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マレー半島モンスーン寄稿
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NHK Worldの料理番組 『Dining with the Chef』の特別番組で、ペナンのニョニャ料理を紹介します。オンエアは日本時間の11月23日09:10、15:10、21:10、翌03:10から45分間、4回の放送です。

撮影には私Mikiが現地コーディネーターとして参加、ペナンのプラナカンの方々、および飲食業界の方々のご協力を賜りまして、ペナンのローカル料理とニョニャ料理を取材しました。普段は入れないプラナカンの素晴らしいショップハウスのお宅で撮影していますので、それも乞うご期待。

番組内容は、日本の料理研究家の行正り香さんがペナンを訪れ、さまざまな食体験をし、現地料理人と料理セッション、交流会をするというものです。和食とニョニャ料理のコラボもみどころです。

撮影はなんと日本のドキュメンタリー撮影の第一人者で映画監督の山崎裕氏。どんな映像になっているのかも楽しみです。

NHKWorldを御自宅のテレビで御覧いただけない場合は、
PCでこちらにアクセスすれば世界中どこでも見られるそうです。

http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/w/movie/

またはスマートフォンやタブレット端末にNHKWorldアプリを導入していただければ、御覧いただけます。ただし、どちらもオンエア同時刻で、そのときだけだそうです。

下記よりアプリをダウンロードしてください:
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/app/info/index_jp.html

是非お見逃しなく!
なお、番組は英語放送です。

Dining with The Chef
http://www.nhk.or.jp/dwc/special/03/index.html
PR


 2014年 11月 1日(土)から2015年1 月 31 日(土)まで、日本国内でマレーシア料理を提供するレストラン 17 店舗で「マレーシア料理を食べて、マレーシアに行こう!」 キャンペーンを開催しています。
このキャンペーンは、対象店舗で全店共通のスタンプカードを配布し、1 回の食事ごとに 1 スタンプを 押印。スタンプの数に応じて、抽選でマレーシア旅行やレストラン食事券のプレゼントがあります。

「マレーシア料理を食べて、マレーシアに行こう!」キャンペーン 概要
日本国内(17 店舗)のマレーシアレストランと政府観光局ホームページで全店共通のスタ ンプカードを配布し、1回の食事ごとにひとり1スタンプを押し、スタンプの数に応じて、抽選で マレーシア旅行やレストラン食事券をプレゼントします。
この機会に、ちょっと遠出をして日本各地に散らばるマレーシア料理を味わってみるのも楽しいかもしれませんね。

●期間:2014 年 11 月 1 日(土)~2015 年 1 月 31 日(土)
●特典:スタンプ 2 個・・・「お店からのサービス」
(内容は店舗ごとに異なります)
スタンプ 3 個・・・「全店共通 5,000 円分お食事券」 抽選で 10 名様
スタンプ 5 個・・・「マレーシア旅行 5 日間」 抽選で 1 組 2 名様
「スダ マカン?」 プロモーションロゴ

キャンペーンサイト: http://www.tourismmalaysia.or.jp/gourmet/campaign2014-15.html ※こちらからもスタンプカードをダウンロードできます。

●対象店舗
(関東)
・マレー アジアン クイジーン http://www.malayasiancuisi ne.com/
・ラサ マレーシア クイジーン http://r.gnavi.co.jp/g27550 1/
・マレーカンポン http://www.malaykampung. com/
・ペナン レストラン https://www.facebook.com/ PenangRestaurant
・マレーチャン satu  http://www.malaychan-satu .jp/
・マレーチャン dua http://www.malaychan-dua. jp/
・バクテー http://www.bakuteh.jp/
・ポコ・ピサン ※予約のみ https://ja-jp.facebook.com/ pokok.pisang.gyoda
・ポコ・ピサン 2 https://www.facebook.com/i barakipokopin2

(中部 )
・ブンガラヤ http://tabelog.com/aichi/A2 301/A230103/23041503/

(関西)
・ケニーアジア http://kennyasia.com/
・マレーシア ボレ http://malaysia-boleh.com/i ndex.html
・トラベルカフェ ※12/1 からスタート
        http://www.travel-cafe.jp/s hop/hankyu.html
・ロティマン https://www.facebook.com/ MALAYSIAROTIMAN

(北 陸 )
・ラササヤン http://www.fuku2.co.jp/rasa sayang.html
(九州 )
・ロティ http://r.gnavi.co.jp/6c8z92t b0000/
・マラヤ https://www.facebook.com/ Malayarestaueant?fref=ts

