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マレー半島モンスーン寄稿
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11月4日から8日までの5日間、シンガポールの各所でプラナカンアーツフェスティバルが開催されます。


また、毎年1回プラナカン協会ではババニョニャ・コンヴェンションというのをシンガポールやマラッカ、ペナン、タイなどで開催し、世界中に点在するプラナカンとの交流を図っていますが、第28回目である今年はシンガポール独立50周年ということもあり、アートフェスティバルと一緒にシンガポールで大々的に開催されます。

期間中はラクサやミーシャムなどのニョニャ料理教室や、プラナカンタイルをペイントするクラス、クバヤ刺繍のデモンストレーションやプラナカンの結婚式やファッションショー、歴史や音楽、演劇にいたるまで、幅広くプラナカン文化を知ることができるセミナーやイベントが満載ですので、この時期にシンガポールにいらっしゃるご予定のある方は是非ご参加ください。詳細は以下まで
www.peranakanfest.com


私たちは以前ペナンで行われたババニョニャ・コンヴェンションの催しで、トクパンジャン・フェスティバルに招かれたことがあります。ペナンのニョニャやビビックたちが総動員で素晴らしい家庭料理をトクパンジャン(ロングテーブル)で披露してくれました。サーブされた料理の一部です。



ペナンを代表するニョニャ料理、ジューフーチャーやバビアサム、激辛の魚の胃袋の煮込みプル・イカン、そしてルンダン、アチャーなどがズラリと並びました。私たちにはどれも感動の味わいでしたが、テーブルを囲みながら作って下さった方の隣で「我が家のほうがこれよりずっと美味しい」と堂々と言うプラナカンたち。あちこちで言いたい放題の彼らにハラハラしながら「ああ、これがプラナカンの世界なんだ、、、」と軽い洗礼を受けた記憶があります。

しかしその翌日には「ずっと美味しい」と言っていたご夫妻に招かれ、さらににおいしい絶品ジューフーチャーやニョニャカリーを堪能した私たちでした。
普段はお手伝いさんが作る料理を、その時はご主人が腕をふるって下さり、ユーラシアンである奥様はこれまた絶品のスージーケーキを披露してくださったのは今でも忘れられません。

各家庭それぞれに「我が家が一番」と言える自慢のレシピがある、それは家庭はもちろん食文化を守ることにもつながる本当に素晴らしい事だと思います。

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建国50周年を迎えるシンガポール。
国内では様々なイベントで盛り上がっています。
その中で料理もしかり。シンガポール航空では、昔ながらの伝統料理を提供する
「シンガポール・ヘリテージ・キュイジーヌ」として、7月1日から9月末まで、
機内食とラウンジにプラナカン(ニョニャ)料理が登場することになりました。

そして!さらに嬉しいお知らせとして、期間中シンガポール航空の搭乗券を提示すると、シンガポール・プラナカン博物館に無料で入場できるのです


メニューの考案はシャーメイ・リー(Shermay Lee)さん。


シンガポール・ニョニャ料理のバイブルとも言われている「Mrs.Lee’s Cookbook: Nonya Recipes」の著者であるリー・チン・クン(Lee Chin Koon)さんのお孫さんです。(ちなみにリー・チン・クンさんはシンガポール建国の父と言われたリー・クアン・ユー元首相のお母様です。)

幼少期にお婆様から料理の手ほどきを受けたシャーメイさんは、シンガポールで活躍する人気料理家のひとりで、自らも料理教室を主宰し、お婆様のレシピを再構築した「The New Mrs.Lee’s Cookbook」を上梓していらっしゃいます。

シャーメイさん曰く、「我が家で使っているものと同じ本格的な素材を使用し、代々私の家庭に伝わるレシピをもとに、シンガポールの伝統料理を世界に紹介できることを大変嬉しく思っています。高度3万5000フィートの機内であっても、我が家と同じ美味しい料理を再現することができるのです。」と語っておられます。
上空では地上より、より味の濃いものを美味しく感じるといわれているので、こってりと濃厚な味わいのニョニャ料理は機内食にもぴったりのお料理かもしれませんね。

また、「プラナカン料理は何世紀もの歴史を持つ東南アジアとヨーロッパの文化を、独創的な形で融合させ料理にしたもの。繊細で洗練された複雑な味わいをもつニョニャ料理は、まさにシンガポールの伝統を映す鏡でもある」とも述べています。 本当にその通りですね。
手間のかかるニョニャ料理は究極の家庭料理ですから、各家庭それぞれが自慢のレシピを持っています。今回、Lee家の貴重なレシピによるニョニャ料理が機内で味わえることは、個人的にもとても嬉しい事です。

