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マレー半島モンスーン寄稿
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今回もマラッカは灼熱の太陽がダイレクトに肌を刺す暑さでした。

街中のコーヒーショップで冷たいチェンドルをつるり!もいいですが、ふかふかのソファーにうずもれながら、昼下がりの優雅なハイティーで、ちょっと贅沢してみるのもいいですね。

マラッカでハイティーするなら、一番優美なコロニアル・ホテル『ザ・マジェスティック・マラッカ』がおすすめです。

IMG_0123.jpgマレーシアの紅茶と言えば、キャメロンハイランドのBOHティーが有名ですが、ここではそのBOHティーの中でもクオリティーの高いゴールドブレンドはもちろん、パッションフルーツやマンゴーやライム&ジンジャーといったエキゾチックなフレイバーもの、クローブやカルダモン、シナモンなどのスパイスをきかせたものなど、様々な種類の中から選ぶことができます。
もちろんコーヒーもOK。

花柄の三段トレイでサーブされるアフタヌーンティーは、下から作りたてのサンドイッチ(具はキュウリや卵、ツナやサーモンやチーズなど)と、スコ−ン(プレーンとレーズン入りの2種)。


真ん中のお皿はチキンナゲットやミニ春巻きと言った揚げ物、一番上のお皿はチョコレートケーキや一口大のフルーツタルトなど、彩りのあざやかなケーキが3種類並ぶボリュームたっぷりのアフタヌーンティーです。
もちろんスコ−ンのために、自家製のストロベリージャムやクリームがたっぷり添えられています。

スコ−ンはシンプルな焼き菓子ですが、その分なかなか美味しいものに出会えないのが現実。
でもこちらでは、かつて英国植民地だったからでしょうか、かなり本格的な、サクッとして中はしっとりとしたおいしいスコ−ンをいただけます。

アフタヌーンティーの時間は午後3時〜6時まで(毎日)で、お値段はRM48(税・サービス別)。
一階のロビーラウンジや屋外のガゼボでもできますが、私たちのお薦めはアーチ型の窓から柔らかな日射しが降り注ぐライブラリー・ルームです。
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  • 無題
おひるねさん 2009/03/21(Sat)00:26:19 編集
久しぶりです。

もしかしたらミキさんたちと同じ頃でしょうか?シンガポールに住む友人がマラッカ1泊の旅をし、こちらのホテルでアフタヌーン・ティーをしたところ、とても良かった!と言ってました。シンガポールでも色々なホテルでアフタヌーン・ティーができるそうですが、こちらはレベルが高かったとのこと。シンガポールはニョニャのテレビ・ドラマの影響か?プラナカンがブームらしいですね。
その舞台となったお屋敷とやらを、私も是非訪ねてみたいです。
  • 無題
Miki 2009/03/21(Sat)11:41:05 編集
おひるねさん

こんにちは!
スコーンなんか結構本格的でよかったですよ。
お茶もおいしかったし。悪くないと思います。
マラッカでたまにちょっと贅沢してみたいときにはいいですね。
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