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マレー半島モンスーン寄稿
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This month's Little Penang Street Market, which takes place on the last Sunday of each month, will have the special programme for Tohoku, Japan.

This will be organized by Japanese volunteers including me with the initiative by a lady who is originally from Sendai, Miyagi Prefecture of Japan.

Our programme is as follows:

1) Fund-raising Sales (Japanese Food and Sweets)

2) Senbazuru Project (Japanese Origami paper craft workshop)

3) Message Cards to people in Tohoku




Medical and material assistance is needed now, but we think moral support is also very important.
We believe warm messages from afar like Penang can encourage the people in Tohoku

Senbazuru means a bunch of thousand of Cranes made with Japanese Origami (Paper-folding crafts) and traditionally in Japan made and sent as gift to the people in difficulties such as sickness or disaster like this time. Senbazuru is a symbol of love to encourage people in suffer to overcome their difficulties. We will teach the participants how to fold a paper into a crane.

We also prepare message cards for participants to write messages to people in Tohoku.

Senbazuru, Message Cards and The fund will be sent to Japan Red Cross (or through Japan Consulate in Penang - TBA). After we complete the remittance of the fund, we will send emails to donators with official receipt.

Pls drop by Little Penang this coming Sunday, if you stay in Penang, or nearby Penang, or if you happen to be in Penang.

Also it will be great if you can inform your friends about this event.

We will look forward to seeing you on this coming Sunday at Little Penang!!


Little Penang Street Market
Venue:Upper Penang Rd (opp E&O Hotel, Georgetown)
Date & Time: 27 March 2011, 10.00 - 17.00
http://www.littlepenang.com.my/
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毎月最終日曜日に開催されるリトル・ペナン(サンデーマーケット)で
東北の被災地へむけたプログラムを組むことになりました。

ペナン在住の仙台出身者を発起人として私を含め、数名の有志で行います。



おもな内容は以下のとおりです。

義援金を集めるためのバザー(食品などの販売)

ペナンの人々の祈りを伝えるために千羽鶴をペナンの人々とともに作るプログラム





今現地に一番必要なのは医療、そして物質的金銭的サポートだと思いますが、
心のサポートも絶対かかせないものだと考えております。
遠く離れたペナンの人々も応援しているんだということが、被災者の励みになれば、と思います。

なお、寄付金はLittle Penang事務局の監視のもと、日本領事館の窓口を通して、あるいは直接日本赤十字社へ送る予定です。寄付者には送金完了後、領収書等をメールで配信しますので、ご安心ください。

是非ペナンにお住まいの方、お近くの方、お寄りになる予定のある方、
お誘い合わせの上、ご参加いただけますようお願い申し上げます。

また、リトルペナンでこんな活動があるよ、
と友人知人の方に広めていただけますと幸いです。


Little Penang Street Market
開催地:Upper Penang Rd (E&O Hotelむかい)
日時: 3月27日(日曜日)10:00 - 17:00
http://www.littlepenang.com.my/
このたびの東北/太平洋沿岸地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

東京の父から「今大変な地震があった。NHKつけてみろ」と電話が入り、
見た映像は信じられないような規模の津波が広大な田んぼをどんどん覆い尽くしていくものでした。
その後次々と被害の状況が明らかとなり、200から300の遺体が浜にあがった、
というニュースを聞いて、スマトラ島沖地震のあの悪夢が日本でも起こったのだと実感しました。
日本を離れている私や私の友人たちも大変なショックを受けています。

子供とはぐれ、「見つからない」と泣いているお母さんの姿が気の毒で、
心がとても傷みます。
こちらからは何も出来ませんが、
一刻も早く多くの人が救出されるよう、これ以上被害が増えぬよう、
そして被災地の方々の生活が少しでも早く通常に戻るよう、
心からお祈り申し上げます。

Miki & Chie
マラッカへ行くと毎回知り合いからランチ&ティー&ディナー攻めにあいます。嬉しいことではありますが、時にはホテルでのんびり寝ていた~~い!なんてことは決して許されません。特にローカルの人が連れて行ってくれるお店はガイドブックには載らない興味深いお店が多く、一日に何度食べようと胃袋が許す限り決して断らないのがMikiさんや平岡さんとの旅。もちろん帰国後は戻らなくなった体重と格闘することになるのですが、、、、、

