忍者ブログ
Admin*Write*Comment
マレー半島モンスーン寄稿
[6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16
大変ご無沙汰しています。

ペナンも今年になってから観光客が増大し、賑わっております。街はまだ薄汚れてゴチャゴチャですが、おしゃれなカフェやホテルが増えました。

そんな風に変わりゆくペナンですが、まだ観光客、いえ、ペナンッ子ですら知らないところもたくさん残っています。

ペナン(マレーシアならどこも?)には看板のない名店がいくつかあります。聞いた話では、営業許可を取らなくても、看板すら出さなきゃ問題ないとか。看板も出して商売して、それで営業許可取って無い場合は、当局に踏み込まれる、と聞きました。

ですので、これから紹介するお店は営業許可はないということでしょう。

日本、シンガポールでは、「ありえない!そんな店に行くなんて!!」ということになるでしょうが、こちらでは、営業許可のない食品販売など、珍しくもなんともありません。営業許可のあるレストランですら、食中毒になることも少なくありません。とにかく、こちらでは、食中毒も自己責任です。アンラッキーだったね、で片付けられてしまいます。同じものを食べても大丈夫な人もいますので。

ちなみに、数ヶ月前に私の車が路上で思い切りこすられました。方向を無視して逆走してきた車にです。運転手は酒気帯びでした。目撃者も確保しています。100%あちらの落ち度です。でも、未だに警察は調査結果を保険会社に出してくれません。ローカルの友達などは、「諦めるしかないね」という反応です。

さて、脱線しましたが、糖質制限中の私。お菓子や米は我慢できます。でも、どうしてもやめられないのがこれ。

インドのスナック、トセー Thosai です。




トセーはシンガポールでもマレーシアでも珍しくないインド系スナックで、私もこれまであちこちで何回か食べましたが、あんまり好物ではありませんでした。

しかし、いつも私が前を通りかかる看板のない店。客はインド系のおじさんばかり。女の人の姿は見たことありません。言葉もマレー語とタミール語オンリー。というわけで、日本で女一人で牛丼屋に入る以上に、入りにくい店です。でも、ここのトセーは絶品だと近所の人に強く勧められて行ったところ、本当にびっくりするほど美味しかったのです!

トセーは米粉を溶いて伸ばしたクレープのようなもの。パリパリ、サクサクの部分としっとりした部分、そして、ちょっとツブツブの残る食感が人気です。ただ、普通そこらの店で出すものは、添えるチャツネーやカリーがイマイチだったのです。しかし、この店のカリーはどれも美味。それに加えてココナッツ・チャツネーはもう極上のうまさ。チーズのようなコクがあり、スパイスとハーブが絶妙なコンビネーション。まさにDivine!!な旨さです。


<夢にみるほど旨い、ココナッツ・チャツネー>

クリスピー感を楽しむためには、プレーンがおすすめ。

でもこれ以上にうまいのが、ギー・トセー。インド版バターであるギーを使って焼き上げたもの。クリスピー感が増すのです。それと、乳製品ならではのコクと風味が加わります。


<絶品のギー・トセー>

タマネギをたっぷり載せて焼いたバワン・トセーもお勧めです。おじさんは注文の度にタマネギを刻むので、新鮮です。

まさか日本人だとは気づいていないでしょうが、いつも娘と連れ立ってやってくる私をお店のおじさんやお客さんも温かく迎えてくれます。おじさん、私は糖質制限中なの。でも「コソン」といっても、ティーにはお砂糖が入ってくるのね。「砂糖はダメ!!」と何度もお願いして、ようやく砂糖無しのお茶にありつけるようになりました。それでも、砂糖無しが理解できないらしくて、お砂糖を持ってきて、入れろ、って言うんです。たしかにトセーに甘いお茶はよく合いますしね。

トセーは通常朝食か夕食に食べるもの。従ってこのお店はランチはお休み。
場所は秘密にさせてください。ローカルの人たちのための憩いの場です。でも根性のある食いしん坊の人はがんばって探しましょう。自己責任で。アルメニア通りのそばです。この辺でトセーが食べられるのは、ここだけ。看板はありません。隣に新しくできたブティック・ホテルがあります。

ちなみに、すぐまたそばに、バナナ・リーフの名店もあります。これはもっと見つけにくいはず。看板はもちろんありませんし、入り口からしっかり覗かないと、中が食堂になってるとは通りすがりでは気がつかないのです。ここも私は週2以上のペースで来ています。基本のベジタリアン・セットに、揚げ魚3匹、豆腐のマサラを食べて、なぜかRM5。最初来た頃はRM7だったのに、どうして安くなってるの?・・・ま、いっか。ここは昼から午後3時くらいまでしかやってません。