サーブされるのは、シンガポール発~日本行きも含む厳選された路線です。
では、実際にどんなメニューが提供されるのか、ご紹介しましょう。
               (写真はすべてシンガポール航空提供)

◆スイート(A380のみ)&ファーストクラス

・Bakwan Kepiting(バクワン・ケピティン
蟹肉入り肉団子スープ。
プラナカンのお正月やおめでたい時に食されるスープで、さすがファーストクラス。かなり洗練されたプレゼンの蟹スープです。・その他、Pork Rib Soup など

◆スイート、ファースト、ビジネスクラスのメインディッシュの一例

Ayam Buah Keluak(アヤム・ブアクルア)鶏肉とブラックナッツ煮込み 。 
ニョニャ料理の最高傑作ともいわれるこの料理が、機内食に登場とは感激です!

・Nonya Nasi Lemak(ニョニャ・ナシルマ

ココナッツミルクとパンダンリーフで炊いた香ばしいご飯に、ピリ辛のサンバルソース、カリカリに揚げたジャコやピーナッツを添えたおかずの盛り合わせ。 ニョニャのナシルマは、プラナカンの結婚式にも登場していたお料理のひとつ。 味の決め手となるのはプラナカンの家に代々伝わるサンバルの味加減。


・Nonya Nasi Padang(ニョニャ・ナシパダン)
インドネシア・スマトラ島パダン発祥の料理。インドネシア料理にも深い影響を受けたニョニャ料理。こちらもご飯にルンダン(肉のココナッツ煮込みなど)スパイスがきいた様々なおかずの盛り合わせ。

・Hokken Mee Soup(ホッケンミー・スープ)
大きな海老が載ったスープ・スタイルのホッケンミーは、エビと豚のダシがしっかりきいた日本で食べる海老ラーメンに近い味わい。


・アイスクリーム・ウェハースサンド 
シンガポールの懐かしいデザートのひとつで以下の4種類のフレイバーが楽しめます。 Bandung(ピンク色をしたローズフレイバー) Gula Melaka(ヤシの黒砂糖)Pandan (お米を炊いた香りがするハーブ)とSweet Corn(とうもろこし)どれもシンガポールらしいチョイスです。

◆プレミアムエコノミーとエコノミークラス  

・Ayam Tempra(アヤム・テンプラ)

アヤム(鶏)の天ぷらと間違えそうな名前ですが、Tempraとはマレー語でグレイビーやシーズニングという意味だそうで、鶏肉をライムジュースや甘口の醤油でマリネし、フレッシュチリなどと炒め煮したニョニャの家庭料理。

・Nonya Fish Curry(ニョニャ・フィッシュカリー)
ブラチャンやターメリックなど、スパイスとココナッツミルクがたっぷりきいた魚のカリー、アヤム・テンプラともに白いご飯にぴったりのおかずです。


◆チャンギ国際空港内 シルバークリスラウンジでは、

・中国屋台スタイルのロジャ(Rojak) 甘い味付けのごちゃまぜサラダ。
・Nonya Fried Hokken Mee(ニョニャ・フライドホッケンミー)  
シンガポールの屋台料理の代表格である焼きそば(ホッケンミー)のニョニャ・バージョンは若干グレイビーが多めの仕上がり。プラナカンは焼きそばをロジャやサラダなどの野菜と一緒に食べる習慣があるので、このメニューのチョイスも伝統に則ったものと言えましょう。

「シンガポール・ヘリテージ・キュイジーヌ」の提供は
2015年7月~9月までの3か月
スイート、ファースト、ビジネスクラスにご搭乗の方は、シンガポール航空のウェブサイトにて「ブック・ザ・クック」のメインコースを事前オーダーも可能です。

この機会に是非、シンガポールの最も伝統的な料理のひとつであるニョニャ料理を機上で味わい、プラナカン博物館でシンガポールの美しき伝統文化に触れてみてください。

詳細はシンガポール航空ホームページ:singaporeair.comまで。


東京は桜の花が満開となりました。



しかし、すでに風の強い日も多く、週末は花散らしの雨となるそうです。お花見もあと数日でしょうか??花の命は本当に短いですね・・・だからこそ散り際の美しさは格別なんだと思います。

さて、先日のブログでご紹介してまた直ぐとなりますが、5月23日(土)に下山田幸子先生の東京でのプラナカンビーズ教室の第3回目が開かれます。
午前の部はすでに満席、午後の部は若干空きがあるようですので、ご興味のある方はお早目にお申込みください。

5月からのお教室は、ビーズのサンダルを制作される方がすでに何人もいらっしゃるそうで、皆さんすごいですね~~☆
参加させて頂いた時に、あまりにも上手な方ばかりでしたので、サンダルにチャレンジなさる方が沢山いらっしゃるのも分かります!