先日のブログでもご紹介しましたが、2015年のマレーシア政府観光局さんのプロモーションのテーマは「Year of Festivals 2015」。

   

多民族国家マレーシアならではの文化や習慣、食を通じてマレーシアの様々な魅力を展開してゆきます。
その中でも特に力を注いているのが「食」です。

「スダ・マカン(マレー語でご飯食べた?)」
を合言葉に、先月コウケンテツさんがマレーシア食の親善大使に任命されたばかりですが、その第2弾として
明日、10月17日~31(金)までの2週間、シャングリ・ラ ホテル東京でマレーシア料理のランチやディナー、カクテルを楽しめる「Malaysian Jazzy Night & Food」プロモーションが開催されます。
シャングリ・ラならではの極上空間で、洗練されたマレーシア料理を様々な形で楽しんでいただける2週間です。
開催に先立ちプレス試食会がありましたので、ご紹介したいと思います。

デキたてのナシレマとラクサを手に、マレーシア政府観光局東京支局長ノール・アズラン氏と、シャングリ・ラ ホテル東京のマレーシア人シェフ、チーコック・ファイ氏のご挨拶。

   

まずは今回の食のプロモーションのアイコン・ディッシュになっている「ナシレマ」からご紹介しましょう。
           

ナシレマの美味しさはココナッツミルクで炊いた香ばしいご飯はもちろんのこと、味の決め手は何といってもサンバル(チリなどを合わせたスパイシーソース)の味加減です。ナシレマに添えるサンバルは、日本人の感覚でいうと白いご飯に欠かせないおいしい梅干しや海苔の佃煮的存在でしょうか?

   

今回のサンバルは贅沢なエビ入りのサンバル・ウダン(ウダンはマレー語で海老のこと)。スパイシーな中にも甘味や酸味が香りとともにトロける深い味わいのサンバル!日本でこんなに美味しいサンバル・ウダンが味わえるとは、一気に心はマレーシアです。
テーブルのあちこちから覚えたてのマレー語でおいしい!Sedap(スダッ)という言葉が聞こえてきました。

ひとつのお皿の中に甘い辛い、酸味、塩気や苦みもあるナシレマ、飽きさせないのは添えられている素材の食感の違いです。ピーナッツのポリポリ。ジャコのカリカリ(現地ではイカンビリスという炒った小魚)、卵のほっこり感、とろりとしたカレー、きゅうりのサクサク、サンバルのねっとり。それが香り豊かなココナッツごはんとともに口の中で一体化し、五感を通してマレーシアの食をフル体験できるのです。
マレーシアでナシレマというと安くて気軽な屋台料理のイメージが大で、しかも美味しいお店を探すのが意外と難しいお料理だと思っていますが、厳選された素材と日本人のデリケートな舌に合わせたココナッツごはんの炊き加減など、高級ホテルで味わうナシレマは別格のおいしさでした。

お次はこれもマレーシアの国民食「カレーラクサ」。



新鮮な海老と大ぶりのチキンなど、具がたっぷり盛られたラクサはクリーミーで濃厚なスープを目の前で注いでくれるホテルならではの演出がありました。


そして平日のお昼限定の「マレーシアンBENTO」。

2011年にも実施され、今やシャングリ・ラ ホテル東京のマレーシア・フェアには欠かせない人気アイテム。こんな和風の器に盛られてきます。


料理は手前右から時計回りに、海老ワンタンスープ(撮影用にスープは注いでおりませんでした)チキンとポテト入りのマレーシアン・グリーンカレー、茄子とトマト入りフィッシュカレー、ジャスミンライス、そして別の器にスイーツとしてココナッツミルク入り小豆スープが付きます。ジャスミンライスのうえに黒胡麻がふりかけてあるのが、お弁当らしさを醸し出していますね。

そして、今回のプロモーションの一押しともいえるのが「アフター5」。
マレーシアから来日した女性シンガーによる心地よい歌声とともに、5種類のフィンガーフードにマンゴープリン、プラス、マレーシアをイメージしたユニークなカクテルに加えてワインやビールなど~平日18時~21時までの2時間、5000円で飲み放題なのです。

シャングリ・ラのラウンジでのカクテルは一杯でも2000円を下りません。それが2時間飲み放題でこのお値段なのですから、気の利いた女子会にはもちろんのこと、ロマンチックな気分に浸りたいカップルや、エレガントに飲み放題を楽しみたい方々に大うけすること間違いなしの「アフター5」。

写真は可愛らしい器に盛り付けられた「アフター5」のフィンガーフード。



右下から時計回りに蒸し海老の醤油味、手羽先のオーブン焼き、ビーフサテー(ピーナッツソース添え)、揚げ海老ワンタン、マンゴープリン、ひよこ豆のコロッケ。
中でも優しい味わいのひよこ豆のコロッケは思わずおかわりをしたくなる美味しさでした。
ふっくらとした身の美味しいところだけをベイクした手羽先も止まりません!

