〜!ボルネオ愛に満ちてますもん。ちょっと引用させていただきます。





ボルネオにはピンポン玉くらいの大きなダンゴムシがいるんだそうな。
こんなのが・・・

(撮影:阿部雄介)

丸まってる分には可愛らしいけど、モジョモジョ動き出したら気絶するかも・・・

モンスーン寄稿らしからぬ話題でした。
でも、プラナカン撮らしても素敵な写真撮ってくれるんですよ(笑)。
ながらく、お待たせいたしました。

私たちの著書第2弾『マラッカ ペナン 世界遺産の街を歩く』が今週末10月31日に全国書店で発売されます。



あの「地球の歩き方」で最近売れ線となっている ビジュアル型旅の本「GEM STONE」シリーズ よりの刊行となります。ややガイドブック的な構成となっていますが、マラッカとペナンを歴史と文化などウンチクも入れつつ、ヘリテージをテーマに食べ歩き、買い物など遊びのページも入れた、読み応えたっぷりの街歩き案内となっています。

もちろん写真もたっぷり。今回は友人でもあるプロカメラマン阿部雄介氏の素敵な写真も満載です。
また、今回は私のイラストを入れたページも。プロのイラストレーターの方の挿絵もありますが、私のイラストはショップハウス解体図です。

また、今回はペナンの日本人コミュニティー研究家、クレメント・リャン氏や、
マレー語ペラペラ、マレー文化はもちろんイスラムやキリスト教にも精通されたマイサラ油井さんにコラム執筆をお願いしました。

今までのガイドブックでは焦点があてられなかったテーマ、またはきちんと取材して紹介されてこなかったテーマを盛り込んだ画期的な一冊と言えるでしょう。

マラッカ、ペナンへご旅行の際はもちろん、マレー半島の歴史、プラナカンやユーラシアンなどユニークなクレオール文化に興味のある方に、お役に立てればと思います。


地球の歩き方GEM STONE
マラッカ ペナン 世界遺産の街を歩く


著者: 丹保美紀、イワサキチエ
出版社: ダイヤモンド社 (2009/10/31)
ISBN-10: 4478070881
ISBN-13: 978-4478070888
発売日: 2009/10/31
価格:1,680円

地球の歩き方サイトでのご案内
http://blog.arukikata.co.jp/guidebook/i_books/archives/2009/09/r_07088-8.php

ダイヤモンド社サイトでのご案内
http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?booktype=globe&isbn=4-478-07088-8


もちろんアマゾンでもご購入いただけます。
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プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
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シンガポールとペナンに住んで20数年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
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