そのうちおじさんたちに「私は日本人だよ」と告白して、驚かせようと思っています。
PR
マラッカに来たら必ず味わうスイーツに、チェンドルとオンデ・オンデがあります。
そのどちらにも共通することはマラッカ名産のグラムラカ(椰子の黒砂糖)をたっぷり使用していることでしょう。この2つは比較的どこでも簡単に味わうことができるのですが、もう一品、わざわざ足を運ばなければ出合えないお菓子があります。滞在中、二度も三度も足を運んでしまうのが「プトゥ・ピリン」のお店です。




マレー語で小さなお皿という名の「プトゥ・ピリン」。
生米を水に浸し天日干しにして砕いて粉状にし、さらに手でぱらぱらになるまで揉んだものを平たい小皿に盛り

その上に削ったグラムラカを散らし



さらに米粉を円錐状に盛り蓋をして蒸し上げたお菓子です。

ここのプトゥ・ピリンはどら焼きほどの大きさで、どこか和菓子の雰囲気もあり、韓国菓子のシルトッやペクソルギなどにも似ています。
蒸したてプトゥ・ピリンの下には刻んだフレッシュ・ココナッツがたっぷり。




幾度となく通ううち、ババのおじさんは私たちの顔を覚え、作り方のビデオを見せてくれ、実践を交えて教えてくれたのですが、片時も手を休めることのない素早さに、わかったような?分からないようなChieでしたが、平岡シェフはさすが!わずか数回できれいな形に仕上げていました。


熱々のうちに頬張ると蒸した米パフの間から濃厚な黒砂糖が口のいっぱいに広がり、サササ~っと溶けていきます。それはもう言葉にならない美味しさなのです。
かぐわしい黒砂糖の余韻がノドから鼻へとスッ~っとぬけてゆく感じがたまりません。


おじさん曰く、難しいのは米の挽き具合。微妙なザラザラ感を残しているからこそ、生地が黒砂糖をほどよく吸収し一体化して美味しさを倍増しているのでしょう。

米と黒砂糖と刻んだココナッツという非常にシンプルな組み合わせですが、グラムラカの名産地だからこそ出せるこの味!黒砂糖のクオリティの良し悪しで味が決まるのだと思います。

どんなに満腹でも、さっぱりとした口どけとグラムラカの香ばしさに軽く2個は食べられてしまうプトゥ・ピリン。私たちの夜食に毎晩のように登場する罪作りなお菓子なのです。




お店は夕方5時からから売り切れ終いです。必ず食べたい人はお早めに!
住所:252 Jalan Tengkera
チャイナタウンやオランダ広場から至近距離、マラッカ川を目前に臨む抜群のロケーションにある高級ホテルCasa del Rioにランチに行ってきました。



こちらでは月~土のランチにプラナカンのシェフが腕をふるうTingkat Lunchがあります。ティンカとはお弁当箱Tiffinのこと。

メニューは日替わりのようで2種類あり、平岡シェフとお邪魔した日はこんなメニューでした。

 

それぞれのメインにはアヤム・ポンテ(鶏とポテトの醤油煮込み)とイカン・チリ・ガラム(揚げ魚のフレッシュチリがけ)。

それにもれなくスープとニョニャ・チャプチャイ(野菜の炒め煮)やチンチャーロ・オムレツ、ご飯にアチャーとデザートが付きます。ここは是非2人以上で出かけて2種類の料理をシェアして召しあがる事をお薦めいたします。


4段重ねのティフィンをひとつひとつ開けていくと中はこんな感じに。


イカン・チリ・ガラムは、香ばしい揚げ魚に、ぎゅっと絞ったライムをきかせた爽やかなチリソースとのコンビネーションが抜群。こんなにたっぷりチリがかかっていて大丈夫?と思うでしょうが、辛さの中に塩気も酸味もきいているので意外とあっさり食べられます。

アヤム・ポンテも炒めたオニオンの甘さと黒醤油の旨味が存分に生かされ、一口で丁寧に作られたものと分かりました。


ニョニャ・チャプチャイはレストランで食べると野菜の具材が少なく、その分キャベツと春雨でかさを増している寂しい炒め煮が多いのですが、こちらは金針菜などもきちんと入り具材も豊富です。味の濃いメインディッシュに対し、やさしい味のチャプチャイは良い箸休めにもなりました。


チンチャーロ・オムレツも同じで、外で食べると異常に塩辛いか、逆に味が無いか、と、なかなかバランスの良い味に巡り合えない料理なのですが、こちらのオムレツは塩加減も絶妙でした。


