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マレー半島モンスーン寄稿
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ついに念願のイポー食べ歩きを敢行してまいりました〜。

食べ歩きが一番の目的でもありますが、コロニアルシティの面影を残すイポーは街歩きも楽しみでありました。

首都クアラルンプールから陸路2〜3時間で来られるイポーはペラック州の州都で、住民の多くは広東系や客家系の華人、そしてインド系も結構多いです。イポーは錫鉱山で繁栄した街なので、労働力として集まった華人やインド系が多いのです。

イポーは鉱山がたくさんあるように、キンタ・バレーと呼ばれる盆地に位置し、周囲を奇怪な形をした山に囲まれ、鍾乳洞もたくさんあり、中国の桂林のような風光明媚な土地です。で、鍾乳石のおかげで水がおいしい。

ちょっと見にくいですが山の様子がわかるかと


水がおいしいと、コーヒーもおいしい。もやしも何だかぷっくり育つ。そしてイポー名物のつるつる麺、ホーファンがおいしい!しかも中国人の中でもグルメで知られる広東人が多いのだから鬼に金棒!食のレベルの高さははっきりいってマレーシア随一といっても過言ではないでしょう!!

IMG_0384.jpgそんなイポーのもうひとつ感心する点は、街が整然としていること。

キンタ・リバーを挟んでオールドタウンとニュータウンと分かれているのですが(私的にはニュータウン側も古いと思うけど)、錫鉱山のブームが去った街ですから、マラッカみたいに廃墟化した家も少なくはありません。しかし何だか街は整然としてしていて、あまりゴチャゴチャしてないので歩きやすい方だと思います。






ホテルから見えたミッション系スクール



オールドタウンには白亜の壮麗なコロニアル建築がたくさん残っています。イポー駅の駅舎なんて圧巻です。

一方、ニュータウンもグリーンタウンあたりのちょっと高級な住宅街あたりには素敵なコロニアル・ヴィラが残っていたり立派なおうちがあったり、美しい椰子の木の並木道があったりして、「シンガポールの高級住宅地みたい!」なところもあるんです。

私たちは今回はSyuen Hotelに滞在しました。食べ歩きにも比較的便利なロケーションで、すぐ向かいには大きなイポー・パレードというショッピングモールもあります。料金はプロモーションでスーペリアRM189、デラックスRM238でした(朝食付き)。スーペリアも間取りは同じで広々してましたが、窓がないも同然で暗く、冷蔵庫がついていません。4つ星ホテルでこの内容は驚きでしたが、デラックスは快適でした。

Syuen Hotelのそばにはもっとカジュアルなエクセルシオール(いたって簡素な部屋で老朽化しているが冷蔵庫などの設備は整ってる、RM138〜)、新しくオープンしたタワー・リージェンシーというホテルがもう少し都心から離れたところに出来てます。イポー駅のマジェスティックは改装もされず相変わらずオンボロでした。
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古いモスクを見にトランケラ通りへ。

IMG_9833.jpg1728年のオランダ時代に建てられたトランケラ・モスク。
関心をもってくれた異教徒を歓迎してくれた信者の方がモスク内をいろいろと案内してくれました。女人禁制のはずの礼拝堂にも入れ、入れとうるさく。
モスクの関係者なのかなと思っていたのですが、一通り案内が終わったら、「じゃあね〜!」とバイクに乗ってお帰りになられました。あ、たまたまいた信者だったのね・・・。
それにしても、とても可愛らしいモスクなので、かなり気に入りました。





そのあとトランケラの村々を歩いてみると良いよ、とのことで、友人と一緒に通りの裏へ入って散策をしました。この辺はその昔プラナカンやユーラシアンの上流階級の人たちが西洋式ヴィラを建てたりした地区でもあり、今は埋め立てられてしまいましたが、海岸を目の前に臨む閑静なエリアだったことが偲ばれます。



交通の激しい表通りには、上流階級の人が住んでたのだろうなと思われるヴィラの廃墟もちらほらと見られますが、通りの裏にはちょっと貧しいけれどのどかな家並みが続いています。