そして面白いことにプラナカンの人たちはめったな事でもない限りニョニャ料理屋さんには連れて行ってくれません。「我が家の料理が一番」というプライドがあるので、ニョニャ料理はわざわざ外で食べるものではないという気持ちがあるのでしょう。フレイバーズというニョニャ料理店を経営しているババ・ニョニャ・ヘリテージのお爺さんだけは別ですが、それでも毎回「ママの料理が一番!」と86歳になられても言っているのですから、いかにニョニャ料理というのが家族の絆を深めるために大切なものだったか、というのがマラッカに行くたびに痛いほど分かります、素晴らしいことですね。

そんなこんな毎回連れて行ってもらう面白いお店の数々、まったく英語の通じない店も多くメニューもお任せなので記録できないままに終わっている事もしばしばでしたが、今回それぞれ違う友人に同じ店に連れて行ってもらうハプニング??がありました。しかも食べた料理がほとんど同じ!というのですからお知らせしなくては、です。

店の名前は「 Golden Mansion 」。すごい名前ですがこんな店構えです。場所はブキチナ。



P1310093.jpgどのテーブルも注文するのがオイスター・ヌードルのようで真っ先に麺が出てきます。一見味が濃そうですが見た目よりもずっとあっさりでニンニクがたっぷりきいた香り高い麺でした。



















P1310091.jpgお次はタロ芋のバスケットに入った酢豚。酸味はお酢とタマリンドで出しているのでしょう、ジューシーな豚肉にフルーティーな酸味と甘さが広がる濃厚な酢豚は大変美味でした。



















P1310265.jpgそしてこれも誰もが注文していた大きな器をロティで覆った包み焼き☆ロティ・チャナイ風の生地を開いてみたらこのとおり、中身は卵とジャガイモがゴロゴロ入ったカリーでした。

さすがマレーシアのチャイニーズ、辛さもしっかりスパイスたっぷりのお味。蓋や器に張り付いた香ばしいロティをカリーにひたして食べることもできます。激辛カリーを大きなパンで覆ったイポー名物「麺包」みたいな料理ですね。














P1310263.jpg他には春菊風の野菜とガーリックのスープでいただく牛肉のしゃぶしゃぶ風鍋(写真左)や、歯ごたえ抜群の野菜料理などもをたっぷり頂きました。2日間ほぼ同じ料理を食べることになったお店でしたが飽きることなく地元ならではの中国料理としてお薦めです。

















もう一軒のお薦めはこちらも賑わっていた「Good New World Restaurant(好世界酒家)」。ここでは春節の時に食べるイーサン・フィッシュ「魚生」が始まっていたので迷わずリクエスト!

P1310042.jpgP1310039.jpg






















イーサンとはお刺身を極細の線切りにした野菜や着色したフルーツの皮や海草、ベビースター麺のようなものなど得体の知れない色とりどりの千切りグッツにピーナッツと揚げたワンタンの皮などを散らし、上から油と甘いプラムソースと五香粉風のスパイスをかけてごちゃ混ぜにして食べる、この時期にしか登場しないシンガポールやマレーシアの春節料理なのですが、イーサンに絶対に欠かせない具材がポメロ。グレープフルーツを甘くしたような房の大きなポメロが入らないとイーサンの味は決まりません。甘くてぐじゃぐじゃの料理がポメロの爽やかな酸味と上品な甘味で引き締まるのです。「イーサンは残すと縁起が悪いわよ、高く上げれば上げるほどいい!と言われ、全員立ちあがってそれぞれの願い事を言いながらご覧の通り刺身はいったいどこに消えたか!というほどこっぱみじんにして食べます。刺身はシンプルが一番という日本人が食べたら卒倒しそうな味かもしれませんが、これが不思議と癖になる強烈な印象を残すんですよね。

P1310037.jpgイーサンですっかり盛り上がった後はローカル・チャイニーズでよく登場する魚のすり身と豆腐を合わせた揚げ豆腐と蒸し魚。中でも特に気に行ったのはマンゴー風味のチキン。からりと揚げた鶏肉がフレッシュなマンゴーソースで和えてありました。南国ならではのはっきりとした味つけのお料理です。

















もう一軒、数年前に移転した在住日本人にも大人気のチャイニーズ「北桟BeiZhan」というお店があります。




体育館のように広いお店なのですが毎回大賑わい。ここも誰かが必ず連れて行ってくれるお店のひとつです。マラッカにしてはお洒落で明るい内装で、ものすごい種類のメニューがありますよ。