胡麻と砕いたピーナッツがたっぷり入った芳ばしいアチャーもシェフのお手製。



ピクルスといえども手間暇かけるのがプラナカン。丁寧に作られた濃厚なアチャーとともに、ご飯がいくらでも食べられてしまうティフィン・ランチでした。


デザートにはココナッツ・アイスクリームの載ったチェンドル。そこにマラッカ名産の芳ばしい黒砂糖がたっぷりかけてありました。

せっかく行くならば、マラッカ川をのんびり眺められるテラス席でいただくことをお薦めします。



 マラッカに行く時は、前もって皆に知らせていかないと、道を歩いているだけで必ず誰かに見つかってしまい、それが後から伝わり、「何で知らせなかった!?水くさいじゃないか!」と、なってしまいます。皆が私たちの常宿を知っているため、道で見かけたとわざわざ電話をくれる人もあり、ロビーに友達が来ているよ、と突然レセプションから呼び出されることもしばしばです。

で、必ず彼らから食事に行こう、いつ空いている?と嬉しいお誘いのオンパレードとなるのですが、プラナカンの世界は人間関係が大変複雑ですから、うっかり誰かと食事の約束をしている、とは言えないのです。

そのような訳もあり、昼も夜も夜食までダブルで掛け持ちが連日となり、滞在中は軽く三キロは太ってしまいます。

時にお節介ともいえるマラッカの人達の分厚い義理人情に毎回感激して戻ってくるのですが、のんびりホテルで休む事もできず、毎回胃袋がフル回転の旅となるのです。
それでも『もう食べられない~』とギブアップすることが無い私たち。美味しい物を食べさせてもらっているからでしょう。

そんな中、プラナカンの友人2人からそれぞれチーズビーフンを食べに連れていくから、と言われました。ビーフンですからイタリアンではなく、チャイニーズ・レストランにです。

どうせ、同じ店に行くのだろうと思っていたら違いました。いま、マラッカではチーズビーフンが流行中なのでしょうか\(^-^)/

まずは、Aunty Fatso (太ったおばちゃんという店名) のチーズビーフンから。


蝦の殻で取ったダシと鶏などのスープベースにチーズを溶かし、麺を煮込んだもののようで、ビーフンがチーズ味のスープをしっかり吸い込み幾分柔らか目の仕上がりになっています。マラッカですから、決して高級なチーズを使っているわけではないのですが、ネギがアクセントになっていて風味が良くツルツルといくらでも食べられてしまいました。

ほかにはこんな個性的メニューもありました。イポー名物ゴールデン・ピローの変形バージョンでしょうか?



中華レストランで味わうカリー、マレーシアですからしっかり辛くて美味です。スパイシーなカリーを甘くてふんわりとしたパンとともに食べるのがこの料理の美味しさのポイントでしょう。

Fatso名物の塩卵味の蟹と黒胡椒味の蟹も満喫しました。




もう一軒のチーズビーフンはこちらのお店。

このレストランの混み具合は半端無く、10日前に予約しておいたからね、と友人に言われ行ってみて納得。身動きが取れないほど人で埋め尽くされていました。

こちらのチーズビーフンはFatsoに比べて洗練されています。



ぷりぷりの大きな蝦がゴロン。ビーフンもアルデンテ。スープの色は濃い目ですがFatsoに比べて上品で香ばしく、サラリとした味わいのチーズビーフンでした。

もちろん他の料理も新鮮で美味。マラッカ名物イカン・ゴレン・チリ(揚げ魚のサンバルがけ)も見た目ほど辛くなくお薦めです。

FatsoもTong Shengも、どちらも甲乙つけがたいマラッカの味でした。

本日はハリ ラヤ・プアサ(Hari Raya Puasa)。
30日間続いていたイスラム教徒のラマダン(断食)明けを祝う大祭です。着飾った親戚一同が勢揃いして、街はお祝いモードと化すことでしょう。

マラッカに住むマレー人の友人に、ハリラヤに欠かせないお料理は?と聞くと、
クトッパとルンダンと言う答えが。両方とも幾度となく食べてきましたが、ルンダンに使う肉はこれ佃煮??というほどカチカチに煮込まれたものが多く、ご飯のお供にはぴったりの美味しさなのですが、お肉のほどよい食感と旨味が感じられるルンダンに出合ったのはジョホール・スルタンの叔母様の家でご馳走になって以来、あとはなかなか印象に残るルンダンとの出合いがありませんでした。
クトッパに至っては、中のお米がこれまたカチカチの羊羹状になっているものが多く、美味しいと思って食べたことは皆無なんですが、、と言うことを素直に伝えると、「我が家の奥さんが作るものは絶品だよ、食べてみる?でもクトッパを包むヤング・ココナッツ・リーフのシーズンが来るにはあと数日かかるけど」との嬉しい返事が。

