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マレー半島モンスーン寄稿
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先日シンガポール人の友人が来日し、あまりの東京の暑さに「外を歩けない」と言っておりましたが、今年の日本の夏はマレーシアやシンガポール以上の酷暑となりました。のどの渇きを癒すのは必須の毎日。そんな時に思い出すのがマレーシアで味わったユニークなフレッシュジュースの数々です。

まずは不思議な名前のKedondong(クドンドン)ジュースから。
マラッカで親しくさせていただいているプラナカン、チー・マンションオーナーが、ご自身が経営するホテルのレストランに新しく加えたジュースがあるから味見してみて、と言われたのが最初の出会いでした。

   

「ビタミンCが半端なく多く、食物繊維も豊富、血糖値も下げ抗酸化作用もある?など~体に良いことづくめ?らしい」、と言われて飲んだ時は、青臭く、少しざらりとした舌触りで独特の酸味(実際に干し梅を入れている)に「ナニこれ?」でしたが、慣れてくるとスイカの皮の部分のような清涼感のある風味と酸味が、灼熱地獄ともいえるマラッカで大変心地よく、それからというものあれば必ず頼むようになりました。
  

ペナンではアンブラと呼ばれて親しまれているkedondongジュースですが、ジョホールにあるミニミニ植物園でkedondongの樹を発見したとき、不思議な感動を覚え、思わずパチリ。
中国語では「人面子」と書いてありますね。なにやらすごい名前です。Kedondongの大きさは卵を一回り大きくしたくらいで、実を半分に割ると中は真っ白でした。

マンゴーと同じうるし化の植物だそうで、ロジャ(甘いソースで食べるごちゃまぜサラダ)の具材としても使われます。

そしてもうひとつはペナンのバリクプラウで飲んだフレッシュなナツメグジュース。

 

ナツメグといえば肉料理には欠かせないほんのりとした甘さを感じさせるスパイスですが、ペナンの名産としても知られています。
普段はスパイスとなる種の部分が有名ですが、スモモのような形をしたフレッシュなナツメグが豊富なペナンでは、実の部分をそのままミキサーにかけて飲ませてくれるのです。
漢方のような、ス~っとした独特の芳香がたまりません。
赤いのはナツメグの種の表皮についたメース。お菓子の香りづけなどに使われる少し高級なスパイスです。バリクプラウでは、メースを乾かしている最中でした。

用途の広いナツメグはペナンではシロップや軟膏にも加工され、そのほか赤や黄色などに色付けされ、プラス怪しげな甘味料?で味をつけた実も出回っています。

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シンガポールとペナンに住んで20数年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
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