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マレー半島モンスーン寄稿
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非常にタイムリーではありましたが、マラッカに行っておりました。
著者両名揃い、ニョニャ料理研究家の平岡さんも加わり、今回もまたディープな旅に。

その前にシンガポールでは国立博物館のボランティア・グループの方たちには
プラナカン博物館もご案内いただき、誠にありがとうございました。
皆さんのご活躍を心からお祈りいたします。

マラッカ旅行は6日間でしたが、食べ歩き・料理教室の日々でした。
いつもただでさえ食べ歩きに連れ回される私たちですが、料理人の平岡さんも加わったせいか、
あちこちから食事の誘いで毎食ダブルブッキング状態。
皆親切で面倒見の良い人たちが多いのも確かですが、マラッカのうまいものを残らず食べてって! という誇りの現れでもあったと思います。
そのため、朝飯、晩飯2回ずつ食べる、あるいは二手に分かれて食べにいく、なんて毎日でした。
胃がまたまた拡張しちゃうじゃないか!!!

IMG_8710.jpgIMG_8707.jpg














玄関にたつチー氏。

しかし今回もまたまた貴重な体験をさせていただきました。
ババ博物館館長の計らいで、今回ついにあのチー・マンションに入ることができたのです。
これはマラッカでももっとも古い家の一つであるチー家(今の一番若い世代で11代目になるそうです)の、ヒーレンストリートでもっとも目立つ洋館で、ホテル・プリの真ん前に建っているお屋敷です。
IMG_8672.jpg
中身は改装を予定しているため、ほぼもぬけの空状態でしたが、先祖代々のルマアブ(お仏壇)はちゃんと保管されていました。今は数人の管理人が住んでいるだけです。中央に建つ塔の一番上にまで上がらしていただき、屋上からのオ−ルドタウンを拝むこともできました。
左)眼下にホテルプリを見下ろすの図

しかし今回この時期にマラッカを旅行したのは、クリスタンのお祭り、サンペドロ祭を目当てにしていたからです。しかし正直、このイベントは箸にも棒にもかからない、そんなものでした。ここで書くのは控えさせていただきます。

IMG_8500.jpgこれにはちょっとがっかりしましたが、ただ一人、私たちが厚い信頼を寄せるクリスタン料理人、マーティンさんにカリーデバルを習いました。マーティンさんは段取りもよく、準備も万端、てきぱきと料理を教えてくれました。本当は一夜おいた方が美味しいこの料理、それでもクリスタン料理の奥深さを感じさせる素晴らしい料理でした。レストラン用の料理ではなく、本当の家庭料理を味わうチャンスはまずありません。マーティンさんの子供たちも好奇心たっぷりで料理を楽しみにしている姿に心打たれました。そうだよ、マクドナルドなんて食べてる場合じゃないんだよ。自分たちの料理に誇りを持ってね!


では、また次回につづけさせていただきます。
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  • スゴイですね
Kebaya 2008/07/10(Thu)16:08:49 編集
初めてコメントさせていただきます。

以前マレーシアに住んでいたことがあるKebayaと申します。
お2人の本もしっかり読んでいます。

まず、今回の世界遺産登録まことにオメデトウございます。

そして、とうとうあの白亜の屋敷に入ったんですね!!

今までもマラッカには何度か足を運んでおりましたが、見るだけの閉ざされた屋敷、せめて前で写真を撮るだけ・・・と思っていたタンチェン・ロック通りのあのお屋敷に入られたとは、著者両名の熱意に感服いたします。

マラッカとペナンが世界遺産に登録されたとこですし、是非とも「著書第2弾」を楽しみにしています。
これからもブログを拝見させていただきますので。

Kebaya

  • 無題
Miki 2008/07/10(Thu)18:12:50 編集
Kebayaさん

ありがとうございます。

熱意が伝わったかと思います。何度もマラッカに通って顔つなぎしてなかったら、ダメだったでしょう。

でも、こういう格式ある家は滅多に赤の他人は通さないそうで、地元の人たちが「あなたたち、本当にラッキーね」と驚いてました。
今回は博物館チャン氏のご尽力のおかげです。

たしかに、ヒーレン界隈の有力者といえど、タンチェンロック家に入ったことがないのが普通です。それぞれの家に通用するコネ作りが必要ですが、親戚の口利きくらいでは他人はいれないようです。

残るは、タンチェンロック家となりのオン家とチュア家。でもここはどうにもガードが固い。オン家はOng Kim Weeのオンで、マラッカのOng Kim Wee通り一帯の土地の地主だそうです。
中は、とにかく、すごそう!!!
中国正月のとき戸が開いてたので、ちょっと覗けましたが、管理人に「しっしっ」とやられました。

使用人にでもなるか?と思っています。
  • 無題
James 2008/07/10(Thu)20:36:17 編集
Really have to thank both of you soO... much for this malacca trip. Actually can get to visit places that is not opened to the public; get to know more about the history of the babas; stayed at a nice hotel(the snail house), and i'm touched by their warmth hospitality. Overall, it was a really FANTASTIC trip for me, and of cos, Reiko agreed with me as well, with two tumbs up!!!!
It's one of the best trip for me. Once again, thanks to both of ya.
Looking forward for another trip with everybody. (^^)

Warmest regards, James
  • 無題
Miki 2008/07/10(Thu)21:19:51 編集
Hi James and Reiko,

You are MOST welcome!!
We are glad that you guys like it and we also enjoyed our trip with such nice companions.

Yes, they are really warm.
They always want us to have Malacca's best.
Next time you must try Satay Celup there.
GET READY FOR THE FEASTS!!

Ganbatteneh in JAPAN!!
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