マレーシアをイメージしたカクテルも名前が洒落ています。
ウオッカとフルーツ・リキュールがベースでクラッシュ・アイスがたっぷり入った「アイスカチャン」。(カチャンの意味であるお豆は入っておりません、あくまでもイメージで!)

スライスしたバナナの香りとホワイトラムの甘い香りがベストマリアージュの「バランガン・コラーダ」。

こちらはマラッカの夕陽をイメージした「マラッカ・サンセット」。



ウオッカとホワイトチョコがベースの純白のカクテルの中に、鮮やかなハイビスカス・ローゼルを注ぎながら、赤く揺らめくサンセットの色合いを楽しむという心憎い演出に、スカイツリーを望む美しい夜景を眺めながら、ほろ酔い気分もMaxになってしまいました。


今回の『マレーシアンJazzy Night&Food』では、期間中に来店し、マレーシアンフードアイテムをお召し上がりいただいたお客さまの中から抽選で、1組2名さまに「マレーシア航空で行くシャングリ・ラ ラサリアリゾート コタキナバル「マレーシア航空往復航空券とシャングリ・ラ・ラサリアリゾート コタキナバル3泊4日の旅」をプレゼントがあります。この機会に是非、極上の空間でマレー風、中華風、ちょっぴりインド風など、多民族の味を楽しめるマレーシア料理をお楽しみ下さい。


『マレーシアンJazzy Night&Food』(マレーシアン ジャジーナイト・アンド・フード)

期間: 2014年10月17日(金)~31日(金)
場所:シャングリ・ラ ホテル 東京 28階 「ザ・ロビーラウンジ」
予約&お問い合わせ:(03) 6739 7877、またはEメール: slty@shangri-la.com

• マレーシアンBENTO
料金:4,000円
時間:11:30~13:30(平日のみ)

• アラカルト
(ナシレマ、ハイナンチキンライス、カレーラクサ、海老カレー、
牛肉のブラックペッパーソースなど。)
料金:2,800円~3,300円
時間:11:30~24:00

• アフター5
(マレーシアンフィンガーフード、マンゴープリン、赤・白・スパークリングワインやマレーシアンカクテルなどのフリーフロードリンクのセットメニュー)
料金:5,000円
時間:18:00-21:00の間の2時間(平日のみ)

*表記料金はすべて日本円で、消費税と13%のサービス料を別途。

シンガポールとマレーシアに住んで通算20年のMiki、ついにデング熱にかかりました。今年はマレーシアでも例年以上に大流行しているのですが、この非衛生的なジョージタウンでは蚊の問題は永遠のテーマであり、デング熱にかからない方がむしろ不思議でした。

シンガポールの猿真似したりストリートアートに金かけるのもいいけど、その前にこの汚さ、どうにかしてくださいな、リムグアンエン先生!

さて、デング熱は蚊を媒体とする感染症ですが、発熱、凄まじい頭痛、節々の痛みなどの症状が出ます。こんなにキツい頭痛は初めてです。

ワクチンがない、と西洋医学では言われており、まず最初に発症した娘が病院に行ったところ、パナドルを処方されただけでした。そいでもって病院は金儲けしたいので入院を強く薦めました。

でも、マレーシアには特効薬があるのです、本当は。マレーシアだけではありません。シンガポールでも、タイでも、インドでもそれは常識として広く行われている療法なのです。後から聞いたら皆口を揃えたように同じことを言うんですから。

その特効薬とは...

