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マレー半島モンスーン寄稿
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昨夜ペナンはチャイニーズ・ニューイヤー・フェスティバルで盛り上がりました。
昨年よりも人出が多かったのではないか?というくらい混んでて疲れちゃいました。
でもまだ中国正月は続きます。来週はチャップ・ゴー・メー・フェスティバル。

さて、近々マレーシアを特集する番組がありますのでご紹介します。
今までBSやCS放送で取りあげられることが多かったマレーシアの特集番組が、
今月はNHK総合とTBSの人気番組で放送されます!
羽田の国際化やエア・エイジアの就航もあり、ますます近くなったマレーシアに注目が集
まっているようですね。

NHKの世界遺産を紹介する番組では、私たちが長年研究してきたプラナカンの世界を中
心にマラッカが取りあげられます。また「世界ふしぎ発見!」では、先日ブログでも取り
上げたアジア一の奇祭としても知られるヒンドゥー教のお祭り『タイプーサム』等を中心に、
様々な角度からマレーシアの魅力を紹介するそうですよ。
皆さま是非お見逃しのないよう!!

●世界遺産への招待状(NHK総合)
放送日時:2月19(土)午前09:25分~
 「プラナカン 民族のハーモニー マラッカ海峡の歴史的都市群」
番組HP: http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/

●日立 世界ふしぎ発見!(TBS / TBS系列)
放送日時:2月26(土)21:00~
  「LCCで行く! 激近アジア 愛されるマレーシアの秘密」
番組HP:http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
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恭喜發財
Selamat Taon Baru 2011




きたる2月3日は中国正月です。
中国正月でも年賀状にあたるカードを送りますが、日本とちがい「元日」にこだわりません。普通はその2週間前あたりからカードが送られ始めます。ただ、元日をすぎて遅いのはよくないようです。
そんなわけで私も今年は早々とブログに載せることにしました。

私がいま住んでいるペナンでも盛大なイベントが予定されています。
ペナンはシンガポールよりも伝統的なので、福建正月や15日目のチャップ・ゴー・メーも盛大にお祝いします。この時期ペナンにお越しの方は是非イベント会場へ。

2月3日〜4日 中国正月(祝日)
家族親戚、友人の家を訪問するだけ。街中ではイベントはありませんが、各所で獅子舞や花火がみられるはず。

2月10日 福建正月
福建の民が兵隊たちの狼藉から身を守るためにサトウキビ畑に隠れ、無事に出てこれたのが正月の8日目、帝公の誕生日だったそうです。この言い伝えに従い、福建人にとって本当の正月は8日目とされ、サトウキビを飾ってお祝いをします。ペナンではクラン・ジェッティーのひとつ、チュー・ジェッティーでのお祝いが有名で、今年も盛大なイベントが予定されているそうです。午後7時〜深夜

2月12日 チャイニーズ・ニューイヤー・セレブレーション
ユネスコ世界遺産に指定されたジョージタウンのコアゾーン内、アルメニア・ストリートを中心に行われる盛大なイベントです。ペナンに住む福建、広東、潮州、客家などさまざまな中国系コミュニティーのブースがたち、いくつかのスポットで獅子舞、チンゲイ、太鼓などのパフォーマンス、そして食べ物屋台などもでます。午後3時〜深夜

2月17日 チャップ・ゴー・メー
正月15日目は福建版バレンタイン・デーともよばれる特別な日。かつてプラナカンの女性たちもこの日だけは晴れ着を着て表に出ることが許されました。女性たちが川や海にミカンを投げ込んで、良い伴侶と出会えますようにとお願いをする日です。このイベントでも獅子舞など各パフォーマンスが行われるそうです。場所はエスプラネード、午後4時〜11時まで。

中国正月の期間は1週間ちかくお休みをするお店も少なくありませんのでご注意。
おととい〜昨日(そして今日も少し?)続いたヒンドゥーのお祭りタイプーサム。
シンガポールやクアラルンプール(バトゥーケイブ)も有名ですが、ペナンのタイプーサムはかなり盛大で有名です。去年はちょうどシンガポールでの講演会に行っててみれませんでしたが、今年はじめてペナンのタイプーサムを観に行きました。



