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マレー半島モンスーン寄稿
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かなり親しくおつきあいさせていただいている、キムさん親子に
「あんたは何でも食べるみたいなので、ケランタン料理を作ってごちそうしたい」と
家にも招かれました。

作っていただいたのは、ケランタン名物のナシ・ウラムとアヤム・ペルチック。ナシ・ウラムはナシ・ケラブという名前でも通っていますが、これはハーブ入りご飯のことです。
ペナンのニョニャ料理にもナシ・ウラムというものがありますが、かなり作り方が違います。

IMG_6224.jpg
ごらんの通り、ご飯にはハーブのペーストをすでに混ぜ込んであり、その上に、きゅうりやココナッツ、魚のデンブ、もやしなどの具をのせ、ケランタン特有という魚醤がベースの辛いタレをかけて一気にまぜながら食べるのです。ハーブは20種類以上のものを用い、ケランタンのジャングルに生えているさまざまな野草(説明出来ないと言われました。ペナンにもない、いわゆる山菜のようなハーブなのだそうです)をすりつぶして使っているそうです。また、マレーシア東海岸はケロポ(魚をつかった揚げせんべい)が有名ですが、その名物せんべいも砕いてライスに加えて食べるのです。


IMG_6226.jpg←このようにまぜて食べます。
スプーンにのっているのが、魚醤ベースのタレ。


とってもおいしく、3杯おかわりしてしまいまいた〜〜〜!

ニョニャのナシ・ウラムもいいのですが、こちらもおいしいです。
思ったよりもハーブはきつくなく、とても食べやすい。生野菜のシャキシャキ感で食感もよく、 これは日本人も好きな味だと思います。魚の生臭さもありません。
ニョニャのナシウラムはもっとハーブの量が多く、ハーブにご飯が絡んでいるといってもいいくらい。なので、ライス・サラダといった感じですが、ケランタンのものは、ハーブ風味のご飯に野菜がのっている、という感じで、ビビンパ風とでもいいましょうか。


アヤム・ペルチックAyam Percikは、ちゃんとしたオーブンがないのでちょっと見た目綺麗に焼けませんでしたが、ソースはとてもおいしい。ココナッツクリームにニンニク、チリなど各種ハーブを加えたちょっと甘めのソースを塗って焼くローストチキンです。これも美味、とくにソースがおいしくてなめたくなるほど。

マレーシアもいっぱいおいしいものがありますね
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  • 無題
2007/11/13(Tue)22:24:49 編集
これはまたおいしそうです。

是非一度いただいてみたいです。
  • めちゃ美味しそうですね!!!
Chie 2007/11/14(Wed)05:17:57 編集
MIKIさん

ひとりでこんな美味しそうなものを食べていたんですね!!!
ちょっと~~~ムカつきますわ(笑)

見た目はちょっと「客家の雷茶」にも似ていますが、あれはスープ付きで、スープにもハーブが溶かしありましたね。

私はペナンのプラナカン宅で(MIKIさんも知るDeisyさん)生まれて初めてナシ・ウラムを食べ、そのときも感激しました。

ウラムというのは「ハーブ」という意味ですが、ニョニャのナシ・ウラムは焼き魚のそぼろを小さく割いて、そこに約16種類くらいの現地のハーブを、わずか1ミリほどの細さに刻んで混ぜ込み、シュリンプ・ペーストなどで味を調えるのですが、ケランタン風のようにペーストにして合わせてはいませんが、ポロポロとしたLong Grain米に合う、いくらでも食べられる爽やかな味でした。


欠かせないフレッシュ・ハーブにレモングラスにガランガール、カフィア・ライムの葉、ターメリック、ブンガ・カンタン(ジンジャーの花)ラクサの葉っぱ、などがありますが、どれもかなり個性の強い芳香を放つものばかり。でも、そのどれもが見事にマッチしており、こんなに美味しいもの、どうしてレストランで出さないんでしょう??と聞いたら、ハーブだけでも数十種類そろえて、お魚焼いて(場所によっては干し魚もあるみたい)ブレンドしたりと手間がかかるから、普通のレストランではメニューには出しづらいと。。。。

ナシウラムは専門の「ナシウラム屋台」に行って購入するのがポピュラーだそうですね。

さて、このケランタン風ナシウラム、魚醤が入るなんてこれもハーブの香ばしさに魚のうまみと濃くが加わり、美味しそうだな~~~☆エビ煎餅入りがまたイイ。


マレーシアにはまだまだこういう面白い料理があるのですから、貴重な味を伝えながら、少しでも残していかないと・・・・・と痛感しました。

ちなみにこのナシ・ウラム、日本のどこかのエスニック料理屋さんで出したら、香ばしくヘルシーでヒットしそうですね。
あっ、でもハーブが高くつくか・・・・・・
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