パパイヤの葉の絞り汁です。ハワイアンパパイヤとかじゃなくて、こちらのローカルパパイヤの木で果物をつけている木から若すぎず古すぎない葉っぱを選びます。
インドのウェブサイトでは、これを水も砂糖も加えずにすり鉢で潰して液を搾り取る、とありましたが、そんな大変なことやってられないので少しだけ水を加えてブレンダーにかけ、汁を絞り出しました。




これを大さじ1を1日2回朝夕飲みます。2日間のんだあと、娘が病院でまた血液検査すると、見事に白血球と血小板の数が改善されていました。



デング熱の怖さは熱が引くときにこれらの数が激減するため、この状態で二次感染すると命に関わる危険があるのです。パパイヤの葉の汁でデングウイルスが死ぬのではありません。ウイルスを殺すワクチンがないのは確かです。でも、危険な状態に陥らないようにするのに、とても有効なのです。

こちらの友人たちもシンガポールの親戚も皆この方法で完治していました。娘も5日ほどで完治しています。デング熱なうの私も苦いのを我慢して飲み、三日で起き上がれるまでになりました。

一方、私より先に発症した夫は苦いのが嫌で、サボっていました。今、彼の身体は真っ赤で、一部皮下出血しているみたいです。ホレ、みたことか。

私も娘も早い段階からきっちりこの汁ノンデたせいか、発疹すらありませんでした。

こちらのオーガニック農家のアドバイスでは,とにかくこのパパイヤの葉の汁を飲み、断食すること。でも、水分補給は必須です。断食するのはウイルスを飢えさせるためです。それと解熱剤などは飲んではいけません。せっかく身体がウイルスと闘っているのだから。でもパラセタモルならば摂ってもいいらしい?とにかく最初の頃は激痛と高熱との闘いです。この激痛では食欲もないので断食も苦ではありませんでした。

パパイヤの木が少ない日本で感染された方にはお気の毒です。でもドクダミとかビワの葉など肝機能を向上させるもので代用すれば良いのでは、という意見も。でも、お茶なんかじゃ効き目ないでしょうね。とにかく二次感染しないことと水分補給をお気をつけください。

パパイヤの葉の汁は肝機能を急速に改善するそうで、糖尿病の人にも良いんだそうですよ。

先人の知恵ってすごいですね。

このブログでも告知させていただきましたが、日本におけるプラナカン・ビーズ刺繍の第一人者でおられる下山田幸子先生のビーズ刺繍教室に参加してまいりました。

プラナカン・ビーズの特徴は何しろ細かいこと!そしてビーズのひとつひとつにカットが施されていることです。このカットされた部分が光にあたるとキラキラと光り輝く、そんな美しさが最大の魅力なのです。
この日のために下山田先生が用意されたのは、ネットでも手に入らないというチェコスロバキア製1.3ミリの貴重なクリスタル・ビーズ。
指輪とペンダント・ヘッドの2種類、好きな柄を選んで刺繍開始です。




まず一斉に驚きの声が上がったのが、見たこともない極細の針!!あまりにも細すぎて針穴の位置も分からない、針穴に糸が通らない~~~という声があちこちから聞こえてきました。
学生時代から家庭科が大の苦手、特に裁縫はすべて母任せで切り抜けていたChie、最初から先生頼みでなんとか糸を通していただき刺繍の開始です。
一番楽と言われたものを選びましたが、その細かい図面を見ただけで、後ずさりしてしまうほどでした。
ステッチの規則は左下から右上へ、次の段は右上から左下へというように1ミリ単位のマス目の中、すべて斜めに糸を通していきます。刺繍された後ろの面を見ると一目瞭然。先生のものはステッチされた糸がすべて斜めにきれいに並んでいました。

この、わずか1ミリちょっとのマス目に斜めに糸を通してビーズを拾って縫い付けてゆく緻密な作業に、「本物のプラナカン・ビーズのサンダルが高価であることを身を持って体験したわ!」とおっしゃる方に、みなさん納得です。

それでもみなさん大変お上手な方ばかり。

私の指輪よりも難しい絵柄のペンダント・ヘッドをすいすい刺繍していく人も!

上級のテクニックになると輝かせたい部分にカットされた面が来るように、極小ビーズの角度を工夫するそうです。

そんな中、Chieはなんとか赤い花の部分の刺繍を終え、糸を変えて紫のビーズを刺繍です。

そこからが大苦戦!!疲れてきた目が斜めにステッチできず、縦になったり逆になったり、とうとう糸をほどいてやり直しをするというはめに。

見るに見かねた先生が半分ほど手伝ってくださり、なんとか完成したのが見るも無残?なこの作品(手前)。プラナカンのお嫁さんには決してなれませんね~~。

上手な方のペンダント・ヘッドがこちら。

ただ、何もかも忘れて無心で刺繍を続ける時間のなんと心地良いこと。
下手でも癖になりそうなビーズ刺繍でした。

ちなみにあとから個数を数えてみましたが直径2センチほどの図柄に、刺繍するビーズの数が約180~210個ほど(図面により)。ビーズのサンダルになると片足だけでも約9000粒と言いますから本当に気が遠くなりますね。根気だけではとてもできるものではありません。