タイプーサムはヒンドゥー教徒でもタミール人の間で行われるお祭りだそうです。シバ神の息子ムルガンを祀るもので、信者たちが体に金棒やらかぎ針などを刺してカバディー(肉体的苦痛を意味するそう)といわれる鳥籠のでかいようなもので飾り付けがされたものを担いで長距離の道のりを歩くものです。非常にえぐいお祭りとして観光客にも人気が高い。



というわけで信者の行進するコースとなっている道路は交通規制がかけられ、周辺は大渋滞になります。我が家の周辺もかなり影響を受けるので、私たちも車ではなく徒歩で会場の方へ行きました。さすが運転マナーの悪いペナン、空いてるスペースがあればありとあらゆるところに違法駐車されてました。



完全に歩行者天国になっている道路にはカバディーを背負った信者たちと、見物客でごった返していました。苦行をしていないインド人の男性たちも踊り狂っています。結構笑える人も。ただ女性は1人も踊っていませんでしたが、大音量のインディアン・ビートのリズムに私すらウキウキしてきました。



でも、想像していたほど、「苦行」があまり痛そうではなかった・・・。シンガポールとかで見たのは、カバディーと体をつなぐ針金が体に刺し通されていたような気がするのですが・・・?なんかこっちのはカバディーそのものは腰にはめる輪を固定しているだけでした。でも顔とかを見ると口のあたりに棒が突き刺さっていたり、かぎ針などが数個刺されていました。背中にかぎ針だらけの人や、体中にかぎ針で小さなミルクポットを鈴なりに留めている人もいましたが、思ったよりえぐいのはなかったです。これのどこが苦行?ぬるくない?とちょっと不満でした。「じゃあおまえがやってみろ」といわれればお断りですけど。
でもプーケットとかで中国系がやるタイプーサムの方がずーっとえぐいと思います。







苦行をしている人は苦行というよりひたすらダレている感じ。まあ普段もこんな感じか??

カバディー軍団が歩く通り沿いにはThanneer Panthalと呼ばれるブースがいくつも建てられます。このブースは企業やヒンドゥー関係の団体が建てているようで、中で関係者が休んだり食事したり、また通行人に無料で飲み物や食事を配るものとして機能しています。ブースによって振る舞いが違うのですが、ネッスルのブースではちょっと塩っけのあるネギ味のヨーグルト・ドリンクを配っていて、私は結構気に入りましたが、娘とかはオエーって感じ。普通にジュースを配るブースもあります。とにかく羽振りのいいブースとそうでないブースは明確に分かれていました。これでご利益も違うだろうに。あと、ただ飯を配給するブースには長蛇の列が。お金払った方が美味しいものにありつけるので、私たちはご遠慮申し上げました。





ペナンのタイプーサムが特徴的なのは行進の前日に「ココナッツ割り」儀式があることだそうです。残念ながら知らなくて見逃してしまいましたが、数百万個ともいわれる数のココナッツを行進の道路で叩き割るのだそうです。とくにコムター付近のGamaというデパートの前あたりがすごいらしい。これは本場インドではやらない儀式で、こちら独特のものだそうです。

とにかく象の行進やら、牛車でひく御神輿の行進、そしてカラフルなカバディーと踊り狂う信者たち、とイベント盛りだくさんのお祭りです。来年は一部始終を見学してみようかなと思いました。
12月よりずっと海外におり、まる一ヶ月ご無沙汰しております。

1月のペナンは雨期ということもありますが、やはりシンガポールより涼しく湿度も低く、過ごしやすい毎日です。今は中国正月前の準備に追われるフェスティブ・シーズンで、普段よりも道が混んでいたりしますが、昨日今日はヒンドゥーの盛大なお祭り、タイプーサムのため、車での移動は控えたいところです。