車一台が通るのがやっとの細い道沿いにマレー人の家、インド系の家、ユーラシアンの家、中国人の家が並んでいます。建築様式はほぼ同じですが、家の玄関先に貼られているマリア様の絵や中国式の提灯や飾りで人種がわかります。カンポン・モルテンなどはイギリスの植民地政府が「イスラム教徒用居住地」として開発した村で、今でも100%マレー人しか住んでないそうですが、このトランケラのようにいろんな人種が雑多に、でも平和に暮らしている方がマラッカらしいなあと思います。



こんな細々とした家並みの中に突然ちっちゃなモスクが現れたかと思えば、家のすぐ脇にイスラムの聖職者のお墓や中国寺院なんかがあったります。友人はここにNational Geographicの取材班も案内したそうで、それは喜ばれたとか。 でも私はシンガポール人の友人に話したら「路地裏に入るなんてとんでもない!」と怒られましたよ。ですので自己責任で入ってくださいね(笑)。あんなのどかなカンポンにひったくり強盗なんていないと思いますけど。

気がついたらニョニャ・クエを作っているチャーリー・リーの工房にたどり着きました。
かなりの距離を歩いていたみたいですが、楽しいのであっという間の散策でした。
今回もマラッカは灼熱の太陽がダイレクトに肌を刺す暑さでした。

街中のコーヒーショップで冷たいチェンドルをつるり!もいいですが、ふかふかのソファーにうずもれながら、昼下がりの優雅なハイティーで、ちょっと贅沢してみるのもいいですね。

マラッカでハイティーするなら、一番優美なコロニアル・ホテル『ザ・マジェスティック・マラッカ』がおすすめです。

IMG_0123.jpgマレーシアの紅茶と言えば、キャメロンハイランドのBOHティーが有名ですが、ここではそのBOHティーの中でもクオリティーの高いゴールドブレンドはもちろん、パッションフルーツやマンゴーやライム&ジンジャーといったエキゾチックなフレイバーもの、クローブやカルダモン、シナモンなどのスパイスをきかせたものなど、様々な種類の中から選ぶことができます。
もちろんコーヒーもOK。

花柄の三段トレイでサーブされるアフタヌーンティーは、下から作りたてのサンドイッチ(具はキュウリや卵、ツナやサーモンやチーズなど)と、スコ−ン(プレーンとレーズン入りの2種)。


真ん中のお皿はチキンナゲットやミニ春巻きと言った揚げ物、一番上のお皿はチョコレートケーキや一口大のフルーツタルトなど、彩りのあざやかなケーキが3種類並ぶボリュームたっぷりのアフタヌーンティーです。
もちろんスコ−ンのために、自家製のストロベリージャムやクリームがたっぷり添えられています。

スコ−ンはシンプルな焼き菓子ですが、その分なかなか美味しいものに出会えないのが現実。
でもこちらでは、かつて英国植民地だったからでしょうか、かなり本格的な、サクッとして中はしっとりとしたおいしいスコ−ンをいただけます。

アフタヌーンティーの時間は午後3時〜6時まで(毎日)で、お値段はRM48(税・サービス別)。
一階のロビーラウンジや屋外のガゼボでもできますが、私たちのお薦めはアーチ型の窓から柔らかな日射しが降り注ぐライブラリー・ルームです。
オランダ広場からチャイナタウンに入るといきなり目に入る大きなマラッカ土産の店。
最近できた新しいお店です。
私たちは立ち寄る時間すら作れませんでしたが、菓子土産などを売っているとか。
今そんな新しいお店があちらこちらに出来ています。

でも私たちの好きなマラッカはそんなマラッカではない。
川を塞き止めてまでしないといけないリバー・クルーズやら観覧車にイルミネーション、歴史遺産の街にどうしてこんなものが登場しなくちゃいけないのか。
素朴なマレー・ビレッジが残るカンポン・モルテン(マジェスティック・ホテルの対岸あたり)へ行く橋も、クルーズのために取っ払われてしまい、現在は遠くの方までぐるりと回っていかないと村へ行かれなくなりました。ここのカンポンでは内部を見学させている家もあったのです。立派な見どころの一つだと思うのですが。