私と平岡さんはその日を心待ちにして料理の到着を待っていました。
そして数日後の夕暮れ時に彼から届いたのがこちら。




さわると出来立てのほやほやでまだ柔らかく、ルンダンは鶏肉でしたがグレイビーの色つやを見ただけで「おいしそう!」と食べる前から平岡シェフと狂喜乱舞。 
隣に写っている鶏の串刺しはアヤム・ペルチック、これは近所で買ってきて下さったもの。
早速部屋に持ち込み戴くことに。



まずはルンダン。家庭で丁寧に時間をかけて作り込まれた芳醇なグレイビーにスパイスがしっかり染み込んだカンポン・チキン。2人とも最初のひと口でノックアウトされてしまいました。
甘辛のバランスとテクスチャーと3拍子揃った、これぞまさにお母さんの熟練の味!と言いながら食べる手が止まりません。
隣で平岡シェフが、ルンダンもドライではなく、このくらいたっぷりとした量のグレイビーだと美味しさも倍増ね、、と帰国してからのルンダン作りに早くもトライしたそうな雰囲気です。
油をふんだんに使っていますが、そこがまたイイのです。最近のオイル・フリーなんて美味しいマレー料理づくりには通用しません。

お次はクトッパ。中を開けるとふんわりココナッツ・リーフとお米の良い香りがします。



クトッパに添える炒ったココナッツにスパイスを加えたものと、サンバルソースも奥様の手作りです。
クトッパは冷凍品なども出回っていますが、それとは似て非なるもの。ふっくらとした米の食感はマレー風おむすびといった感じでした。彼曰く、これでもまだちゃっちゃと簡単に作ったものだから、本当に美味しいものを食べたければハリラヤまで居なさい、、、と言われましたが、叶わぬ夢。私たちにはこれでも充分すぎる美味しさでした。

マレー料理もニョニャ料理と同様、レストランでは決して味わえない「本当の美味は家庭にあり」、を再確認した、マラッカの幸せな一夜でした。


これはシンガポールのゲイランセライで購入した可愛いクトッパのポチ袋です。





暑中お見舞い申し上げます。

ご無沙汰してしまいました。しばらく平岡シェフとマラッカに行っておりました。

いつもと変わらないヒーレンストリートの街並み。





ここを歩くと第二の故郷も同じ、「帰って来たなぁ~」とほっとするのです。

世界遺産に登録されてからというもの、街には新しいお店やホテルなどもオープンし、少し行かないと「あれ??」というほど変化しつつあるマラッカです。週末ともなると車と人でごった返し、普段の静けさとは程遠い街と化すのが残念でなりません。

今回、新しいホテルを2軒ご紹介しましょう。
ひとつは3カ月前にオープンしたマラッカ川を隔て、カーサ・デル・リオの真正面に見えるQuayside Hotel。
昔倉庫だった建物を改造してホテルにしたものです。部屋数わずか39の横に長い2階建てのホテルです。



左隣に見える白い建物がホテル併設のカフェレストランになっていました。室内はコンパクトにまとめられており、1人旅にもお薦めです。川沿いのプレミアム・ルームを選べばベランダがついており、お手軽価格で朝に夕にマラッカ川の眺めを楽しむことができるうえ、世界遺産の見どころの全てが徒歩圏内という抜群の立地です。http://quaysidehotel.com.my/ 


もうひとつはマラッカ・メガモールの真正面にあるHatten Hotel Melaka。こちらは昨年オープンした22階建ての高層ホテルで、一番小さな部屋でも33Sqフィートあることや、部屋によってはマラッカ海峡を一望に臨む部屋もあり、それでもQuayside Hotelと変わらない大変お手頃な価格なのですから今後予約が取り難いホテルのひとつになるかもしれませんね。http://www.hattenhotel.com/

かくいう私たちはどこへ行くにも必ず1人部屋を予約する上、毎回大量の荷物と共にマラッカには長逗留をするので、結局は従業員さん一同気心が知れているホテル・プリに落ち着いてしまいます。とはいえ今回は少し気分を変えて、以前ブログでも紹介したCourtyard at Heerenにも宿泊してみました。

ヒーレンストリートのど真ん中に位置するこのホテル。かつてのプラナカンの豪邸を上手に改装し、モダンかつプラナカンらしさを残した稀有なホテルのひとつです。
奥行きは多分80メートルくらいでしょうか。