そんな中、日本からチエさんとシェフ平岡さんが来馬中、そして最終的には来星予定です。
彼女たちは今日ペナンからクアラルンプールに発ちました。

まあ毎度のことでひたすら食べまくりのツアーとなりましたが、ちょっと遠出してスンガイ・バカップのお屋敷見学やバタワースでお食事したり、ペナンをたっぷり満喫されていきました。詳しくはあとでチエさんがブログでアップしてくれると思います。

一足先におととい立ち寄ったサフォーク・ハウスでのハイティーの模様をちょっと。



ペナンを英国支配下におさめたフランシス・ライトの家だったものがペナンの歴代総督の屋敷として買い取られ、今残っているようなジョージアン様式の荘厳な建物になったこのお屋敷は、ライトの故郷サフォークにちなんでその名がつけられたそうです。3〜4年前だったか記憶がさだかではありませんが、ペナン・ヘリテージ・トラストによって修復が完了し、現在は博物館兼レストランとして一般公開されています。



サフォーク・ハウスのレストランを経営しているのはペナンでお洒落なダイニングを手がけるグループで、ここもフュージョン&ヨーロピアンのお料理を出す高級ダイニングです。

ランチやディナーはペナンの屋台料理や福建、潮州料理、そしてニョニャ料理でスケジュールいっぱいのお二人ですので、午後のハイティーだけトライすることに。テーブルは庭が眺められるテラス席を確保してもらいました。





ハイティーは伝統的な英国式の3段トレーで出されるスコーン、サンドイッチ、チキンパイとクッキーなどの焼き菓子とプチフールがちょこっと。そしてお茶は数種類から選べます。料金は2人セットでRM66++となっています。しっかり完食するとかなりお腹がいっぱいになってしまう量です。お味の方はまずまず。スコーンにはいちごジャムのほか、パパイヤ、パイナップル、トマトの珍しいジャム4種がついていました。



でもこの優雅な雰囲気はマレーシアではなかなかのもの。川沿いの緑地に位置しているため涼しい風が通り、屋外でも快適。かなりまったりできます。
ちょっとペナンの喧噪に疲れたなあ〜、という方にはおすすめです。

なお博物館はレストランとは別で、館内見学は別料金となっています。

Suffolk House Restaurant
Tel: 04-228 3930
Address:250, Jalan Air Itam, 10460 Penang
ハイティーの営業は午後2時半〜5時半


2009年にインドネシアのバティック(更紗)が世界無形文化遺産に認定されたことを機に、今年の夏に立ち上げられた【日本ーインドネシア服飾文化協会】は、インドネシアのバティックを中心に研究を続ける専門家の皆さんが集まり設立されたもので、会員になると興味深い講演会やイベントの案内などが送られてきます。
私たちの一冊目の著書でプカロンガンをはじめとするプラナカン・バティックの撮影、解説で大変お世話になったバティックの研究家集団「クンプル」を主催する方も、この日本ーインドネシア服飾文化協会の重鎮として新たな活動を開始されました。

酷暑の真っただ中、華々しく行われた立ち上げのパーティーの席に展示されていたバティックの素晴らしかったこと!!普段めったにお目にかかれないアンティークのレア物がズラリと並び、深みのある美しさにため息ばかりついていたのを思い出します。

日本とインドネシアの伝統服飾は染色の多様性、文様のユニークさ、色彩の豊かさなど文化的価値と芸術性の高さで今再び世界から注目を集めているそうです。
今回協会が催す展示会は日本とインドネシア、両国の服飾文化の交流として展示はもちろん、着物とバティックのトークショーやファッションショーなど、連日様々なイベントが行われますので、この機会に伝統衣装の奥深さと魅力を存分に楽しんで下さい。


●会期・12月13日(月)~18日(土)

●会場・日本アセアンセンター1階、アセアンホール

東京都港区新橋6の17の19
新御成門ビル一階 (都営三田線御成門駅A4出口徒歩1分、JR新橋駅烏森口徒歩10分)
電話 03-5402-8001

●11時~18時(初日のみ13時~)