ジョンカーの街並(平日)左にロイヤルプレス。

でもそんな開発の陰でひっそりと残っているお店もマラッカにはまだあります。
昔ながらのコピティアム、よろず屋さん、職人のひとたち。あのジョンカー・ストリートにもまだそんな店がわずかですが残っています。観光客相手のブティックや土産物屋がひしめくこの通りで古いマラッカを探してみました。


IMG_0432.jpgジョンカーで私が惹かれるのはロイヤル・プレス。プラナカンの宝飾品を扱っているバン・オンの向かいにあります。「洛陽印務局」の渋い看板を掲げる素敵なプラナカン・ハウスの印刷屋さん。店の奥にはもう使われてないけど旧式の印刷機が残っています。
実はここではババ・カレンダーを毎年刷って売っています。ババ・カレンダーとはマレー語と英語で中国式カレンダーと西洋式カレンダーを合体させたもの。実は見ずらくて機能的ではないんですが、私はその渋いデザインに一目惚れ。

「ババカレンダーください!」と毎年来る変な外国人は私くらいのものなので、お店のオバさんとも顔見知りに。今回はついに家の奥まで見せてもらいました。すばらしい家なのに、ごちゃごちゃといろんな紙が山積みでほぼ物置状態。でも趣味の悪い土産物屋になるよりはまだましです。




そして今やシンガポールおよびマレーシア全土で買えると思われるAik Cheongのコーヒー。ここマラッカが発祥の地で、今でもジョンカーストリートに本店が残っています。といってもそこらへんの雑貨店みたいなノリの店なんですけどね。手軽に味わえる3in 1(コーヒーパウダーに、ミルク、砂糖も入ってるもの)のパッケージも揃ってますが、香り高い豆のままでも販売してます。
Aik Cheongのウェブサイト
http://www.aikcheong.com.my/main.html


IMG_0441.jpgAik Cheongの店からチェンフンテン寺へ行く道には何軒もよろず屋さんや、乾物店、ココナッツを売る古い店が並んでいます。そのうちのよろず屋さんなどでもいろんなコーヒーパウダーが売られています。Aik Cheongのファミリーの嫁が離婚して自分で立ち上げたというコーヒーブランド、ローズカフェのパウダーもありました。絵柄がかわいくて素朴ですね。乾物屋のおじさんに、「ローズカフェの方が美味しいよ」と言われて買ってみましたが、さて・・・?



またごぶさたしてしまいました。

日本在住の著者チエさんとマカンマカンのシェフ平岡さんが来星し、3人でマラッカ&イポーの取材兼グルメツアーをやってまいりました。

マラッカ滞在はなんと8泊、イポーは3泊でした。
それでもマラッカはまだまだ日数が足りません。友人たちに食事に招待されたり、お世話になった家にご挨拶に伺っているだけでも時間があっという間になくなってしまいます。
でもこういった人脈こそ、プラナカンの研究や取材にはかけがえのないもの。
首を長くして私たちの到着を待ってくれている人たち(行く前にも何度もメールや電話が・・・)、心からの厚い歓待、それを思うと、一人一人大切にしたいという気持ちの方が強くなります。
というわけで、また今回も予定通りの取材はできませんでした(笑)。

マラッカはユネスコ世界遺産登録に加え、シンガポールのテレビドラマ「リトル・ニョニャ」のロケ地としてシンガポール人観光客が激増、ババ博物館は多いときで一日600人も来館者があるそうです。街中がとても活気づいており、このドラマは中国でも放映されたらしく、中国からの団体ツアーも増えていてびっくりしました。
当然タクシーの相場(むろん交渉制ですが)なんかも上がってしまいました(泣)。

