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マレー半島モンスーン寄稿
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DH000031.jpg多くのプラナカンをはじめ、世界中にちらばっている華僑のふるさと、福建省とはどんな所か?先週ちょっと見に行ってきました。
 
成田からは全日空が毎日運行しており、行きは4時間、帰りはわずか3時間の近さです。
 
香港より海岸沿いにわずか北に位置する福建省にはビン河という河が流れており、その河を境目に北が福州(食いしん坊の間では肉そぼろ入りのフィッシュボールで有名な場所ですよね!)南がアモイのあるビンナン地方に分かれます。同じ福建省といえども北と南では言葉が違い、まったく通じないそうですよ。その代わりアモイの人の話す「ビンナン語」というのは台湾でも話されているので、アモイと台湾は深いかかわりがあります。料理にも同じものが沢山ありました。料理特集は後でまたゆっくり!
 
アモイの街はシンガポール郊外ののどかな風景と、上海の活気を2で割ったような街とでも表現すればいいのでしょうか?
シンガポールで言えば、ちょうどセレギーロードあたりでみかける古い街並みが多く残り、治安も良く、シンガポールのようにゴミもあまり落ちていません。ただ、どこも建築ラッシュで空気が悪く、一日でノドがやられてしまいました。マレーシアのヘイズ(山焼きの煙)の酷い時と同じく、白い靴が一日で茶色に煤けるほどです。聞くとからりと晴れる天気の日はまれで、太陽は出ていても蒸し暑く、ほぼ毎日モヤがかかったような状態だそうです。でも、マラッカの連日37度近い灼熱地獄を経験してきたものにとって、こんなのはまだ「春」のあたたかさ。
 
DH000149.jpgちなみに観光客がよく行くアモイは「アモイ島」という島になっています。
官庁や商業の中心であるアモイ島。そこからフェリーで5分の「コロンス島」、大きな橋を渡って行く中国大陸側にある3つの町からなるのがアモイです。漢字で厦門、英語表記ではXiamen(シャーメン)となります。
 
繁華街である中山路は一日中歩行者天国となっており歩きやすく、そこから一歩細い路地に入り、ちょっと妖しい雰囲気の人和路や、庶民で賑わう大同路など、道によってがらりと雰囲気が変わるのも魅力です。
 
 
↑福建の伝統的ゲーブル(切妻の屋根)がついた建築(コロンス島にて)
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  • 無題
Miki 2007/05/25(Fri)11:25:39 編集
私も10数年ほど昔アモイに行ったことがあります。すでに台湾系外資が進出していましたが、のどかな地方都市でした。アモイも変貌したと思いますが、上海ほどひどくはないでしょうね。

シンガポールにも福建系の人たちがいますが、福州系の人が「言葉も文化も違う」と言ってました。シンガポールって案外福建料理専門店というのが少ないですが、福州料理に関しては実は結構あります。福建も狭い地域なのにさまざまな文化があって面白いですね。
  • 無題
Chie 2007/05/26(Sat)16:54:48 編集
アモイで面白かったのは、少し大きめのレストランになんかに入っても、福州料理っぽい海鮮麺線から、潮州料理などのスープや小ポウが沢山メニューに並んでいたこと。ごく身近にこういう地方の料理が愛されているんだな、と思ったのと、海鮮や肉類のカテゴリーに納まりきれない、バラエティーに富んだ中国料理の数々に感激しました。
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