今回泊まった部屋はこちら。

2階の中庭を隔てた正面F3という部屋です。扉の上の作りは昔のままです。

部屋の入り口横には可愛らしいキャビネットが置かれていました。

そして目の前にある中庭 の下を眺めると古井戸が、、、
夜はちょっと怖いかったですが・・・・・。

部屋の内部はコンパクトながら綺麗に整えられていますし、シャワールームは中庭と天窓からの光を上手に取り入れており、ちょっとしたアウトドア気分。 この裏にシャワールームがあります。

何よりも古き良きプラナカン屋敷の面影を肌で感じながら泊まるワクワク感があります。

朝ごはんはヒーレンストリートを隔てたお土産物屋さんの奥が宿泊客専用の朝食処になっていました。



簡単なブッフェですが、中庭からの光を燦々と浴びながらのんびりいただく朝食は気持ちの良いものですね。


サービスも行き届いておりフロントの皆さんも親切でしたので、ちょっぴりプラナカン気分を味わいたい女性にイチオシのホテルです。内装は部屋ごとに全て違うため、お好みがある場合はホテルのサイトをご覧になり指定もできます。http://courtyardatheeren.com/


これからまた色々とマラッカでの情報をお伝えしていきたいと思います。


  先日お知らせいたしました代官山蔦屋書店で開催中のプラナカンの世界を中心とした
マレーシア・フェア(7月5日まで)。
その中でプラナカンのイメージを盛り上げてくださっているのが、プラナカン・ビーズをシンガポールで修得し、製作・販売を手掛ける日本人女性の作品です。

        
   
 
 シンガポール・プラナカン協会の知人であり、カトン地区で有名なニョニャの粽やクエの販売、レストランや雑貨店なども経営しているKim Choo のレイモンドさんから、「日本人女性で大変素晴らしいビーズ刺繍をする人がいる、チエも一度訪ねてみてはどうか?」と、かねてから言われておりました。レイモンドさんもビジネスの傍ら、男性でありながらビーズやクバヤ刺繍の達人であり、多くの日本人を教えていらっしゃいます。
今回やっとその方にお目にかかる機会に恵まれ、彼女の職人魂に触れることができたことは大きな感動でした。

 シンガポールに旅した時に出逢ったプラナカンのビーズ刺繍が忘れられず、それからというもの現地に通い詰め、ビーズ刺繍の第一人者といわれる方々から刺繍を学び続け、クラフト展などにも出品してきた彼女。
「プラナカンの工芸品は気軽に買える安物ではなく、三世代に渡って長く使えるもの」と、常に本物を目指していらっしゃる方でした。

 そんな彼女が使うビーズは直径わずか1ミリという、現存するビーズの中で最も小さく希少なチェコスロバキア製のシャルロット・ビーズの15番。シンガポールやマレーシアで培った伝統的なプラナカン刺繍のテクニックに基づいて、一針ずつ丁寧に縫い上げた全て一点ものです。

         

   繊細な刺繍から浮かび上がる目にも鮮やかな模様と、一粒ごとにカットを施したクリスタルビーズが醸し出す独特の輝きはプラナカン・ビーズならでは。
そこに、日本人女性らしいキメ細やかなテクニックとセンスが加わり、なんとも優しく品のある作品ばかり。

 今回、代官山蔦屋書店の棚に彼女のビーズサンダルの展示と、ビーズを施した名刺入れや携帯ストラップなどの小物類が販売されておりますので、この機会に是非足をお運びください。

        

 すべて独りでの手作業のため量産はできませんが、そこがまたプラナカンの工芸品の素晴らしさなのです。

彼女からビーズ刺繍を習ってみたい、作品を購入したい、という方は以下のブログからお問い合わせ下さい。 

●ビーズワークと旅 http://ondeonde.exblog.jp/

代官山蔦屋マレーシア・フェアは
  6月8日(土)~7月5日(金)まで。 
  3号館1階 トラベルコーナー横にて。
  時間、朝7時~深夜2時まで
  • ABOUT
プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
  • プロフィール
HN:
Miki & Chie
性別:
女性
自己紹介:
シンガポールとペナンに住んで20数年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
  • 便利ツール
私たちの本や参考図書をご紹介
  • 最新コメント
[06/21 hermes kelly bags fake]
[06/07 imitation bracelet cartier diamant]
[06/03 faux van cleef bague]
[05/31 replica van cleef clover necklace]
[05/31 montre rolex daytona 1992 replique]
  • ブログ内検索
  • カレンダー
05 2017/06 07
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
  • 最新トラックバック
  • バーコード
  • カウンター
  • アクセス解析
Copyright © マレー半島モンスーン寄稿 All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]