そして先生は来年、東京でプラナカンビーズの展覧会も考えておられるそうです。
先生の作品はもちろん、生徒さんの作品も展示をご希望の方には展示したい作品のモチーフや形など、色々取り揃えて相談に乗って下さるそうですよ。




Chieは小さな額に入れられる風水金魚のモチーフでも刺繍しようか??色々思案中ですが、小物からサンダルの大作まで、出来上がった時の喜びはひとしおだと思います。
皆さんの素敵な作品を拝見させていただけるのが、これから楽しみです。



プラナカンビーズ教室 東京
日時:5月23日(土)10:00~16:20の間で3時間くらい
場所:新橋フィルポート
料金:5000円(材料費混み・サンダルご希望の方は別途ご相談)

■お問い合わせ、お申込みはこちらまで
sbeadswork@gmail.com

■下山田先生のブログ:ビーズワークと旅





昨年の新橋、横浜と続いて3回目になる下山田幸子先生のプラナカンビーズ教室。
こちらのブログで告知する前に、あっという間に満席になってしまったそうで、今回も沢山キャンセル待ちの方がいらしたそうです。

今回は以前の2回と比べて、いくぶん大きめの作品を刺繍することになりました。

ブローチや小さな額に入れて飾れる刺繍など、四種類のデザインの中から好きなものを選びます。
相変わらず超不器用なChieは、中でも比較的楽にできそうな??プラナカンらしい薔薇のモチーフをチョイス。
今ではレアもののチェコのターコイズ・グリーンのビーズも使います。



すでに3回目の参加ですので、スイスイ~楽々と刺繍が進み~と書きたかったのですが、今日もビーズがあまりにも小さく、マレーシアに長いこと住んでいらした面白くて素敵な方々が何人もいらして、話に華が咲きすぎてしまい3時間の間に出来たのが僅か数段という情けない有様。

たえず休憩モードでお菓子をポリポリ食べているChieの横で、皆さんはこのように素敵な刺繍の最中。


本当にお上手な人たちばかりです!!
そんな私でもカットがしてあるビーズの面が上手に上に来ると嬉しい気分になりました。
次回からはサンダルに挑戦なさるという方も何人かいらしたそうです。
プラナカンビーズを代表するものと言えばサンダルですから、とても嬉しいことですね。
以前のクラスでもそうでしたが、あまりの大変さに今回の皆さんも「プラナカンビーズが高いのが良く分かったわ~」と仰っていました。

こちらは下山田先生の作品。


ビーズの大きさを使い分け、より立体感を出したうっとりするようなサンダルカバーです。

いつも控え目でありながら、要所要所をきちんとおさえ、ひと粒のビーズの乱れも丁寧にほどいて教えて下さる下山田先生に感謝です。(直されているのはほとんどChieですが・・・)

次回のクラスは五月を予定されているそうです。
下手でもひとつの事を一生懸命できる刺繍の時間は、とても貴重でした。

下山田先生へのお問い合わせはこちらまでどうぞ。
sbeadswork@gmail.com

NHK Worldの料理番組 『Dining with the Chef』の特別番組で、ペナンのニョニャ料理を紹介します。オンエアは日本時間の11月23日09:10、15:10、21:10、翌03:10から45分間、4回の放送です。

撮影には私Mikiが現地コーディネーターとして参加、ペナンのプラナカンの方々、および飲食業界の方々のご協力を賜りまして、ペナンのローカル料理とニョニャ料理を取材しました。普段は入れないプラナカンの素晴らしいショップハウスのお宅で撮影していますので、それも乞うご期待。

番組内容は、日本の料理研究家の行正り香さんがペナンを訪れ、さまざまな食体験をし、現地料理人と料理セッション、交流会をするというものです。和食とニョニャ料理のコラボもみどころです。

撮影はなんと日本のドキュメンタリー撮影の第一人者で映画監督の山崎裕氏。どんな映像になっているのかも楽しみです。

NHKWorldを御自宅のテレビで御覧いただけない場合は、
PCでこちらにアクセスすれば世界中どこでも見られるそうです。

http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/w/movie/

またはスマートフォンやタブレット端末にNHKWorldアプリを導入していただければ、御覧いただけます。ただし、どちらもオンエア同時刻で、そのときだけだそうです。

下記よりアプリをダウンロードしてください:
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/app/info/index_jp.html