ニョニャ料理やチキンライス・ボールだけではなく、マラッカならではのローカル・チャイニーズも大変美味ですので是非試してみてください。

●Golden Mansion Restaurant
3&5, Jalan Bukit China ☎06-283-8193

●Good New World Restaurant
131-134,Taman Melaka Raya ☎06-284-2528

●Bei Zhan(北桟)Restaurant
43 Janan Kota Laksamana2/17 Taman Kota Laksamana ☎06-281-2684
少し時間がたってしまいましたが、私チエは平岡シェフとペナン~KL~マラッカ~シンガポールと長旅をしてまいりました。時期はちょうど春節直前。普段見ることのできない春節用の食材やお菓子がずらりと並ぶ姿を毎年楽しみにしていましたが、これを実際に教えてくれるというプラナカンの人たちの有り難いお誘いを受け、海を越えて勉強に行ってきました。

中国系にとって一年で最も盛大な儀式である中国正月はどんなプラナカンでも1カ月以上も前から「忙しい、忙しい!」が口癖となるのですが、嬉しいことに「プラナカンの文化を良く知る異国人がニョニャ・クエを学びたいのなら、忙しくても時間をつくる。」と言ってくれたニョニャ・クエ名人が2人。ひとりは70過ぎのプラナカンのお婆ちゃん、もうひとりはプラナカンのシェフでした。

今回平岡シェフがどうしても習いたかったクエのひとつに「クエ・ゲンガン」というプラナカンを代表するスイーツがあります。シンガポールではクエ・ラピスといわれ虹色に着色しているものがポピュラーなのですが、マラッカではそんな色は許されません、紅白が定番です。赤と白のういろう状の層を幾重にも重ねて蒸しあげていくこのクエ、米粉100%でやると硬くて駄目。少しばかりタピオカ粉を混ぜるのですが、この割合がとても難しいのです。これを2人のプラナカンにそれぞれ教えてもらう事にしました。

プラナカンの家には代々伝わる料理レシピとともに大切なのがクエのレシピ。特にクエ作りは女主人が取り仕切っていただけに、あのクエならこの家といった「ニョニャ・クエ名人」なるものが生まれたんですね。教える人が違うとどれだけクエも違うのか?密かな期待と楽しみがありました。

まずはプラナカンのおばあちゃん。米粉が多めの材料を大雑把に合わせてメイドさんにずんずんかき回させ、見ているそばから一段一段蒸しあげてゆきます。最近の赤い色は皆色粉を使うそうですが、蒸しあげている間に私たちはお婆ちゃんと一緒にせっせと春節用のパイナップル・タルトとタピオカ粉のクッキー、クエ・バンキチを作ることに。

P1310097.jpg作る量がハンパ無いので家庭用のオーブンでは無理。これを街のベーカリーに持ち込んで焼いてもらうそうです。大量に作ったクッキーはお世話になった方々や家族に配るそうですよ。そんな話しをしながら皆でパイナップル・タルトの周りのギザギザを綺麗にピンで模っていきます。





















P1310157.jpgしばらくしてメイドさんが「できましたよ~」と持ってきたクエ・ゲンガンがこれ。

「あれれ!!たったの6層じゃないの!!何にも分かってないね、まったく!」と吐き捨てるように怒鳴り始めたおばあちゃん「ありゃ~!まるでリトル・ニョニャのドラマみたいだ・・・」と一瞬その場がしぃ~~んとなりましたが、メイドさんも慣れたもの、笑いながらゲンガンをパクリ!ホームメイドならではのハプニングですね。できたてほやほやのクエ・ゲンガンは米粉独特の良い香りがしてすっきりした甘さにもっちりとしたテクスチャーは、どこかなつかしい和菓子の味がしました。









ところでお婆ちゃんがなぜ怒ったかというとこのクエ・ゲンガンには決まりがあるんです。中国語で「九層糕」とも言われているだけに九つの層を成さなければなりません。しかも一番上は必ず赤、一番下は必ず白と決まっているのです。だとすると白・赤・白・赤・白・赤・白・赤と8層で終わることに。それでも九層糕なんです。そのあと一番上にくる赤をさらに濃く色付けし、普通の赤の上に極薄く載せると美しいとプラナカンのシェフが丁寧に教えてくれました。



P1310064.jpg













シェフはさすがにプロ!そして几帳面!お婆ちゃんの家ではそれぞれの層を目分量で流し込んでいたのですが、ご覧の通り生地の分量を一段ずつ量ってお椀に分けてから流し込みます。