●展示内容 インドネシアのバティック、イカット、ソンケット、日本の着物、バティック小物、絞り工芸、アクセサリーなどの展示即売

●イベント・スケジュール

13日(月)14時~戸津正勝先生による講演会「バティックについて」

14日(火)14時~ワークショップ「バティックの布で花をつくる」

15日(水) 14時~渡辺万知子先生による講演会「イカットについて」

16日(木)14時~インドネシア舞踊

17日(金)14時~トークショー「着物とバティック」

18日(土)14時~ファッションショー「華やかなる伝統服飾と現代」
月曜日から金曜日までの毎日、夕方5時からNHK・BS1で放送されているアジアクロスロード。
アジアの素顔と「今」をバラエティー豊かな内容で紹介する番組です。その中に『アジわいキッチン』というコーナーがあります。

これは日本にあるアジアン・レストランのシェフによる彼らの母国料理とレシピを紹介するもので、ほのぼのとした家庭料理から、レストランでしか味わえない珍しい料理の数々まで、様々な料理を披露しています。

見たことも聞いたこともないお料理だけど、身近な和の素材でも作れそうなもの、料理名は知っていても実際に作り方を見ると目からうろこのものなど、画面を通してお国柄と食文化が伝わってくるなかなか素敵なコーナーなのです。

今回、その『アジわいキッチン』にとうとうニョニャ料理が登場することになりました。

シェフは大和にあるマカンマカン中央店のシェフとして腕をふるうシンガポール人のジェームス君。ブログでもお馴染みニョニャ料理の達人、平岡シェフの義理の息子さんです。
愛嬌たっぷりのカタコトの日本語で、平岡シェフから伝授されたニョニャ料理を手際よく仕上げてゆくジェームス君。





番組制作の方は最初ニョニャ料理と聞き、どれほど時間と手間がかかるのか?夜中までの撮影を覚悟していたようですが、見事に期待を裏切り、早々にジェームス君が作ったニョニャ料理の試食とともに乾杯~☆となりました。

紹介するお料理は、



●ニョニャ風フィシュヘッドカリー
●ロティバビ(豚肉を詰めた揚げパン)
●ケラブティムーン(ピリ辛味のキュウリサラダ)
●バビポンテー(ニョニャ風肉じゃが)
●オンデオンデ(黒蜜入りのお団子)

の5品です。みなさん是非ご覧下さい!


アジアクロスロード
www.nhk.or.jp/asia-cross/
12月6日(月)~10日(金)

*6日(月)のみ放送は17時30分から。火曜~金曜日は17時~放送です。

管首相の会見中継のため、放送日変更だそうです!!
「アジわいキッチン」は12月7日(火曜日)~10(金)
残りのお料理は12月24日(金)にオンデオンデの放送となるそうです。
今後もまた変更あるかもしれませんので、どうぞ随時ご確認くださいませ。


北タイの街チェンライから車で1時間半ほど北上するとメーサロンという小さな山あいの町があります。この一帯はかつて悪名高いけしの実栽培が盛んでしたが、今はけしの実をウーロン茶やコーヒー豆栽培に代えて地元民の雇用創出を図っています。

中 国から国民党の残党が流れて来た町としても有名なメーサロンは中国系が多く、今は台湾レベルの上質なウーロン茶栽培が有名で、町には中国茶のお店がたくさ んあり、周辺もお茶畑が広がっています。また、リス族、アカ族などの山岳少数民族の村も点在しており、これらの人々が集まる朝市も有名です。またこの北タイ一帯で栽培するコーヒー豆はアラビカ種が多く、欧米人も日本人も大満足の芳醇なコーヒーが飲めます。地元の人によれば、この辺は土壌がコーヒー豆栽培に適しているそうです。こちらに来たらコーヒーは絶対マストです!