是非お見逃しなく!
なお、番組は英語放送です。

Dining with The Chef
http://www.nhk.or.jp/dwc/special/03/index.html

このブログでも告知させていただきましたが、日本におけるプラナカン・ビーズ刺繍の第一人者でおられる下山田幸子先生のビーズ刺繍教室に参加してまいりました。

プラナカン・ビーズの特徴は何しろ細かいこと!そしてビーズのひとつひとつにカットが施されていることです。このカットされた部分が光にあたるとキラキラと光り輝く、そんな美しさが最大の魅力なのです。
この日のために下山田先生が用意されたのは、ネットでも手に入らないというチェコスロバキア製1.3ミリの貴重なクリスタル・ビーズ。
指輪とペンダント・ヘッドの2種類、好きな柄を選んで刺繍開始です。




まず一斉に驚きの声が上がったのが、見たこともない極細の針!!あまりにも細すぎて針穴の位置も分からない、針穴に糸が通らない~~~という声があちこちから聞こえてきました。
学生時代から家庭科が大の苦手、特に裁縫はすべて母任せで切り抜けていたChie、最初から先生頼みでなんとか糸を通していただき刺繍の開始です。
一番楽と言われたものを選びましたが、その細かい図面を見ただけで、後ずさりしてしまうほどでした。
ステッチの規則は左下から右上へ、次の段は右上から左下へというように1ミリ単位のマス目の中、すべて斜めに糸を通していきます。刺繍された後ろの面を見ると一目瞭然。先生のものはステッチされた糸がすべて斜めにきれいに並んでいました。

この、わずか1ミリちょっとのマス目に斜めに糸を通してビーズを拾って縫い付けてゆく緻密な作業に、「本物のプラナカン・ビーズのサンダルが高価であることを身を持って体験したわ!」とおっしゃる方に、みなさん納得です。

それでもみなさん大変お上手な方ばかり。

私の指輪よりも難しい絵柄のペンダント・ヘッドをすいすい刺繍していく人も!

上級のテクニックになると輝かせたい部分にカットされた面が来るように、極小ビーズの角度を工夫するそうです。

そんな中、Chieはなんとか赤い花の部分の刺繍を終え、糸を変えて紫のビーズを刺繍です。

そこからが大苦戦!!疲れてきた目が斜めにステッチできず、縦になったり逆になったり、とうとう糸をほどいてやり直しをするというはめに。

見るに見かねた先生が半分ほど手伝ってくださり、なんとか完成したのが見るも無残?なこの作品(手前)。プラナカンのお嫁さんには決してなれませんね~~。

上手な方のペンダント・ヘッドがこちら。

ただ、何もかも忘れて無心で刺繍を続ける時間のなんと心地良いこと。
下手でも癖になりそうなビーズ刺繍でした。

ちなみにあとから個数を数えてみましたが直径2センチほどの図柄に、刺繍するビーズの数が約180~210個ほど(図面により)。ビーズのサンダルになると片足だけでも約9000粒と言いますから本当に気が遠くなりますね。根気だけではとてもできるものではありません。

さて、この日のもうひとつのハイライトがマカンマカンの平岡シェフがわざわざ作ってきて下さったニョニャ・クエ。


オンデオンデに、ピーナッツ餡の入ったクエ・アンクー、パンダン色のクエラピス、そして甘いもののお口直しには塩気も、、ということでサンバル・ツナを詰めたサンドイッチまで。サンバル・ツナには刻んだライムリーフが入っており、なんと香ばしいこと!
ということで半分は刺繍を忘れ、結局のところ食い気に走ってしまったChieなのでした。

今回の教室は沢山の方がキャンセル待ちとなったそうです。
来年からはもっと機会を増やして、ビーズサンダルにも挑戦してみたい!という方々や、わたくしのような初めての人まで、様々なクラスを東京で開いていただきたいなぁ~と思いました。
  



 

27日から始まる「ツーリズムEXPO ジャパン2014」。それに先立ち昨日、9月25日に東京ステーションホテルにてマレーシア政府観光局さん主催のプレスコンフェランス&レセプションにご招待いただきましたので、その様子を少しご紹介したいと思います。

会場となった東京ステーションホテル

マレーシア政府観光局さんは、来年を
「マレーシア・イヤー・オブ・フェスティバル2015」として、マレーシアの文化やグルメ、イベントを通じて観光プロモーションを行うことを決定。25日はそのキックオフ・イベントも兼ねたレセプションでした。
嬉しいことに、来年はマレーや中国、インド、ニョニャといったマレーシア四大料理に加えて、先住民の料理など実に多様な「マレーシアの食」にフォーカスをあて、プロモーションを展開していくとのこと。