街中には以前よりも飲食店やショップがぐーんと増えました。なじみにしているビーズサンダル&クバヤ専門店で聞いた話では、注文が殺到し、クバヤのオーダーメードは4ヶ月待ちになっているのだそうです。

しかしこの好景気もまだまだやっぱり一部のことであり、ひっそり静まり返った裏道、観光客の訪れない昔ながらのお店もたくさんあります。
ヒーレンストリートの古い家屋は壊滅寸前のものもあり、ユネスコ世界遺産になったからといってこれらの家の保存運動が進んでいるわけではありません。またこれらの家々はシンガポール人が結構買い占めているようで、それもまた心配です。

一番の問題は、これらの家々で無人化している家をツバメの巣の養殖場にしている家が増えていることです。この辺を歩くとやけにツバメが多いのにお気づきの方も多いでしょう。鳥の鳴き声がすごい家もよくありますよね。ツバメの巣の家になった家は、表側をきれいに塗り直したりして、一見家を修復したかのように見せているところが多いです。一見綺麗なのですが、窓がぴったりと閉められており、その扉にはつがいがありません。つまり窓は窓として機能しておらず、永遠に閉ざされてるのです。屋根の切り妻のあたりに小さな穴があいており、そこから鳥が出入りしているのがわかります。

このようなツバメの巣の家は違法です。しかしなかなか取り締まりができないそうで、地元のNGOは手を焼いています。鳥の糞公害も問題ですし、歴史的建築が壊れていくのは何よりも残念です。

そんな中、私たちの本でも紹介している、カリー粉を手作り販売しているオン・ファミリーが、家の老朽化を理由に家を売ることにしたのだそうです。それはとっても寂しい、と家のおばあちゃんに言うと、「私の方がもっとさびしいよ。あんたたちをもうこの家で迎えられないなんて。あたしゃここで死にたかったよ」と嘆いていました。シロアリによる床の老朽化がひどく、それを修復するお金もない、売るしかない、のだそうです。
この家も買い手によってはツバメの巣の家にされてしまうのでは、というのも心配ですし、世間知らずのオン・ファミリーですから、安くたたかれるのでは、というのも心配です。
一応現地のNGOや識者の方たちに良い買い手を捜してくれるよう頼みましたが、気がかりです。
本当は私が買えばいい、と一瞬思いましたが、知り合いの思い出がいっぱい詰まった家を買うというのはちょっと・・・

というわけでファミリー一同かなり気落ちしている様子で、家の扉も閉まっていることが多いですが、マラッカに行かれた方は表のベルを鳴らしてみてください。おばあちゃんたちは日本の方が来ると、とても喜びます。ただし尋問には覚悟してくださいね(笑)。カリー粉だけじゃなくてマラッカ名産グラ・メラカ(パームシュガー)も売ってますよ。

今回かなりの変貌に驚かされたマラッカ、また次回のブログでご紹介します。
カレンダー上ではもう祝日ではないですが、中国正月はまだまだ続いています。
最後の15日目(2月9日)にあたるイベントがチャップ・ゴー・メーと呼ばれるもので、福建人の古い伝統行事としても知られています。とくに福建人の多いペナンではこのイベントは有名で盛大です。

チャップ・ゴー・メーはチャイニーズ・バレンタイン・デーとも呼ばれ、適齢期の若い女性が一斉に海にミカンを投げ入れ、将来の伴侶が拾ってくれますようにと願うお祭りです。結婚前の女性の外出を許されなかったプラナカンの家でも、この日だけは外出することが許されました。若い男性の気をひくために晴れ着を着て街を練り歩く、かつては大富豪の令嬢などがオープンカーに乗って派手なお出ましもこのお祝いの見どころだったようです。

下記はペナンからチャップ・ゴー・メーのイベント・スケジュールが送られてまいりましたのでここでお知らせします。
ペナンにいらっしゃる方は是非おでかけくだい。


Chap Goh Meh Celebration 2009
Monday, 09 February 2009, 7:00pm - 10:00pm


Date: 9th February 2009 (Monday)

Location: Esplanade, Penang

Time: 7pm to 11pm

Organizer: Penang State Government



The Penang State Government is organizing the 'Chap Goh Meh' celebration or the 15th night of the Lunar New Year celebration on 9th February 2009 at Esplande from 7pm to 11pm.