私たちはドライブも兼ねてメーサロンへ行ってみることにしました。
途 中でメーチャンという中規模の街をすぎて1089号線に入ってしばらくいくと、「温泉」の標識があり、急遽立ち寄ってみることにしました。北タイは温泉の 宝庫ですが、前回試した温泉(ポーンプラ温泉)は多くの日本人がブログなどで紹介しているにもかかわらず、まるで牢獄のよう な薄暗くて汚らしい個室風呂でがっかりしたので、今回も期待していませんでした。

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とにかくタイ語オンリーなので案内版も読めず、そこらへんの人に 聞くことも出来ず、そもそも温泉の名前もわからずじまいでしたが、どうも足湯だけなら無料で、個室は有料というのはわかりました。

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e856ef66.jpeg硫黄の匂いの漂う、透 明でとろりとしたお湯でしたが、原泉はかなりの高温でゆで卵をつくることができます。温泉周辺にはたくさんの屋台があって、卵をいくつか入れたミニ竹籠を売っています。とてもおいしくてゆで卵を食べ過ぎました。個室は他と比べるととても高いのですが、1人100バーツ(350円くらいか?)でタオル やシャンプーなどもくれます。館内も個室風呂もプーンプラ温泉よりもずっときれいで、これなら日本人にもおすすめですね。また、原泉かけながしの使い切り(使う度にお湯をかえます)なのが贅沢です。温泉の名前はPar Tung Hot Springではないかと思います。










さてひとっ風 呂浴びたところでメーサロンへ進みます。途中で「うるるん滞在記」で使われそうな山岳民族の村に立ち寄ったりしながら(子供がわーっと出て来てお金をせがまれ恐かった)、まもなくメーサロンへ到着。思ったよりも観光客相手の土産物屋が多くてちょっと引いてしまいましたが、観光客とは関係のない野菜売りの露 店などを覗いたのち、調べておいた「スイート・メーサロン」というカフェを探しました。
DSC00249.jpg
 











途中にあった村

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みやげ物を売るおばさん     野菜を売るおばさん

ここは本当にびっくり。
お茶畑を眼下に見 下ろせるロケーションも素晴らしいの一言ですが、この店で出す食べ物のレベルが半端ではない。30代くらいの感じのいいタイ人夫婦がやっているお店なのですが、まさに東京レベルの本格的なケーキを出すのです。
(お店の写真はこちらをクリック)
SweetMaeSalong_3.jpg 

DSC00269.jpgペナンでは見たことのない美しいケーキ、いや、シンガポールでもなかなか。うちの子供たちがチョコ レート系を頼んだので私と友人はフランボワーズのケーキとレモンのケーキを。フランボワーズは中にクリームブリュレが入っており、レモンの方は中にヘーゼ ルナッツのクリームが入っていて絶妙なバランス。一体こんな山の上にパティシエでもいるのかしら?とお店の人に聞いたら、奥さんがにっこり「私が 全部作ってるの」。私が目を丸くしていたら、「昔バンコクで秘書をしていたの。そのときに習ったのよ」という。いやいやいや、趣味のレベルじゃない ですよ?日本人にも素人でケーキ作りが上手な人はたくさんいますが、こんな(写真)のまで作れる人そうそういませんよね?



こちらのサイトで美しいケーキの数々が見られます
http://sweetmaesalong.multiply.com/


で、 この際だからご飯も食べちゃおうということになり、タイカレーとロティのセットとクラブサンドウィッチを頼んでみたら、これもまた素晴らしい。とくにク ラブサンドは超おすすめです。ベーコンやハム、野菜、卵焼きがいっぱいで、味付けはイタリアンのペストソースです。パンももちろん自家製。うちの主人は世 界中あちこちホテルに行くと必ずクラブサンドを頼む人なのですが、「今まで食べた中で最高」と絶賛していました。このカフェのためだけにメーサロンに来る価値あり。手先が器用でセンスのよい夫婦がやっている、北タイとっておきのカフェの一つだと思います。

DSC00263.jpgDSC00268.jpg



















  • ABOUT
プラナカンを中心に、シンガポール・マレーシアの話題をお届け。食べ物・旅行の話題が中心です。
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HN:
Miki & Chie
性別:
女性
自己紹介:
シンガポールとペナンに住んで20数年、プラナカン協会会員です。ライター&コーディネート業務に携わっています。ご依頼・お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
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