合言葉は、スダ マカン? SUDAH MAKAN?
マレー語で「ごはん食べた?」ではじまる国、マレーシア、だそうです。

この日の目玉は料理研究家コウケンテツさんの「マレーシア 食の親善大使」の任命式と、コラムニスト中村孝則さんとのトークショー。


マレーシア政府観光局国際プロモーション部(北東アジア)部長のノール・アズナン・スナイマン氏がコウさんに任命書を授与されました。



テレビで拝見するよりずっと背が高く感じたコウケンテツさん。温かみがあって飾らないお人柄と素敵なトークはテレビでも伝わっていましたが、当日メディアの方々も魅了されていたと思います。

中村孝則さんは「世界ベストレストラン50」の日本評議員代表、シャンパーニュ騎士団のシュバリエの称号も持つコラムニスト。マレーシアの国旗をイメージした真っ赤な靴に、紺や黄色をあしらったカラフルなネクタイなど、コーディネートもマレーシア色で統一。颯爽と登場すると同時に辺りの空気が一変するほどのイケメン・オーラを放たれていて、座って見ている方がドキドキしてしまうほどでした。




コウケンテツさんとマレーシアの出会いは、今年放送されたNHK・BSシリーズ「コウケンテツが行くアジア食紀行」。
コウさんが世界を旅する時に何よりも楽しみにしていらっしゃるのがレストランの料理よりも、現地の家庭で味わう家庭料理。
マレー料理は偉大なる家庭料理ですから、大いに感銘を受けられたそうです。

特にマレーシアの豊富な食材、スパイス・アイランドともいわれる様々なスパイス、たわわに実るフルーツなど、市場に出かけて驚きの連続だったそうです。

そして何よりも様々な民族が共存しながら、お互いをリスペクトし合うことにより育まれた食文化の多様性。
各家庭でどんなお料理を食べているか?によってその家族のルーツがわかる、これがマレーシアの面白いところ!!と熱く語られていらっしゃいました。

お二人とも、「マレーシアという国に来たのに、食を通じて4ヶ国くらいに旅した気分になれる」~などなど、時間が大幅に押してしまっても語り出すと止まらないマレーシアの魅了を滔々と語っておられました。

私などニョニャ料理を通じて当たり前のように感じていたマレーシアの食の多様性でしたが、これは稀有なことなのかも?と、コウさんたちのお話から改めて見つめ直した次第です。

ちなみにコウさん、撮影で出会った中で特に感動したものが、な、なんと発酵したドリアンのタンポヤTempoyak!!
えもいわれぬ怪しい(いえ危ない)香りに、強烈な酸味と舌にまとわりつくネットリ感を、「放送禁止用語を3つ並べた感じ!!」と話すなど大爆笑でしたが、さすが世界の食を体験されてきたコウさん、ディープなものを選ばれました。
炒めものに入れたり、ご飯に混ぜたりしても好きな人にはたまらないTempoyakなんですよね。

さらにマレーシアを代表するお料理 ナシレマの簡単なクッキング・デモンストレーションもあり、コウさんがナシレマに添えるサンバル作りを披露。


日本でブラチャンを手に入れるのは難しいので、桜えびを代用してコウさん流ナシレマの完成です。


レセプションでは、昔から食に定評のある東京ステーションホテルさんによるナシレマ、サテーにオタオタ、チャークェイティアオ、アチャーにカンコン炒めなどマレーシアの名物料理が並びました。









特にナシレマとオタオタが現地顔負けの美味しさで、東京ステーションホテルさんのメニューに是非常設していただきたいくらい美味でした!

会の終盤にはサバ州民族舞踊団によるマレーやインド、中国にボルネオの吹き矢の踊りなども繰り広げられ、多民族国家マレーシアを肌で感じさせてくれる踊りや料理の数々に、数時間ではとても表現しつくせないマレーシアの魅力満載のコンフェランスでした。






プロモーション中は、対象となる日本国内のマレーシア・レストランで、抽選でマレーシア旅行や食事券が当たる、マレーシア料理を食べてマレーシアに行こう!キャンペーンや、シャングリ・ラ ホテル東京ではマレーシア料理を味わいながらマレーシアン・ジャズライブなど様々な催しが行われる予定です。
マレーシア政府観光局の公式フェイスブックでは9月25日を日切に、5ヶ月間にわたり、様々な食の魅力も伝えてくれるそうですよ。

www.facebook.com/tourismmalaysia.japan

この機会に、マレーシアの奥深い食と、多民族が織りなす食文化が一人でも多くの人たちに伝わるといいですね。


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プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
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HN:
Miki & Chie
性別:
女性
自己紹介:
シンガポールとペナンに住んで20数年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
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