タピオカ粉も幾分多めでパンダンリーフもしっかりきかせていました。

P1310050.jpgゆっくり丁寧に教えてくれることゲンガンだけで2時間以上。やっとできた~~!と思ったら「出来上がりは柔らかすぎて切ることができないから明日取りに来なさい」と、その日は残念ながらおあずけに。翌朝食べた感想はぷるるんと柔らかくトロケルようなテクスチャー、今まで味わった中で最高のゲンガン!と同行してくれたプラナカンの重鎮も感動する味でした。

このシェフにはもうひとつアポン・バークアも教えてもらいました。インドにルーツを持つ発酵させた米粉のパンケーキ「アポン」は、ニョニャ菓子の中でも特にお洒落なデザートと言ってよいかもしれません。パンケーキの上にキャラメリゼした黒砂糖で風味をつけたバナナ・ココナッツミルクソースをたっぷりかけて食べるのです。一口食べれば絶対に虜になるこのスイーツ。
シェフもアポンが大好物だそうで、一度に12個も焼けるユニークなアポン専用のケーキパンを作っていました!




P1310057.jpg寝かした生地を型に流し込み、少し焼けたところでブルーピーの青い色を上から垂らしていきます。























P1310051.jpg表面がカリッ、中はふっくらの状態で出来上がり。少し酸味のあるアポンの生地に甘いバナナ・ソースをたっぷりかけていだくとマラッカの風がすぅ~~っと通りぬけていくようなエキゾチックな気分になります。



















クエ・ゲンガンとアポンづくりに約4時間。

手間暇かけて作り込まれたニョニャ・クエはやはりおいしい☆でもお婆ちゃんの素朴なゲンガンやクッキーも忘れられない味。プロと家庭の両方の味を勉強できた貴重な機会でした。

それにしても平岡シェフ、お婆ちゃんの家で2日間も朝9時から午後4時過ぎまでNon Stopでパイナップル・タルトとクッキーを楽しげに作っていました、さすが料理人です。私はあっという間に飽きてしまい、お婆ちゃんの家でワンタンをすすりながらDVDを見ていたのでした。

マラッカの旅はまだ続きます。
3月1日(火)から4月17日(日)までの期間、シャングリ・ラ ホテル東京開業2周年記念プロモーションとしてマレーシア各地のお料理が楽しめるフードフェスティバルが行われます!

シャングリ・ラ ホテルがビジネスを展開しているマレーシアの主要な観光地である「ペナン、クアラルンプール、サバ、ジョホール(2012年開業予定)」の伝統的なお料理をマレーシア人のシェフが約10日間ずつ順番に提供するという大変興味深いものです。
そのほか珍しいマレーシアのスイーツが加わった「マレーシアン アフタヌーンティーセット」やカクテルタイムまで、一日中マレーシアの味が楽しめる画期的なプロモーションです。
特にマレーシア全土のイイトコ取りをした味ともいわれているジョホールの料理、珍しい食材が揃うボルネオ島サバ州の料理など、普段めったにいただけないお料理を味わえるとあって案内をいただいた時には興奮してしまいました☆
また、スイーツ好きにとってマレーシアのアフタヌーンティーセットはどんなものか興味シンシン。先週試食会がありましたので一足先に内容をお知らせします!

オールデイメニュー(提供時間)11:30~14:30, 17:30~24:00
●ペナン・・・3月1日~3月13日
チキンとビーフのサテー盛り合わせ、ペナン・ラクサ、ペナン風弁当(チキンライス)、ミーゴレン、ペナン風コーヒープリン

●クアラルンプール・・・3月14日~3月27日
ナシレマ、クアラルンプール風弁当(ガーリックチキンにブロッコリー&ホタテ)、福建麺、ビーフレンダン、マレーシア風バナナフライ

●サバ・・・3月28日~4月10日
アサリのオイスターソース炒め、サバ風弁当(サバ風フィシュカリー&アサリ炒め)、フィッシュカリーの卵麺添え、サバ風牛肉麺、ココナッツとタピオカ入りマンゴープリン

●ジョホール・・・4月11日~4月17日
ジョホール風焼き豆腐、ジョホール風弁当(ジョホール風鴨のローストにワンタンスープ)、ジョホール カリーラクサ、ナシブリヤニ、サツマイモとココナッツのカスタードプリン