さて、この日のもうひとつのハイライトがマカンマカンの平岡シェフがわざわざ作ってきて下さったニョニャ・クエ。


オンデオンデに、ピーナッツ餡の入ったクエ・アンクー、パンダン色のクエラピス、そして甘いもののお口直しには塩気も、、ということでサンバル・ツナを詰めたサンドイッチまで。サンバル・ツナには刻んだライムリーフが入っており、なんと香ばしいこと!
ということで半分は刺繍を忘れ、結局のところ食い気に走ってしまったChieなのでした。

今回の教室は沢山の方がキャンセル待ちとなったそうです。
来年からはもっと機会を増やして、ビーズサンダルにも挑戦してみたい!という方々や、わたくしのような初めての人まで、様々なクラスを東京で開いていただきたいなぁ~と思いました。
  



 

27日から始まる「ツーリズムEXPO ジャパン2014」。それに先立ち昨日、9月25日に東京ステーションホテルにてマレーシア政府観光局さん主催のプレスコンフェランス&レセプションにご招待いただきましたので、その様子を少しご紹介したいと思います。

会場となった東京ステーションホテル

マレーシア政府観光局さんは、来年を
「マレーシア・イヤー・オブ・フェスティバル2015」として、マレーシアの文化やグルメ、イベントを通じて観光プロモーションを行うことを決定。25日はそのキックオフ・イベントも兼ねたレセプションでした。
嬉しいことに、来年はマレーや中国、インド、ニョニャといったマレーシア四大料理に加えて、先住民の料理など実に多様な「マレーシアの食」にフォーカスをあて、プロモーションを展開していくとのこと。

合言葉は、スダ マカン? SUDAH MAKAN?
マレー語で「ごはん食べた?」ではじまる国、マレーシア、だそうです。

この日の目玉は料理研究家コウケンテツさんの「マレーシア 食の親善大使」の任命式と、コラムニスト中村孝則さんとのトークショー。


マレーシア政府観光局国際プロモーション部(北東アジア)部長のノール・アズナン・スナイマン氏がコウさんに任命書を授与されました。



テレビで拝見するよりずっと背が高く感じたコウケンテツさん。温かみがあって飾らないお人柄と素敵なトークはテレビでも伝わっていましたが、当日メディアの方々も魅了されていたと思います。

中村孝則さんは「世界ベストレストラン50」の日本評議員代表、シャンパーニュ騎士団のシュバリエの称号も持つコラムニスト。マレーシアの国旗をイメージした真っ赤な靴に、紺や黄色をあしらったカラフルなネクタイなど、コーディネートもマレーシア色で統一。颯爽と登場すると同時に辺りの空気が一変するほどのイケメン・オーラを放たれていて、座って見ている方がドキドキしてしまうほどでした。




コウケンテツさんとマレーシアの出会いは、今年放送されたNHK・BSシリーズ「コウケンテツが行くアジア食紀行」。
コウさんが世界を旅する時に何よりも楽しみにしていらっしゃるのがレストランの料理よりも、現地の家庭で味わう家庭料理。
マレー料理は偉大なる家庭料理ですから、大いに感銘を受けられたそうです。

特にマレーシアの豊富な食材、スパイス・アイランドともいわれる様々なスパイス、たわわに実るフルーツなど、市場に出かけて驚きの連続だったそうです。

そして何よりも様々な民族が共存しながら、お互いをリスペクトし合うことにより育まれた食文化の多様性。
各家庭でどんなお料理を食べているか?によってその家族のルーツがわかる、これがマレーシアの面白いところ!!と熱く語られていらっしゃいました。

お二人とも、「マレーシアという国に来たのに、食を通じて4ヶ国くらいに旅した気分になれる」~などなど、時間が大幅に押してしまっても語り出すと止まらないマレーシアの魅了を滔々と語っておられました。

私などニョニャ料理を通じて当たり前のように感じていたマレーシアの食の多様性でしたが、これは稀有なことなのかも?と、コウさんたちのお話から改めて見つめ直した次第です。

