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マレー半島モンスーン寄稿
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RoastPork.jpgまだ続いている中華正月(春節)ですが、3月1日はなんと「豚の日」とありました。
Year of the PIG とも言われるイノシシ年。豚年生まれの人は寝ていてもお金が入ると言われ、縁起の良い干支のひとつだそうですよ。可哀想ですが、そんな豚も、ニョニャの手にかかると美味しく成仏してくれます。

ニョニャ料理がマレー料理と違うのは、何といっても豚肉を食べること。パーツによって様々なレシピがあります。今日はおいしい豚料理が食べられるマラッカのニョニャ料理店を紹介しましょう。



実は最近、こんな経験をしました。とあるホテルの中庭で買ったばかりのニョニャの粽をひろげ、さ~食べるぞ!と口をあけたら、遠くから従業員さんが走り寄り、「ちょっと待って!それ豚入り?」「悪いけど、ここでは食べないでくれる? 粽を載せたお皿も後で捨てるから」と、言われてびっくりしました。

国民の大半を占めるイスラム教徒が食事を楽しめるようにと、マレーシア国内の多くのレストランは、中華でも和食でも、フレンチでもホテルのカフェでも豚肉はご法度!のところが多いのです。
それほどまで豚に敏感な人たちの住む国で、おいしい豚料理を出すニョニャのお店を捜すのは、結構至難の業でした。

そんな中、昨年見つけたのがオープンしたばかりの「Nya Nya」。
コリアンダー入り豚の醤油煮込み(バビ・チン)、シナモンを隠し味にきかせた豚の醤油煮込み(バビ・ポンテ)、八角やシナモンの香りを纏った豚のロースト(セ・バック)、豚入り湯葉の巻揚げ(ゴーヒャン)、甘酸っぱいタマリンドの豚煮込み(バビ・アサム)などなど、ニョニャを代表する豚料理がずらり。一緒にテーブルを囲んだBabaNyonyaHeritageの館長さんたちプラナカンの面々も「おお!豚肉がある」と喜んでいました。女性シェフが丁寧につくる料理はどれも洗練された味わいで美味。

もう一軒、ヒーレンStの裏に老舗ニョニャ料理店「Nancy's」があります。メニューの多さに圧倒されるお店ですが、こちらは家庭的で素朴な味が売り物。豚料理もさることながら、さっと炒めた野菜はシャキシャキ。マラッカ特産のアミの塩辛で味付けをしたチンチャーロッ・オムレツなどもおすすめです。

どれも、ごはんが進んで止まらない、罪作りな味がニョニャ料理。そういえばプラナカンの女性って、ふくよか系が多いような・・・・・

「Nya Nya」 06-283-6327
「Nancy's」 06-283-6099
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  • 無題
Miki 2007/03/02(Fri)18:22:35 編集
ハラル(イスラム教徒用の食材の、という意味)のレストランが多くて困るんですよね。
ハラルだと肉はチキンのみ、ということになってしまってメニューも非常に乏しいし…。
豚肉はおいしい。私は隠れて豚肉を食べているマレー人やインドネシア人を知ってるぞ。
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