マレーシアンアフタヌーンティー 
(提供時間)14:30~17:30(平日)、
      13:30~17:30(土・日・祝日)
もち米やパンダンなどを使ったマレーシアのスイーツやエスニック系のフィンガーフードが加わったアフタヌーンティーセットで、日本ではなかなか手に入らないキャメロンハイランド産のボーティー(BOH Tea)とともに提供されます。しかも色々な種類のBOH Teaを追加料金ナシでいただけるという嬉しいスタイルです。

期間中、マレーシアン グルメエクスペリエンスの対象となるメニューをご注文いただいた方の中から総勢5組10名様に、ペナン、クアラルンプール、コタキナバル、プトラジャヤのシャングリ・ラ ホテル2泊3日の宿泊券や、マレーシア航空ビジネスクラス往復航空券2名様付き宿泊券などが当たる抽選に参加できます。

多民族国家が育んだ食文化の宝庫、グルメ天国マレーシアならではの料理を取りそろえた「マレーシアン グルメエクスペリエンス」に皆さま是非足を運んでみてください。

「マレーシアン グルメエクスペリエンス」
3月1日~4月17日まで
オールデイメニュー、マレーシアンアフタヌーンティー、カクテルともに「ザ・ロビーラウンジ」28階にて提供

シャングリ・ラ ホテル東京 
03-6739-7888(代表) http://www.shangri-la.jp
千代田区丸の内1-8-3丸の内トラストタワー本館



シャングリ・ラ ホテル東京の料理長とマレーシア人シェフが目の前でサテーを焼いてサーブ。脂の載ったジューシーで柔らかな牛肉のサテーは日本ならではの贅沢な味。



「ニューチャップ」というサバ風の牛肉麺。ビーフスープにシナモン、クローブ、ガーリック、ジンジャーなどがきいた香り豊かな麺料理。トッピングの牛肉や牛タンがと~~っても柔らか。


ジョホール風ラクサ、見た目はやさしそう?ですが辛い!むせってしまうほどパンチがきいた味でした。チキンスープをベースにブルージンジャーやレモングラス、ココナッツやカリーの風味が加わり複雑な味を醸し出し美味!スパゲティー使用なのもジョホール風です。


ビーフレンダンのナシレマ添え。ココナッツで炊いた香り高いジャスミンライスにとろけるようなビーフの煮込み。スパイス加減も絶妙で試食した中ではイチオシ。


マレーシアに9つもホテルを持つシャングリ・ラならではのBOH Teaコレクション。日本では手に入らないものも試すことができます。
毎年恒例となったマレーシア民族舞踊団 ムカール・ブダヤ特別公演 【マレーシア舞踊の夕べ】のご案内です!!



日本ではなかなか観ることのできないマレーシアに伝わる様々なスタイルの伝統舞踊を一度に楽しむことができる特別なイベントです。

多民族国家ならではのバラエティーにとんだ華やかな踊りの数々は、マレーシア舞踊の醍醐味といっても良いでしょう。
今回は舞踊公演にプラスして、女性の心をトロけさせる甘い歌声で有名なマレーシア初のイケメンJポップ・シンガー、
アイズディーン君のミニ・コンサートもありますので必見です!

盛り沢山のプログラムでしかも無料!皆様是非ふるってご参加下さい。


プログラムは4部構成を予定しています。


第1幕「マレー系の踊り」
 マレーシアの代表的なマレー舞踊の数々をテンポの良い音楽に載せてご紹介。


第2幕「多民族系の踊り」
 マレーシアを構成する民族の中からインド系、中国系のエキゾチックな踊りをご紹介。


第3幕「ボルネオの踊り」
 ボルネオ島サバ&サラワク州に伝わるお祝いの踊りからバンブーダンスまで独特のリズムにあわせて踊ります。


第4幕「フィナーレ」
 ムカール・ブタヤ舞踊団の特徴である華やかで楽しい踊りで盛大なフィナーレを飾ります。
 途中お客様参加のジョゲタイムもありますよ。


日時)
2011年3月13日(日)17時~19時(16時30分開場)

場所)
新宿区立角筈(つのはず)区民ホール(東京都新宿区西新宿4の33の7)
http://shinjuku-kuminhall.com/pc/event_tsunohazu.html

(申し込み)
お名前、人数を明記の上、下記までメールをお願いします。
taku-arai@jma-wawasan.com
  • ABOUT
プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
  • プロフィール
HN:
Miki & Chie
性別:
女性
自己紹介:
シンガポールとペナンに住んで20数年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
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