2008年1月11日、マラッカにとうとう5つ星のクオリティーを持つ「THE MAJESTIC MALACCA」がOpenしました。
「Small Luxury Hotels of The World」に登録されたこのホテルは、プチ・ゴージャスなコロニアル・ホテル。
東西交易で栄えたマラッカならではのコロニアルな雰囲気に、プラナカンのエッセンスを取り入れたユニークなコンセプトを持ち、特に嬉しいのはSpaやダイニングにプラナカンの文化を積極的に押し出していることです☆
こちらも早速中を拝見、撮影をさせてもらいましたのでご紹介します。
もともとは1929年に建てられたコロニアル・ヴィラで、一時期はホテルとして運営していたようですが、クローズしたあと朽ち果てそうな屋敷を改装し、歴史的建造物の良さをそのまま残しラグジュアリーホテルとして甦らせたのが、マレーシア&近隣諸国を中心に不動産や5つ星ホテル&リゾートなど巨大なビジネスを手がけるYTLグループ。
皆さんご存知のパンコール・ラウ・リゾートやキャメロン・ハイランド・リゾート、Spa Village、KLのリッツ・カールトン・ホテルなど、数多くの5つ星ホテル&スパの経営もYTLです。マレーシアが世界に向けて発信するゴージャス・ホテル&リゾートの火付け役とでも言えましょう。
私たちはまず、「大華酒店 MAJESTIC」という昔ながらの看板をそのまま残した、ノスタルジックなロゴに胸を打たれました。
屋敷の中も昔のままに忠実に、タイルの床、ティークウッドをふんだん使った内装、アーチを描いた大きな窓、天井にはゆったりと回るシーリング・ファンといった、古き良き時代の面影を残しています。かつてのお屋敷部分は、今ではレセプションホールとBar&ロビーラウンジ、図書室などといったスペースになっており、2階は広々としたダイニング・ルームになっています。
客室はヴィラを通り抜け、その後ろに新しく建てられたビルディングにあり、エレベーターホールのいたるところにプラナカンのレプリカ家具が置かれていました。
部屋は52部屋がデラックス・ルーム(35sq)、その他の2部屋がスイート・ルーム(70sq)になっています。いずれも木材をふんだん使用したエレガントで落ち着いた雰囲気です。クラシックとモダンが上手にマッチした部屋には、もちろん最新鋭の設備が整っています。
特にバスルームは大理石の床に特注の大きなバスタブが置かれ、部屋によってはマラッカ川とカンポン・モルテン(マレーの伝統家屋が並ぶ村)を一望できる眺めになっています。
今までマラッカの大型ホテルというと、家族連れを意識した造りが多かったのですが、こちらはカップルや熟年層でゆったりマラッカを楽しむ人にもってこいの宿と言えましょう。
「Small Luxury Hotels of The World」に登録されたこのホテルは、プチ・ゴージャスなコロニアル・ホテル。
東西交易で栄えたマラッカならではのコロニアルな雰囲気に、プラナカンのエッセンスを取り入れたユニークなコンセプトを持ち、特に嬉しいのはSpaやダイニングにプラナカンの文化を積極的に押し出していることです☆
こちらも早速中を拝見、撮影をさせてもらいましたのでご紹介します。
もともとは1929年に建てられたコロニアル・ヴィラで、一時期はホテルとして運営していたようですが、クローズしたあと朽ち果てそうな屋敷を改装し、歴史的建造物の良さをそのまま残しラグジュアリーホテルとして甦らせたのが、マレーシア&近隣諸国を中心に不動産や5つ星ホテル&リゾートなど巨大なビジネスを手がけるYTLグループ。
皆さんご存知のパンコール・ラウ・リゾートやキャメロン・ハイランド・リゾート、Spa Village、KLのリッツ・カールトン・ホテルなど、数多くの5つ星ホテル&スパの経営もYTLです。マレーシアが世界に向けて発信するゴージャス・ホテル&リゾートの火付け役とでも言えましょう。
私たちはまず、「大華酒店 MAJESTIC」という昔ながらの看板をそのまま残した、ノスタルジックなロゴに胸を打たれました。
屋敷の中も昔のままに忠実に、タイルの床、ティークウッドをふんだん使った内装、アーチを描いた大きな窓、天井にはゆったりと回るシーリング・ファンといった、古き良き時代の面影を残しています。かつてのお屋敷部分は、今ではレセプションホールとBar&ロビーラウンジ、図書室などといったスペースになっており、2階は広々としたダイニング・ルームになっています。
客室はヴィラを通り抜け、その後ろに新しく建てられたビルディングにあり、エレベーターホールのいたるところにプラナカンのレプリカ家具が置かれていました。
部屋は52部屋がデラックス・ルーム(35sq)、その他の2部屋がスイート・ルーム(70sq)になっています。いずれも木材をふんだん使用したエレガントで落ち着いた雰囲気です。クラシックとモダンが上手にマッチした部屋には、もちろん最新鋭の設備が整っています。
特にバスルームは大理石の床に特注の大きなバスタブが置かれ、部屋によってはマラッカ川とカンポン・モルテン(マレーの伝統家屋が並ぶ村)を一望できる眺めになっています。
今までマラッカの大型ホテルというと、家族連れを意識した造りが多かったのですが、こちらはカップルや熟年層でゆったりマラッカを楽しむ人にもってこいの宿と言えましょう。
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プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
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Miki & Chie
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シンガポールとペナンに住んで20数年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
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