This occasion signifies the first full moon of the New Year and during this celebration you will find fair maidens gathering to toss tangerines into the sea, in hope that their future spouse will pick it up. Besides that, there will be several cultural performances including a Baba Nyonya performance.



Chap Goh Meh's schedule:

7.00pm - Guests arrival

7.05pm - Lion Dance, Dragon Dance and Chingay performances

7.30pm - Joget and Dondang Sayang performances

8.00pm - Arrival of YAB Chief Minister Lim Guan Eng

"Kam" Mandarine orange tossing ceremony by Chief Minister and Ms Pesta Pulau Pinang

Lion Dance

Chinese New Year Songs by Mr Lau Han Keat

8.40pm - Arrival of TYT Dato Seri (Dr) Haji Abdul Rahman Bin Haji Abbas, Yang di-Pertua Negeri Pulau Pinang serta yang Amat Berbahagia Toh Puan Dato' Seri Utama Hajah Majimor Bt Shariff

8.45pm - Speech by YAB Chief Minister

8.55pm - Baba Nyonya Dance

9.20pm - Penang Boria Dance

9.40pm - Chinese Traditional Opera

9.50pm - Indian Traditional Performance

10.00pm - "Niuh" Dance / Cow Dance

10.15pm - TYT & Toh Puan departure

10.20pm - Johnny Chee & The Nyonya Belles performance

10.35pm - Lion Dance on Stilts

The End



Road closures: Jalan Padang Kota Lama, Lebuh Light, Jalan Tun Syed Sheh Barakbah.

ついつい橋を渡ってしまいます。

この日は幸い天気もよくなかなか良い写真も撮ることができましたので、
また載せちゃいます。

場所はJalan Dhoby。



マレーシアではとくに珍しくもないでしょうが、シンガポールではもう失われてしまった風情です。
Barang Barangショップ、まあマレーシア版コンビニとでもいいましょうか。
日用雑貨から洗剤、雑誌、そしてお菓子などが売られています。
セブンイレブンなどもありますけど、こういう店、何があるか覗くだけでも楽しいです。
お店の人からは不審がられてしまいますが・・・。

そしてこんなパン屋さんも。
P1010047.jpgP1010048.jpg

















インド人の古いベーカリーです。未だに石釜で焼いています。
アンパンやカレーパンなど素朴な味です。
何でもフワフワな食感の好きな中国系(とくに広東人)には不評ですが、こしのある生地が私は好きです。
もう一本海寄りの通りには中国系のベーカリーがあります。ここも似たようなパンを石釜で焼いてます。


そしてもう我が家は大ファンになってしまった、海南式チキンチョップ。
パン屋の向かいのカフェです。

どう、おいしそうでしょ??
ボリュームも満点でRM11.50。ちょっとマレーシアでは高い方かな、 とは思いますが、ポテトフライも手作り、冷凍食品じゃありません。
昔ながらの缶詰グリーンピースもポイントです。レトロではないですか。

P1010017.jpgお店もこんな雰囲気。
タイルの壁がいい感じでしょう?

マレー系、中国系、インド系、と
さまざまな人種の人たちがのどかに食事を楽しんでいます。
当然、お酒と豚肉は扱っていません。

インドベーカリーにはもう何年も前から来てたのに、ここの店には去年まで入ったことがなかったのです。だって名前がネットカフェみたいな名前だから(行ってみれば意味わかります)。ところが脇の壁に「JB一おいしいチキンチョップ」と書いてあるのを見てしまったんですね、去年。



車だと移動はラクチンなのですが、バンバンこういうところを通り過ごしてしまうのですね。 やっぱりじっくり街歩きって楽しいです。
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プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
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Miki & Chie
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シンガポールとペナンに住んで20数年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
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