ちなみにコウさん、撮影で出会った中で特に感動したものが、な、なんと発酵したドリアンのタンポヤTempoyak!!
えもいわれぬ怪しい(いえ危ない)香りに、強烈な酸味と舌にまとわりつくネットリ感を、「放送禁止用語を3つ並べた感じ!!」と話すなど大爆笑でしたが、さすが世界の食を体験されてきたコウさん、ディープなものを選ばれました。
炒めものに入れたり、ご飯に混ぜたりしても好きな人にはたまらないTempoyakなんですよね。

さらにマレーシアを代表するお料理 ナシレマの簡単なクッキング・デモンストレーションもあり、コウさんがナシレマに添えるサンバル作りを披露。


日本でブラチャンを手に入れるのは難しいので、桜えびを代用してコウさん流ナシレマの完成です。


レセプションでは、昔から食に定評のある東京ステーションホテルさんによるナシレマ、サテーにオタオタ、チャークェイティアオ、アチャーにカンコン炒めなどマレーシアの名物料理が並びました。









特にナシレマとオタオタが現地顔負けの美味しさで、東京ステーションホテルさんのメニューに是非常設していただきたいくらい美味でした!

会の終盤にはサバ州民族舞踊団によるマレーやインド、中国にボルネオの吹き矢の踊りなども繰り広げられ、多民族国家マレーシアを肌で感じさせてくれる踊りや料理の数々に、数時間ではとても表現しつくせないマレーシアの魅力満載のコンフェランスでした。






プロモーション中は、対象となる日本国内のマレーシア・レストランで、抽選でマレーシア旅行や食事券が当たる、マレーシア料理を食べてマレーシアに行こう!キャンペーンや、シャングリ・ラ ホテル東京ではマレーシア料理を味わいながらマレーシアン・ジャズライブなど様々な催しが行われる予定です。
マレーシア政府観光局の公式フェイスブックでは9月25日を日切に、5ヶ月間にわたり、様々な食の魅力も伝えてくれるそうですよ。

www.facebook.com/tourismmalaysia.japan

この機会に、マレーシアの奥深い食と、多民族が織りなす食文化が一人でも多くの人たちに伝わるといいですね。


シンガポールとマレーシアのお料理、特にニョニャ料理の研究をされて20年以上になる神奈川県大和市にある「マカンマカン」のオーナーシェフ、平岡弘子さんがニョニャ料理を中心とした料理教室を開きます。

メニューと日時は以下の通りです。

●10月11日(土)、25日(土)
11:00~
メニュー)ニョニャ・ラクサとカヤジャム

●11月8日(土)、22日(土)
11:00~
メニュー)ニョニャ・ポピアとオイスター・オムレツ


10月のメニューはシンガポールやマレーシアの名物料理のひとつ、とろ~り濃厚でスパイスやハーブの複雑な味を楽しめるニョニャ・ラクサ。
ルンパ(スパイス・ミックス)から丁寧に手作りするニョニャのラクサは絶品です!カヤジャムもオリジナルはニョニャのもの。平岡シェフのカヤジャムはカラメルソースを加えた大人の味に仕上げるそうです。朝ごはんに自家製カヤでトーストを味わえたら嬉しいですね。

11月のメニューは覚えておけばお人寄せの時などに大活躍するニョニャのポピア。
クレープ状に焼いた皮に、様々な具を巻いて食べる見た目も華やかな一品です。
平岡シェフの料理教室ではマラッカのプラナカンから教えていただいたポピアの皮とポピアのソースを一から作ります。少し手間がかかるかもしれませんが、ニョニャ料理は手間暇かけて作るもの、その時間もまた楽しいものです。

そしてもう一品、これから寒くなる日本で大活躍しそうなオイスター・オムレツOr Jian(オーチェン)。もとは潮州系のお料理ですが、シンガポールやマレーシアの屋台には必ずある人気料理のひとつです。単に生の牡蠣を卵で炒めたものではありません。さつま芋のスターチでとろみを付けるのがコツ。このとろみが牡蠣をふっくらつるりんと、そして卵をふんわり柔らかな食感に仕上げてくれるのです。

是非、この機会に貴重なニョニャ料理や、手軽にできるオイスター・オムレツを習ってみてはいかがでしょうか?
すでに満席の日もあるそうですので、詳しいお問い合わせは早めに下記、平岡シェフまでどうぞ。

info@makanx2.com



  • ABOUT
プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
  • プロフィール
HN:
Miki & Chie
性別:
女性
自己紹介:
シンガポールとペナンに住んで20数年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
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