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マレー半島モンスーン寄稿
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著書の発売を待たずして、ペナンに10日ほど行っておりました著者約一名。
ひたすらペナンで料理三昧の日々を送ってきました。

数回に分けて、今回の著書に書ききれなかったペナンの最新情報をお伝えしたいと思います。


P1160121.jpg何かと噂の多いブルーマンションにも再び宿泊。そんな中、今回の旅で雰囲気、味わい共に大変印象に残っているひとつが、つい最近ブルーマンションで始めたという、ニョニャ風のアフタヌーン・ティーです。













P1160155.jpgご覧の通り一人前6種類ほどのカラフルなニョニャ・クエがお皿に並びます。

クエ・ラピスやオンデ・オンデ、粽風のクエコチやニョニャのクレープ、クエダダーといった代表的なスイーツが楽しめるようになっていますが、それぞれ食感、素材、味わい、色合いが微妙に違うニョニャ・クエを選んでいるのは、さすが美意識が高いブルーマンションの管理人さん。

さらに感激は、甘い菓子だけでは途中から飽きてしまわないように、ペナン名物のアサム・ラクサが小ぶりの器にサーブされてきます。魚のダシがしっかりきいた甘酸っぱいスープ麺、アサム・ラクサとニョニャ・クエの組み合わせがこれまた抜群。プラス、冷たいナツメグのドリンクがもれなくと、キャメロンハイランド産の紅茶、もしくはコーヒーがついて、わずか12リンギット!!

ペナンの良さをぎゅ~っと詰め込んだようなブルーマンションのアフタヌーン・ティーは、パワー・スポットのある中庭に面したダイニングルームでいただくことができます。

日が翳るにつれ、刻々と妖しい魅力を放つブルーマンションの雰囲気も相まって、ここだけでしか体験することができない、ま~ったりとした昼下がりを過ごすことができますよ。

宿泊客はチェックイン時にリクエストをすれば、午後4時~5時半の間に楽しむことができます。

一般客としてアフタヌーン・ティーを楽しみたい人は、午後3時からの館内ツアーに参加することが条件です。ツアーが始まる前に直接予約してください。ツアー終了後、そのままアフタヌーン・ティーとなります。ただし、ファンクションなどがある時はサーブされないことがありますので当日確認してください。


追加情報) 最近このアフタヌーン・ティが人気のため、電話予約されることをおすすめします。特に週末は予約でいっぱいになるそうです。 +604-262 0006 http://www.cheongfatttzemansion.com/
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  • 無題
Miki 2009/11/15(Sun)11:45:32 編集
チエさんお疲れさま。
ニョニャクエってお店や市場で買っても、持ち帰ってホテルで食べるのだと、ちょっと味気ない。ゆっくり味わえる場所ってなかなかないので、こういうのができて良かったです。
  • 無題
Chie 2009/11/15(Sun)16:21:42 編集
Mikiさん

その通りです。案外ニョニャ・クエをゆっくり味わえるカフェってありそうで無いのが現状です。
その点、ブルーマンションは目の付けどころがさすがですね。宿泊せずとも、これだけを味わいに訪問する価値は大ありです。


ただ残念なのは、近年ブルーマンションの裏にカラオケ広場(屋台も兼ねた)ができたみたいで、これが泊る部屋の位置によっては丸聞こえで夜中の1時くらいまでうるさいんですよ!
ブルーマンションにかつて泊った友人が、夜中の怖さもカラオケの音で幸いした・・・・という人もいましたが、比較的静かにお泊りになりたい人は、お屋敷の右半分、特に1階部分の部屋が良いのでは?と思います。左側に位置する部屋はもろカラオケ広場が裏なので、夜中までうるさいことを覚悟で。
しかし、、、カラオケが鳴りやみ、誰もが寝静まった深夜3時、出た~~!と逃げ込んできた人がいました。
やはり何かいることは確かみたいですね。
以前私が体験したのと同じ「音」も聞いたようです。
  • ブルーマンション再訪予定
katman 56 2009/12/05(Sat)22:30:01 編集
この記事を読んで、ブルーマンションにもう一度生きたくなりました。アフタヌーンティーを味わうために。でも、土日にしか行けそうもありません。以前訪れた時は、日曜日でこのマンションツアーにガイドさんが驚くくらい大勢の方が参加していました。アフタヌーンティーは、ダイニングルームで開催とか。人数制限とか有りますか。ご存知でしたら教えて下さい。
  • 無題
Miki 2009/12/06(Sun)11:10:34 編集
Katman 56さん

週末はツアー参加客も増えると思います。テーブルにも当然限りがありますので、希望者が多かったら難しいかもしれません。ツアー参加の際に申し込むのが条件らしいですが、心配ならば電話予約も可能かもしれませんよ。
  • ブルーマンション再訪記
katman 56 2009/12/29(Tue)23:28:02 編集
12月26日(土)午後3時再訪。15分前に到着。入り口で50RM出してチケット一枚1RMを購入しようとしたが釣りが用意できないと無視される。財布を調べて15RM探して購入。これでアフタヌーン・ティについて尋ねる意欲を失う。ツアーには、大勢参加しており、一部青い紙片を手にした方を見てアフタヌーン・ティのチケットかなと想像。4時ツアーの途中からスプーンなどがダイニングに用意され、ツアーは4時20分頃終了。一部の方は再び建物内へ。アフタヌーン・ティについて玄関のクリスマスツリー下に案内板あり。経営者は商売上手との噂。
  • 外からブルーマンションをみる
katman56 2010/12/26(Sun)23:32:20 編集
本日、ペナンのプラナカンマンションへいきました。知人となったガイドさんと社長さんに去年の写真を差し上げました。来年のカレンダーとポスターを貰って恐縮。ブルーマンションは写真を禁じたり注意ばかり。二回見たので今回は外からだけ。紺碧だなあ。
  • プラナカンマンションにて
katman56 2010/12/26(Sun)23:37:22 編集
貴殿の著書を社長さんに見せました。まだ、見てなっかたようで喜ばれました。(マラッカ・ペナン世界遺産の街を歩く)はるばる日本から持参した甲斐がありました。
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プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
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シンガポールとペナンに住んで20数年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
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